古俣めぐみ

コマタメグミ | Komata Megumi

所属機関・部署：
職名：助教(特任)

研究分野 (2件)：科学社会学、科学技術史 , 科学社会学、科学技術史

研究キーワード (9件)：生権力 , 統計学史 , 医学史 , 生物学史 , 科学技術社会論 , 生命倫理 , 科学史 , 臓器移植 , 脳死

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (3件)：

古俣めぐみ. 人間ドックにおける判断基準の独自性と判定区分の必要性----数値による健康状態の線引きについての分析. 哲学・科学史論叢. 2024. 26. 23-52
古俣めぐみ. 「正常値normal value」から「基準値reference value」への転換の狙いは何であったのか----検査値の判断基準をめぐる歴史的分析. 科学史・科学哲学. 2022. 25. 4-27
古俣めぐみ. 日本における「脳死=人の死」規定とその根拠--二つの社会的合意からの分析. 哲学・科学史論叢. 2017. 19. 73-95

MISC (10件)：

古俣めぐみ. 〈書評・紹介〉小宮山陽子『死の定義と〈有機的統合性〉----IntegrityとIntegrationの歴史的変遷』. 科学史研究. 2023. 62. 307. 300-303
古俣めぐみ, 中尾暁. 【特集2】2021年度生物学史分科会「夏の学校」イントロダクション. 生物学史研究. 2023. 102. 41
古俣めぐみ. 「脳死三部作」と脳死----立花隆のレールの外側へ. ユリイカ. 2021. 53. 10. 132-139
古俣めぐみ. 書評「〈いのち〉はいかに理解されるか----科学的生命観と人生論的生命観」. 小松美彦先生退職記念論集. 2021. 73-80
古俣めぐみ. 現代の羅針盤としての生物学史. 生物学史研究. 2020. 100. 74-76

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

医学における統計的な正常値normal valueの出現
(2023年度生物学史分科会「夏の学校」 2023)
人間ドックにおける検査値の判断基準および判定区分の変遷
(日本科学史学会第70回年会 2023)
日本の医学における「正常値」から「基準値」への転換の過程
(第26回科学史西日本研究大会 2022)
ELSI/RRI emphasized frames for biotechnology in the Japanese coverage: a comparative analysis between genetic modification, regenerative medicine, and brainscience
(Social Studies of Science Annual Meeting 2022)
新聞記事からみたバイオテクノロジーに関するELSI/RRIフレーム:遺伝子組換え、再生医療、脳科学の比較
(2022年度科学技術社会論学会年次学術大会 2022)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (8件)：

全件表示

委員歴 (1件)：

受賞 (2件)：

所属学会 (3件)：

科学技術社会論学会 , 日本科学史学会 , 日本科学史学会生物学史分科会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

古俣 めぐみ