研究者
J-GLOBAL ID:201501002683527466   更新日: 2024年07月12日

宮﨑 理

ミヤザキ オサム | Miyazaki Osamu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?resId=S000521
研究分野 (2件): 社会福祉学 ,  社会学
研究キーワード (8件): ソーシャルワーク ,  社会的排除 ,  抑圧 ,  ジェンダー ,  セクシュアリティ ,  レイシズム ,  ポストコロニアリズム ,  国際福祉
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 歴史的・文化的トラウマ論が日本での反抑圧ソーシャルワーク推進にもたらす知見の探索
  • 2021 - 2024 当事者の経験が反抑圧ソーシャルワークの推進に与える示唆:在日朝鮮人女性を例として
  • 2018 - 2021 日本への導入を目指した反レイシズム・ソーシャルワーク実践モデルの開発的研究
論文 (16件):
  • 宮﨑 理. 「線引き」を問い直すための理論と方法:2023年社会福祉学の回顧と展望 原理論・方法論部門. 社会福祉研究. 2024. 149. 78-84
  • 宮﨑 理. “LGBT”とソーシャルワーク. 社会福祉研究. 2021. 141. 33-40
  • 宮﨑 理. ベル・フックスの「関係性の教育学」における「当事者性」:社会的排除・抑圧を克服するためのソーシャルワーク教育への示唆. 関係性の教育学. 2021. 20. 1. 139-150
  • Osamu Miyazaki. Intersectionality in Japan - Considering the Oppression of Zainichi Korean Women through the Lens of Black Feminism. Social Dialogue: International Association of Schools of Social Work Magazine. 2020. 23. 70-74
  • 宮﨑 理. 反レイシズム・ソーシャルワークのパースペクティブ. 地域ケアリング. 2020. 22. 3. 72-75
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MISC (4件):
  • 宮﨑 理. 【書評】金耿昊著『積み重なる差別と貧困:在日朝鮮人と生活保護』. PRIME. 2023. 46. 127-131
  • 宮﨑 理. 【書評】キャスリーン・M・ブリー著(鈴木彩加訳)『レイシズム運動を理解する:理論、方法、調査』. 週刊読書人. 2022. 11月4日号. 3-3
  • 宮﨑 理. 【書評】渡辺雅之著『マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ:やさしく学ぶ人権の話』. 「大東文化」新聞. 2022. 7-7
  • 宮﨑 理. 【書評】ダイアン・J・グッドマン著(出口真紀子監訳・田辺希久子訳)『真のダイバーシティをめざして:特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育』. 関係性の教育学. 2018. 17. 1. 115-120
書籍 (4件):
  • The Routledge International Handbook of Feminisms in Social Work (Routledge International Handbooks)
    Routledge 2024 ISBN:103232760X
  • 社会福祉実践とは何か
    放送大学教育振興会 2022 ISBN:9784595323348
  • ジェンダーからソーシャルワークを問う
    ヘウレーカ 2020 ISBN:9784909753083
  • わたしたちの暮らしとソーシャルワークII:相談援助の理論と方法
    保育出版社, 教育情報出版 2016 ISBN:9784905493242
講演・口頭発表等 (19件):
  • ソーシャルワークにおける「インターセクショナリティ」(交差性)概念の再考:在日朝鮮人女性の活動からの示唆
    (日本ソーシャルワーク学会第41回大会 2024)
  • 特定課題セッション II:性的マイノリティをめぐる課題から社会福祉学を再考する(コーディネーター)
    (日本社会福祉学会第71回秋季大会 2023)
  • ソーシャルワークにおける「抑圧」概念の再考 :文化的トラウマと集団的アイデンディティをめぐる議論を手がかりにして
    (日本ソーシャルワーク学会第40回大会 2023)
  • 日本のソーシャルワークにおけるポストコロニアル・フェミニズムの応用可能性:スピヴァクの「サバルタン」概念に焦点をあてて
    (日本社会福祉学会第70回秋季大会 2022)
  • 性の多様性をめぐるソーシャルワークにおける「交差性」概念の有用性:「抑圧」としての再考
    (日本社会福祉学会第69回秋季大会 2021)
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学歴 (2件):
  • - 2017 博士(社会福祉学) (北星学園大学)
  • 2012 - 2015 北星学園大学大学院 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻博士[後期]課程 単位取得退学
学位 (1件):
  • 博士(社会福祉学) (北星学園大学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 明治学院大学 社会学部 社会福祉学科 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 名寄市立大学 保健福祉学部社会福祉学科 講師
  • 2015/04 - 2018/03 旭川大学 保健福祉学部コミュニティ福祉学科 助教
委員歴 (4件):
  • 2021/05 - 現在 日本社会福祉学会 研究支援委員会 委員
  • 2018/05 - 2021/03 北海道社会福祉学会 研究活動委員会委員
  • 2019/03 - 日本社会福祉学会 第15回フォーラム企画委員会委員
  • 2013/09 - 2015/08 札幌市 福祉のまちづくり推進会議委員
所属学会 (7件):
日本ソーシャルワーク学会 ,  日本解放社会学会 ,  日本社会福祉学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  日本女性学会 ,  社会事業史学会 ,  関係性の教育学会
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