特許
J-GLOBAL ID:201403099820506474

モータ用ロータ、アウターロータ型モータおよびファンモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092522
公開番号(公開出願番号):特開2014-217161
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】アウターロータ型モータのロータにおいて、ロータの組み立てが容易であり、且つ、高い精度でマグネットの取り付け位置を決めることができる。【解決手段】軸方向で離間した円環部201,202、この2つの円環部を繋ぐ複数の支柱203を有したマグネットホルダ200と、マグネットホルダ200に取り付けられた複数のマグネット100とを備え、マグネット100のそれぞれは、円環部201,202と支柱203の周方向で隣接する2つの支柱により形成される空間に保持されており、円環部201には、鍔部とマグネット100を軸方向にスライドさせてマグネットホルダ200に装着するための切り欠き部201bが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータヨークと、 第1の環状部材と前記第1の環状部材と軸方向において離間した第2の環状部材と前記第1の環状部材と前記第2の環状部材とを繋ぐ複数の支柱を有し前記ロータヨークの内側に取り付けられたマグネットホルダと、 前記マグネットホルダに取り付けられた複数のマグネットと を備え、 前記マグネットホルダは、樹脂で一体に成形されており、 前記複数のマグネットは、湾曲した略板状の形状を有し、 前記複数のマグネットのそれぞれは、前記マグネットホルダの前記第1および第2の環状部材と前記複数の支柱の周方向で隣接する2つの支柱により形成される空間に保持されており、 前記第1の環状部材には、鍔部と前記マグネットを軸方向にスライドさせて前記マグネットホルダに装着するための切り欠き部が設けられていることを特徴とするモータ用ロータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (1件):
H02K1/27 502C
Fターム (5件):
5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB03 ,  5H622PP04 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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