特許
J-GLOBAL ID:201403099796081009

光学的情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田下 明人 ,  鈴木 和政 ,  立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078407
公開番号(公開出願番号):特開2014-203239
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】情報コードを連続して複数読み取り可能な光学的情報読取装置において、二度読みを効果的に防止することが可能な構成を提供することを目的とする。【解決手段】光学的情報読取装置1では、モード設定手段(制御回路40、操作スイッチ42)により情報コード読取手段(制御回路40)が連続読取モードに設定されている場合に、情報コード読取手段によっていずれかの情報コードが読み取られた読取位置(例えば情報コードC1)からの変化量検出手段(三軸センサ43)により検出される変化量が所定閾値に達しないときに、中止手段(制御回路40)により、情報コード読取手段による読取動作が中止されるようになっている。この構成により、情報コードCを二度読みしてしまうことを効果的に防止することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
情報コードを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記情報コードをデコードするデコード手段とを備えた情報コード読取手段と、 読取装置本体の移動量又は回転量を変化量として検出可能な変化量検出手段と、 前記情報コード読取手段を、前記情報コードを連続して複数読み取り可能な連続読取モードに設定するモード設定手段と、 前記情報コード読取手段にて読み取られた読取結果を出力する出力手段と、 前記モード設定手段により前記情報コード読取手段が前記連続読取モードに設定されている場合に、前記情報コード読取手段によっていずれかの情報コードが読み取られた読取位置からの前記変化量検出手段により検出される前記変化量が所定閾値に達しないときに、前記情報コード読取手段による読取動作又は前記出力手段による出力動作を中止する中止手段を備えることを特徴とする光学的情報読取装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00
FI (2件):
G06K7/10 Y ,  G06K7/00 K
Fターム (5件):
5B072AA09 ,  5B072CC24 ,  5B072HH07 ,  5B072HH16 ,  5B072JJ11

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