特許
J-GLOBAL ID:201403099840558730

燃料タンク内部品の結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009337
公開番号(公開出願番号):特開2014-141894
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】係合手段を介してスナップフィット結合される二部材の係脱方向に交差する方向のがたつきを抑制する。【解決手段】燃料タンク内部品の結合構造は、燃料タンク10内に配置されるポンプケース20の両ポンプケース部材30,32の間に、弾性を利用した相互の係合によって両ポンプケース部材を抜け止め状態にスナップフィット結合可能な係合爪52と係合孔54とからなる係合手段50を備える。係合爪52と係合孔54との間に、両ポンプケース部材の抜け方向に対向し、かつ、両ポンプケース部材の抜け方向の変位前においては両ポンプケース部材の係脱方向と交差する方向に離間し、また、両ポンプケース部材の抜け方向の変位により両ポンプケース部材の係脱方向と交差する方向に当接するがたつき防止凸部とがたつき防止凹部とからなるがたつき防止手段70を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に配置される二部材の間に、弾性を利用した相互の係合によって二部材を抜け止め状態にスナップフィット結合可能な係合凸部と係合凹部とからなる係合手段を備える燃料タンク内部品の結合構造であって、 前記係合手段の係合凸部と係合凹部との間に、前記二部材の抜け方向に対向し、かつ、二部材の抜け方向の変位前においては二部材の係脱方向と交差する方向に離間し、また、二部材の抜け方向の変位により二部材の係脱方向と交差する方向に当接するがたつき防止凸部とがたつき防止凹部とからなるがたつき防止手段を設けたことを特徴とする燃料タンク内部品の結合構造。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M37/10 C ,  F02M37/00 301L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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