研究者
J-GLOBAL ID:201501001663493950   更新日: 2024年06月04日

渡部 麻衣子

ワタナベ マイコ | Mori Watanabe Maiko
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (1件): 医療技術
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 「人の身体を対象とする科学技術」の社会的位置付けとジェンダー規範の関係の研究
  • 2022 - 2027 「母胎内の胎児を捉える視覚」を構成する科学・技術・社会の相互関係性の分析
  • 2021 - 2024 「他者との距離を保つ」状況下での共同体感覚の役割:文脈の解明と社会実装
  • 2019 - 2022 人と超音波診断装置の「合成志向性」生成過程を、NTの事例において明らかにする研究
  • 2020 - 2021 プロジェクト企画調査『「技術構成主義」に立つ「生と死」をめぐる倫理の分析と社会的議論の啓発に向けた企画調査』
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論文 (19件):
  • 渡部 麻衣子. 政策的関心の対象としての「フェムテック」とその倫理的課題-特集 フェムテックを考える : 性・身体・技術の現在. 現代思想. 2023. 51. 6. 22-30
  • 打出喜義, 渡部麻衣子, 美馬達哉. HPVワクチンのあり方を考える. 保健医療社会学論集. 2021. 32
  • 渡部麻衣子. 英国における「医療・医学の女性化」をめぐる議論と対策. 科学技術社会論研究. 2021. 19
  • 渡部麻衣子. ジェンダー分析的視座から見るHPVワクチンのもう一つの問題--HPVワクチンの定期接種の対象は「少女たち」だけでよいのか?. 現代思想. 2020
  • 渡部麻衣子. サラ・S・リチャードソン著/渡部麻衣子訳『性そのもの-ヒトゲノムの中の男性と女性の探求(Richardson, Sarah S.: Sex Itself: The Search for Male and Female in the Human Genome, University of Chicago Press, 2013)). ジェンダー研究. 2019. 21
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MISC (7件):
  • 渡部麻衣子. 『人間-技術構成主義』に立つ『生と死』をめぐる倫理の分析と社会的議論の啓発に向けた企画調査. 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)研究開発実施終了報告書(Web). 2021
  • 福嶋 義光, 鎌谷 直之, 小杉 眞司, 高田 史男, 田中 敏博, 玉井 真理子, 丸山 英二, 武藤 香織, 古川 洋一, 黒木 良和, et al. 医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン. 産婦人科の実際. 2015. 64. 3. 2-14
  • 福嶋 義光, 鎌谷 直之, 小杉 眞司, 高田 史男, 田中 敏博, 玉井 真理子, 丸山 英二, 武藤 香織, 古川 洋一, 黒木 良和, et al. 【遺伝カウンセリングハンドブック】 資料編 日本医学会「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」 2011年2月. 遺伝子医学MOOK. 2011. 別冊. 遺伝カウンセリングハンドブック. 411-418
  • 渡部 麻衣子. 書評 額賀淑郎『生命倫理委員会の合意形成--日米比較研究』. 科学技術社会論研究 = Journal of science and technology studies / 科学技術社会論学会編集委員会 編. 2011. 8. 181-186
  • 福嶋 義光, 鎌谷 直之, 小杉 眞司, 高田 史男, 田中 敏博, 玉井 真理子, 丸山 英二, 武藤 香織, 古川 洋一, 黒木 良和, et al. 日本医学会「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」. 臨床病理. 2011. 59. 3. 310-321
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書籍 (11件):
  • ポストヒューマン・スタディーズへの招待
    堀之内出版 2022 ISBN:4909237712
  • 性そのもの - ヒトゲノム研究における男性と女性の探索
    法政大学出版局 2018
  • 科学の最前線を歩く
    2017
  • 人と「機械」をつなぐデザイン
    東京大学出版会 2015
  • 出生前診断と私たち-「新型出生前検査(NIPT)」が問いかけるもの
    生活書院 2014
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講演・口頭発表等 (4件):
  • Nuchal Translucencyを捉える視覚の生成-科学知と技術と社会の交点
    (第18回科学技術社会論学会年次大会 2019)
  • Nuchal Translucency: Emergence of Quantified Vision in the Late Twentieth Century Obstetrics
    (American Association of the History of Medicine 2017)
  • Imaging Technologies in Aging Society
    (Frontiers of Science Forum 2016)
  • History of Down’s syndrome
    (FDD-MB World Wide Researchers’ Conference 2012)
学歴 (2件):
  • 2002 - 2005 ウォーウィック大学大学院 社会学部
  • 1998 - 2002 国際基督教大学 教養学部 社会科学科
学位 (1件):
  • 博士 (University of Warwick)
経歴 (17件):
  • 2023/09 - 現在 カロリンスカ研究所 臨床科学介入技術部門 客員研究員
  • 2023/09 - 現在 ウプサラ大学 ジェンダー研究所 客員研究員
  • 2023/09 - 現在 東京大学 教育学部 客員研究員
  • 2019/12 - 現在 自治医科大学 大学院医学研究科 総合教育学専攻科 講師
  • 2019/04 - 現在 自治医科大学 医学部・総合教育部門 講師
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受賞 (1件):
  • 2011 - 科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞実践賞 ダウン症に関する社会的認識の形成:「親の視点」を表現する活動としての「Shifting Perspective」(英国)の分析と実践の援助」
所属学会 (3件):
科学技術社会論学会 ,  国際科学技術社会論学会 ,  日本生命倫理学会
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