特許
J-GLOBAL ID:201403099960825960

索道用機器の昇降搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012360
公開番号(公開出願番号):特開2014-141230
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】索道の荷降ろし基地において、バケット内に入れられた資材を排出したり、バケットを掛け替えたりする際の作業性を向上させた索道用機器の昇降搬送装置を提供する。【解決手段】索道は、2か所の基地間に間隔を空けて架設された主索111及び復索112と、主索111及び復索112に沿って周回する曳索113と、主索111及び曳索113に又は復索112及び曳索113に懸架され、かつ、底部開閉型のバケット100を吊り下げる搬器120とを備えている。この索道用機器の昇降搬送装置は、主索111及び復索112と交差する方向に敷設されたレール10と、レール10上を往復動するリフター20とを備えている。リフター20は、レール10上を走行する台車21と、台車21上で昇降可能とされ、かつ、開口部22aを有する荷台22と、荷台22の開口部22aから台車21の側縁に配置されたシュート23とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷積み基地と荷降ろし基地との間に間隔を空けて架設された主索及び復索と、該主索及び復索に沿って周回する曳索と、主索及び曳索に又は復索及び曳索に懸架され、かつ、底部開閉型のバケットを吊り下げる搬器とを備えた索道の、荷降ろし基地に設置する索道用機器の昇降搬送装置であって、 前記主索及び復索と交差する方向に敷設されたレールと、該レール上を往復動するリフターとを備え、 該リフターは、前記レール上を走行する台車と、該台車上で昇降可能とされ、かつ、開口部を有する荷台と、該荷台の開口部から前記台車の側縁に配置されたシュートとを備えていることを特徴とする索道用機器の昇降搬送装置。
IPC (4件):
B61B 12/00 ,  B61D 7/06 ,  B66C 11/18 ,  B66F 7/06
FI (5件):
B61B12/00 B ,  B61D7/06 ,  B66C11/18 ,  B66F7/06 A ,  B66F7/06 B
Fターム (2件):
3F203CA02 ,  3F203EA13

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