特許
J-GLOBAL ID:201403099749188172
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007230
公開番号(公開出願番号):特開2014-136106
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】遊技者の遊技意欲の低下を回避すること。【解決手段】ラッシュモードは時短状態の継続回数が100回に設定されるものであり、ラッシュモードでは遊技球が第2の始動口に入賞したことに応じて小当り遊技が有利な開放パターンで行われる確率が高い。チャンスモードは時短状態の継続回数が15回に設定されるものであり、チャンスモードでは遊技球が第2の始動口に入賞したことに応じて小当り遊技が有利な開放パターンで行われる確率が低いものの存在する。これらチャンスモードおよびラッシュモードのそれぞれは1種大当りと判定された場合の選択対象にされている。従って、1種大当りと判定された場合にチャンスモードが設定されることがあるので、ラッシュモードが設定されなかった場合の遊技意欲の低下が回避される。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技球が入球した場合に第1の大当りであるか否かが判定される特別始動口と、
第1の大当りと判定された場合に第1の大当り遊技を行う第1の大当り遊技手段と、
遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で操作されるものであって、遊技球が入球した場合に進入可能な特定領域を有する特別入球口装置と、
前記特別入球口装置に入球した遊技球を前記特定領域に振分ける状態および振分けない状態相互間で操作される振分け部材と、
遊技球が入球容易な開放状態および入球困難な閉鎖状態相互間で操作されるものであって、遊技球が入球した場合に前記特別入球口装置を開放状態とする特別遊技を行うか否かが判定される可変特別始動口と、
遊技球が入球した場合に当りであるか否かが判定される普通始動口と、
当りと判定された場合に前記可変特別始動口を開放状態とする当り遊技を行うものであって、有利状態では有利状態でない場合に比べて当該当り遊技を遊技者にとって有利な態様で行う当り遊技手段と、
特別遊技を行うと判定された場合に特別遊技での前記特別入球口装置および前記振分け部材の動作パターンを設定するものであって、第1の動作パターンを第1の確率で設定すると共に遊技球を前記特定領域に第1の動作パターンに比べて容易に進入させるための第2の動作パターンを第1の確率に比べて低い第2の確率で設定する動作パターン設定手段と、
前記特別入球口装置および前記振分け部材を動作パターンの設定結果で操作することで特別遊技を行う特別遊技手段と、
遊技球が前記特定領域に進入した場合に第2の大当り遊技を行う第2の大当り遊技手段と、
第1の大当り遊技が終了した後の遊技状態を遊技回数が第1の回数に到達するまで有利状態を継続させる第1の特別遊技状態および遊技回数が第1の回数に比べて大きな第2の回数に到達するまで有利状態を継続させる第2の特別遊技状態を含む2以上のうちから選択する第1の遊技状態選択手段と、
第2の大当り遊技が終了した後の遊技状態を第2の特別遊技状態を含む1以上のうちから選択する第2の遊技状態選択手段を備え、
前記第1の回数は、
第1の特別遊技状態において第2の動作パターンで特別遊技が行われる確率を行われない確率に比べて小とする回数に設定され、
前記第2の回数は、
第2の特別遊技状態において第2の動作パターンで特別遊技が行われる確率を行われない確率に比べて大とする回数に設定されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088AA42
, 2C088EB03
, 2C088EB52
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