特許
J-GLOBAL ID:201403099846183835
LEDランプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022672
公開番号(公開出願番号):特開2014-154336
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】LED素子や電子部品からの発熱によって、LEDランプの内部では温度変化が生じ内圧が変化する。例えば、点灯状態から消灯した際には内圧が低下し、吸引現象が起こることによって外部から水分や埃が浸入しやすくなる。また消灯状態から点灯した際には発熱による内圧上昇で透光性カバーと放熱部材の係合が外れてしまうという問題が発生する。これらの問題が起こらない、主に屋外での使用を目的としたLEDランプを提供する。【解決手段】口金8に設けた貫通孔83と連通して空気の流路をLEDランプの内部に形成している。貫通孔83から流入した空気は、絶縁筐体4の筒部内を通り、回路基板ホルダ5に形成したカット部(通気部)53、給電用凹部501及び、絶縁蓋6の切り欠き68を通じて放熱部材3の貫通孔35とLED基板2の貫通孔25とを抜け透光性カバー9の内壁まで到達する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
LED素子が実装されたLED基板と、
前記LED基板を配置してLED素子の発光時の熱を放熱する放熱部材と、
前記LED基板を覆うように装着された透光性カバーと、
一端に前記放熱部材を接合し、他端に口金が装着された筒状の絶縁筐体と、
前記LED素子の点灯回路基板を装着するとともに、前記絶縁筐体と内接し、
前記点灯回路基板の熱を放熱する絶縁性材料からなる回路基板ホルダと、を備えたLEDランプの内部に、
前記絶縁筐体の外部から前記LED基板まで連通した通気路を形成したことを特徴とするLEDランプ。
IPC (4件):
F21S 2/00
, F21V 29/00
, H01L 33/00
, H01L 33/64
FI (4件):
F21S2/00 224
, F21V29/00 113
, H01L33/00 H
, H01L33/00 450
Fターム (12件):
3K014AA01
, 3K014LA01
, 3K014LB03
, 3K014LB04
, 3K243MA01
, 5F142AA44
, 5F142BA02
, 5F142DB44
, 5F142DB54
, 5F142EA02
, 5F142EA34
, 5F142GA22
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