特許
J-GLOBAL ID:201403099762933235

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213964
公開番号(公開出願番号):特開2014-239266
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】光電変換膜の残留電荷を低減する。【解決手段】半導体基板に行列状に配置された複数の画素42と、画素42の列毎に設けられた列信号線9と、画素42の列毎に設けられ、画素42にリセット電位を与えるリセットドレイン線16とを備える固体撮像装置であって、画素42は、増幅トランジスタ4、選択トランジスタ5、リセットトランジスタ3および光電変換部1を有し、光電変換部1は、半導体基板の上方に形成された光電変換膜を有し、増幅トランジスタ4は、画素電極の電位に応じた信号電圧を、選択トランジスタ5を介して列信号線9に出力し、リセットトランジスタ3のソースは画素電極に、リセットトランジスタ3のドレインはリセットドレイン線16に接続され、第1フレームと、第2フレームとの撮像において、第1フレームの水平ブランキング期間終了後且つ第2フレームの電子シャッタ駆動前の所定の期間、リセットトランジスタをオンする。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
半導体基板と、 前記半導体基板に行列状に配置された複数の画素と、 前記複数の画素の列毎に設けられた列信号線と、 前記複数の画素の列毎に設けられ、前記複数の画素にリセット電位を与えるリセットドレイン線とを備える固体撮像装置であって、 前記画素は、増幅トランジスタ、選択トランジスタ、リセットトランジスタおよび光電変換部を有し、 前記光電変換部は、前記半導体基板の上方に形成された光電変換膜と、前記光電変換膜の前記半導体基板側の面に形成された画素電極と、前記光電変換膜の前記画素電極と反対側の面に形成された透明電極とを有し、 前記増幅トランジスタは、前記画素電極に接続されたゲートを有し、前記画素電極の電位に応じた信号電圧を、前記選択トランジスタを介して列信号線に出力し、 前記リセットトランジスタのソースは前記画素電極に接続され、 前記リセットトランジスタのドレインは前記リセットドレイン線に接続され、 第1フレームと、前記第1フレームに続く第2フレームとの撮像において、 前記第1フレームの水平ブランキング期間終了後且つ前記第2フレームの電子シャッタ駆動前の所定の期間、前記リセットトランジスタをオンすることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/374 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N5/335 745 ,  H01L27/14 E
Fターム (18件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA07 ,  4M118CA14 ,  4M118CB06 ,  4M118CB14 ,  4M118DB09 ,  4M118DD09 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX17 ,  5C024GX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX18 ,  5C024HX40

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