研究者
J-GLOBAL ID:201501002891164598   更新日: 2024年12月16日

黒田 有希子

クロダ ユキコ | Yukiko Kuroda
所属機関・部署:
職名: 専任講師(有期)
研究分野 (4件): 解剖学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  形態、構造
研究キーワード (4件): ,  細胞間相互作用 ,  石灰化 ,  形態
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 内耳バリア機構をターゲットとした内耳薬物動態とドラッグデリバリーシステムの開発
  • 2024 - 2025 左右対称性の骨格が形成される細胞機構の理解に向けて
  • 2022 - 2025 感覚器における骨組織の役割~聴覚器に特化した骨形態・骨代謝制御機構の解明
  • 2021 - 2025 左右対称性の骨格が形成される細胞機構の理解に向けて
  • 2019 - 2022 高い骨密度の骨を形成する新規骨芽細胞群「超石灰化骨芽細胞」の解析
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論文 (43件):
  • Yukiko Kuroda, Masaki Yoda, Katsuhiro Kawaai, Motoharu Tatenuma, Toshihide Mizoguchi, Shinichirou Ito, Masataka Kasahara, Yanlin Wu, Hidekazu Takano, Atsushi Momose, et al. Developing long bones respond to surrounding tissues by trans-pairing of periosteal osteoclasts and endocortical osteoblasts. Development (Cambridge, England). 2024
  • Kawaai K, Kuroda Y, Matsuo K. Calcified Cartilage-Guided Identification of Osteogenic Molecules and Geometries. ACS Biomaterials Science and Engineering. 2024. 10. 5. 2983-2994
  • Kawaai K., Oishi Y., Kuroda Y., Tamura R., Toda M., Matsuo K. Chordoma cells possess bone-dissolving activity at the bone invasion front. Cellular Oncology. 2024. 47. 5. 1663-1677
  • Kenji Tanaka, Shuma Ohara, Tadaaki Matsuzaka, Aira Matsugaki, Takuya Ishimoto, Ryosuke Ozasa, Yukiko Kuroda, Koichi Matsuo, Takayoshi Nakano. Quantitative Threshold Determination of Auditory Brainstem Responses in Mouse Models. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 14
  • Yoshikazu Kuboi, Yukiko Kuroda, Masayoshi Ohkuro, Sotaro Motoi, Yoshiya Tomimori, Hisataka Yasuda, Nobuyuki Yasuda, Toshio Imai, Koichi Matsuo. The Fractalkine-CX3CR1 Axis Regulates Non-inflammatory Osteoclastogenesis by Enhancing Precursor Cell Survival. JBMR Plus. 2022
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MISC (7件):
  • Yukiko Kuroda. 3D imaging of auditory osteoblasts using a Talbot phase-sensitive X-ray tomographic microscope. Spring-8/SACLA Research Frontiers. 2021. 34-35
  • H黒田 有希子, HR. 破骨細胞と骨芽細胞の相互作用:破骨細胞による骨芽細胞の活性化メカニズム. THE BONE. 2016. 30. 2. 17-20
  • 尾間由佳子, 黒田有希子, 西森克彦, 原田昌彦. 脳特異的に発現するアクチン関連タンパク質による遺伝子発現制御の解析. 生化学. 2002. 74. 8. 907
  • 黒田有希子, 尾間由佳子, 西森克彦, 原田昌彦. 脳・神経細胞で特異的に発現するアクチン関連タンパク質ArpNαの細胞核への局在と機能解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集. 2002. 2002. 154
  • 黒田有希子, 尾間由佳子, 西森克彦, 原田昌彦. 脊椎動物の核に局在するアクチン関連タンパク質アイソフォームArpNα,βの機能解析. 生化学. 2001. 73. 8. 1036
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書籍 (2件):
  • マイクロCT像とLight sheet蛍光顕微鏡像の融合による骨形成性毛細血管の3D可視化
    2016
  • 破骨細胞と骨芽細胞の相互作用:破骨細胞による骨芽細胞の活性化メカニズム
    2016
講演・口頭発表等 (34件):
  • ナノCTを用いた皮質骨内管腔構造の左右(非)対称性の解析
    (第42回 日本骨代謝学会学術集会 2024)
  • 聴覚骨芽細胞やトランスペアリングによる石灰化制御
    (第42回 日本骨代謝学会学術集会 2024)
  • 皮質骨を挟んで向かい合った骨芽細胞と破骨細胞からなる「トランスペアリング」は、成長期の皮質骨の厚みを保ちつつ骨の外形を周囲に適合させる
    (第42回 日本骨代謝学会学術集会 2024)
  • 石灰化軟骨バイオミメティクによる骨形成促進表面の開発
    (第 41 回日本骨代謝学会学術集会 2023)
  • 皮質骨を挟んで向かい合った骨芽細胞と破骨細胞の「トランスペアリング」により長 管骨は周囲の臓器形態 に適合する
    (第 41 回日本骨代謝学会学術集会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2007 東京大学 医学部 医学系研究科脳神経医学専攻
  • 2000 - 2002 東北大学 農学部 農学研究科応用生命科学専攻
  • 1996 - 2000 東北大学 農学部 応用生物化学科
学位 (1件):
  • 医学博士Ph.D (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 慶應義塾大学 医学部 共同利用研究室(細胞組織学研究室) 専任講師(医学部)
  • 2023/10 - 2024/09 慶應義塾大学医学部 総合医科学研究センター 助教
  • 2023/04 - 2023/09 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 臨床研究センター(感覚器センター)聴覚平衡覚研究部 聴覚障害研究室 研究員
  • 2022/04 - 2023/03 慶應義塾大学 医学部 共同利用研究室(細胞組織学研究室) 特任講師
  • 2014/04 - 2022/03 慶應義塾大学 医学部 共同利用研究室(細胞組織学研究室) 助教
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委員歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 日本骨代謝学会 YIC(若手研究者)委員
  • 2020/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)科学技術予測・政策基盤調査研究センター 科学技術専門家ネットワーク 専門調査員
受賞 (1件):
  • 2007/07 - ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞
所属学会 (3件):
日本骨形態計測学会 ,  日本骨代謝学会 ,  American Society for Bone and Mineral Research
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