特許
J-GLOBAL ID:201403099845799433
排ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 佐藤 博幸
, 小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017519
公開番号(公開出願番号):特開2014-148923
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】圧力損失の上昇を抑制しつつ、排ガス浄化性能を向上させることが可能な排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】第一ハニカム触媒体10と、第二ハニカム触媒体30と、第一ハニカム触媒体10及び第二ハニカム触媒体30が収納される筒状の缶体50と、を備え、缶体50の胴部51が、胴部51の内径が一定の大きさのストレート形状であり、缶体50の胴部51の内部に、第一ハニカム触媒体10と第二ハニカム触媒体30とが、第一ハニカム触媒体10の第一流出端面12から第二ハニカム触媒体30の第二流入端面31までの間隔tが50mm以下で、且つ、第一ハニカム触媒体10の第一セル2の延びる方向P1と第二ハニカム触媒体30の第二セル22の延びる方向P2とのなす角度αが2〜15°となるように配置されてなる排ガス浄化装置100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一ハニカム触媒体と、第二ハニカム触媒体と、前記第一ハニカム触媒体及び前記第二ハニカム触媒体が収納される筒状の缶体と、を備え、
前記第一ハニカム触媒体が、第一流入端面から第一流出端面まで延びる複数の第一セルを区画形成する多孔質の第一隔壁及び最外周に配置された第一外周壁を有する筒状の第一ハニカム構造体と、前記第一ハニカム構造体の前記第一隔壁に担持された第一触媒と、を備え、
前記第二ハニカム触媒体が、第二流入端面から第二流出端面まで延びる複数の第二セルを区画形成する多孔質の第二隔壁及び最外周に配置された第二外周壁を有する筒状の第二ハニカム構造体と、前記第二ハニカム構造体の前記第二隔壁に担持された第二触媒と、を備え、
前記缶体が、エンジン排気マニホルドの出口側に接続される流入口と、前記第一ハニカム触媒体及び前記第二ハニカム触媒体が収納される胴部と、前記流入口から流入したガスを流出する流出口と、を備え、
前記缶体の前記胴部が、前記胴部の内径が一定の大きさのストレート形状であり、
前記胴部の内部に、前記第一ハニカム触媒体と前記第二ハニカム触媒体とが、前記第一ハニカム触媒体の前記第一流入端面が、前記缶体の前記流入口側に位置し、前記第二ハニカム触媒体の前記第二流出端面が、前記缶体の前記流出口側に位置し、前記第一ハニカム触媒体の前記第一流出端面から前記第二ハニカム触媒体の前記第二流入端面までの間隔が50mm以下で、且つ、前記第一ハニカム触媒体の前記第一セルの延びる方向と前記第二ハニカム触媒体の前記第二セルの延びる方向とのなす角度が2〜15°となるように配置されてなる排ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/28
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (5件):
F01N3/28 301U
, F01N3/28 J
, F01N3/28 301P
, B01D53/36 103B
, B01D53/36
Fターム (28件):
3G091AB01
, 3G091BA01
, 3G091BA38
, 3G091FB15
, 3G091GA06
, 3G091GA16
, 3G091HA47
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048BA03X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA33X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB18
, 4D048CA01
, 4D048CA07
, 4D048CC32
, 4D048CC35
, 4D048CC58
, 4D048CD08
, 4D048EA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
触媒構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140106
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143445
出願人:新日本製鐵株式会社
-
触媒コンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-072608
出願人:日産自動車株式会社
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