研究者
J-GLOBAL ID:201501000386985541   更新日: 2024年12月28日

藤岡 徹

フジオカ トオル | Fujioka Toru
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://tfujioka.jimdo.com/
研究分野 (2件): 実験心理学 ,  特別支援教育
研究キーワード (3件): 限局性学習症 ,  注意欠如多動症 ,  自閉スペクトラム症
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 成人期ADHDに対する客観的診断補助システムの開発-視線追跡装置を用いて-
  • 2024 - 2027 ICTを活用した発達性ディスレクシア児の読み書き支援法開発と認知心理学特性の解明
  • 2022 - 2027 学校の教員に必要な脳科学・精神医学・心理学等のe-learning開発と効果検証
  • 2023 - 2026 自閉スペクトラム症の思春期以降の目領域の注視に不安が与える影響についての研究
  • 2021 - 2026 発達障害のある思春期女子の感覚調整障害による困難の解明と自己制御支援モデルの開発
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論文 (36件):
  • 藤岡徹. 視線計測研究から分かる発達障害のある方の視線行動の特徴. 小児の精神と神経. 2024. 64. 3. 229-231
  • 藤岡徹. 特別支援学校(病弱)に在籍する児童生徒の現状と心理的支援-高等部から特別支援学校に在籍した発達障害を有する生徒の事例を通して-. 教師教育研究. 2024. 16
  • 藤岡徹. 補助代替コミュニケーションをコミュニケーションツールとしても用いることの意味-補助代替コミュニケーションが発話を阻害するという誤解についてー. 教師教育研究. 2023. 15
  • 藤岡徹. 算数障害のアセスメントについて-DSM-5の基準に沿って-. LD研究. 2022. 31. 4. 285-289
  • Daisuke Yamaguchi, Michio Hiratani, Naomi Matsuura, Takashi X. Fujisawa, Shinichiro Takiguchi, Toru Fujioka, Toshihiro Kono, Ikuyo Ishizaka, Akemi Tomoda. The influence of intelligence and cognitive abilities on the reading ability of Japanese students with developmental disorders. Brain and Development. 2022. 44. 6. 361-371
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MISC (23件):
  • 藤岡徹. 視線計測機器を用いた社会的情報への注目の測定-精神疾患の臨床への応用可能性. 検査と技術. 2023. 51. 4. 464-466
  • 藤岡徹. 算数障害のアセスメントと支援 医療現場での症例を通しての紹介. LD ADHD & ASD2023年1月号. 2022. 42-45
  • 和久田 学, 西村 倫子, 足立 匡基, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 明翫 光宜, 田中 早苗, 河合 優年, 片山 泰一. 子どもみんなプロジェクト、その趣旨とこれまでの取り組み. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-2
  • 足立 匡基, 西村 倫子, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 明翫 光宜, 田中 早苗, 和久田 学, 河合 優年, 片山 泰一, 中村 和彦. 子どもの個のメンタルヘルスの追跡 児童思春期の大規模コホート調査. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-5
  • 西村 倫子, 和久田 学, 足立 匡基, 浦尾 悠子, 藤岡 徹, 田中 早苗, 明翫 光宜, 河合 優年, 片山 泰一. 日本学校風土尺度(JaSC)の開発について. 日本児童青年精神医学会総会抄録集. 2019. 60回. O8-3
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書籍 (2件):
  • 有斐閣現代心理学辞典
    有斐閣 2021
  • LD・ADHD等関連用語集【第4版】
    日本文化科学社 2017
講演・口頭発表等 (103件):
  • 自閉スペクトラム症と注意欠如多動症の認知機能の特徴を踏まえた支援
    (令和6年度第2回SC・SSW等研修会)
  • 書字の困難を示す児童生徒の「キーボード入力スキルの向上」が心理面に与える影響~クリニックが運営するICT支援室での支援を通して~
    (第23回発達性ディスレクシア研究会つくば大会)
  • 納得できないことを受け入れることができず登校が不安定になり、合理的配慮を受けて高校に入学したASD・ADHD・SLDを併存する男児の一例
    (福井子どものこころの臨床研究会 2024)
  • 算数障害におけるICT 機器を用いた評価と支援
    (日本LD学会第33回大会)
  • 目領域注視時の皮膚伝導反応の大きさと社会的情報への注視の関連性
    (第65回日本児童青年精神医学総会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻
  • 2007 - 2009 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻
  • 2003 - 2007 信州大学 教育学部 教育カウンセリング課程
学位 (1件):
  • 博士(行動科学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 福井大学 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成) 准教授
  • 2012/04 - 現在 福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 心理士
  • 2016/04 - 2019/03 福井大学 子どものこころの発達研究センター 特命助教
  • 2014/04 - 2016/03 福井大学 医学部 精神医学領域 学術研究員
  • 2012/04 - 2014/03 平谷こども発達クリニック 心理スタッフ
委員歴 (7件):
  • 2024/06 - 現在 日本LD学会 常任編集委員
  • 2023/02 - 現在 日本児童青年精神医学会 編集委員
  • 2021/04 - 現在 発達性ディスカルキュリア研究会 副理事長
  • 2020/08 - 現在 日本児童青年精神医学会 代議員
  • 2019/12 - 現在 日本LD学会 研究委員
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受賞 (5件):
  • 2024/11 - 日本LD学会研究 日本LD学会研究奨励賞
  • 2021/11 - 日本児童青年精神医学会 令和3年度 研究奨励賞 Developmental changes in attention to social information from childhood to adolescence in autism spectrum disorders: a comparative study.
  • 2020/05 - 福井大学 2019年度後期医学部教員・学生等による優秀論文賞
  • 2016/06 - 福井大学 2015年度後期医学部教員・学生等による優秀論文賞
  • 2015/10 - 日本LD学会 研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本行動分析学会 ,  日本児童青年精神医学 ,  発達性ディスレクシア研究会 ,  障害科学学会 ,  日本小児精神神経学会 ,  日本LD学会
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