特許
J-GLOBAL ID:201403099685916110

段染め糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088404
公開番号(公開出願番号):特開2014-210999
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】染め糸の部分的な染色の長短を極力目立たなくすることにある。【解決手段】複数の分散染料にて綛束YBを染めるに際して、第一折返し部11と第二折返し部12を同一又は異なる色で染めるとともに、一対の中間部14a,14bに、各々、第一折返し部11と第二折返し部12の色とは異なる色で染められたポイント部位(P1〜P6)を設け、ポイント部位(P1〜P6)の長さ寸法が、綛束YBの一巻き分に相当する段染め糸DYの全長に対して50%以下を占めるとともに、ポイント部位(P1〜P6)の色が、綛束YBに配色される色の中で最も高い明度又は彩度を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
乗物内装材の表面に現れる縫合線に使用可能な段染め糸の製造方法において、 非染め状態の糸を輪状として、第一折返し部と、前記第一折返し部とは異なる第二折返し部と、前記第一折返し部と前記第二折返し部の間に配置する一対の中間部とを備えた綛束を形成したのち、 複数の分散染料にて綛束を染めるに際して、前記第一折返し部と前記第二折返し部を同一又は異なる色で染めるとともに、前記一対の中間部に、各々、前記第一折返し部と前記第二折返し部の色とは異なる色で染められたポイント部位を設け、 前記ポイント部位が、前記綛束の一巻き分に相当する段染め糸の全長に対して50%以下を占めるとともに、前記ポイント部位の色が、前記綛束に配色される色の中で最も高い明度又は彩度を有する段染め糸の製造方法。
IPC (1件):
D06P 5/00
FI (1件):
D06P5/00 127
Fターム (7件):
4H057AA02 ,  4H057BA08 ,  4H057DA01 ,  4H057DA33 ,  4H057EA02 ,  4H057GA03 ,  4H057GA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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