特許

J-GLOBAL ID：201403099873599822

水上浮遊型シェルター

発明者： 雨宮 澄男 ,  上野 一郎
出願人/特許権者： 雨宮エンジニアリング株式会社 ,  有限会社シールズ
代理人 (1件)： 仁科 勝史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-206664
公開番号（公開出願番号）：特開2014-061737
出願日： 2012年09月20日
公開日（公表日）： 2014年04月10日
要約：

【課題】損傷し難く、内部に浸水があったとしても、浮力体が水を含んでしまうことがほとんどなく、水上で荒波にさらされ逆さまになった場合であっても、元の姿勢に復原可能であり、リサイクル可能で環境にも配慮した水上浮遊型シェルターを提供する。【解決手段】水上浮遊型シェルター1に次の手段を採用する。第1に、内部フレーム及び外板4を鉄材とすると共に内側に発泡スチロールよりなる浮力体5を配置し、外形を略円筒形とし、中空の室内スペース2を設ける。第2に、浮力体の浮力が水上浮遊型シェルターの搭乗時満載総重量より大きなものであると共に、水上浮遊型シェルターが水上で常に正の復原性を有するよう底面に重心調整板7を設ける。第3に、上面開閉扉8と側面開閉扉とを設ける。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

内部フレーム及び外板を鉄材とすると共に内側に発泡スチロールよりなる浮力体を配置してなる略円筒形で内部に中空の室内スペースを有する水上浮遊型シェルターであって、前記浮力体の浮力が該水上浮遊型シェルターの搭乗時満載総重量より大きなものであると共に、前記水上浮遊型シェルターが水上で常に正の復原性を有するよう底面に重心調整板が設けられるとともに、該水上浮遊型シェルターには上面開閉扉と側面開閉扉が設けられたことを特徴とする水上浮遊型シェルター。

IPC (3件)：

B63C 9/06 ,  B63B 43/08 ,  B63B 19/00

FI (3件)：

B63C9/06 ,  B63B43/08 ,  B63B19/00 B