研究者
J-GLOBAL ID:201501003897157875   更新日: 2024年11月04日

玉田 有

タマダ ユウ | Tamada Yu
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 精神神経科学 ,  精神神経科学
研究キーワード (9件): 内因性うつ病(メランコリア) ,  気分障害 ,  精神医学の方法論 ,  デモラリゼーション ,  リエゾン・コンサルテーション精神医学における抑うつ状態 ,  老年期妄想性障害 ,  気分障害の病前性格論・状況論 ,  精神医学 ,  精神病理学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 がん患者におけるデモラリゼーションの病態心理を解明する
  • 2019 - 2022 メランコリア(内因性うつ病)の新たな診断基準開発を目的とする多施設共同研究
  • 2019 - 2020 メランコリア(内因性うつ病)の診断基準開発に関する多施設共同研究
論文 (43件):
  • Yuki Nakagawa, Miki Ono, Chihiro Morishita, Mina Honyashiki, Yu Tamada, Yota Fujimura, Shinji Higashi, Naoki Hashimoto, Takeshi Inoue, Jiro Masuya. Mediation effects of subjective social status and personality traits between childhood nurturing experiences and depressive symptoms in adult volunteers. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2024. 3. 4. e70031
  • Yu Tamada, Takeshi Inoue, Atsushi Sekine, Hiroyuki Toda, Minoru Takeshima, Masaaki Sasaki, Yota Fujimura, Susumu Ohmae. Comparison of depression with anxious distress and melancholic depression from the perspective of psychomotor disturbance. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2024. 3. 4. e70022
  • 玉田 有. 「はっきり他と区別できる性質の抑うつ気分」をどのように区別するのか. 臨床精神病理. 2024. 45. 2. 231-237
  • Usui Y, Ono M, Nibuya R, Kikkawa M, Ito S, Morishita C, Honyashiki M, Tamada Y, Inoue T, Masuya J. Effects of Inappropriate Nurturing Experiences, Depressive Rumination, and Trait Anxiety on Depressive Symptoms. Neuropsychiatric Disease and Treatment. 2024. 20. 1571-1581
  • Jiro Masuya, Chihiro Morishita, Miki Ono, Mina Honyashiki, Yu Tamada, Tomoteru Seki, Akiyoshi Shimura, Hajime Tanabe, Takeshi Inoue. Moderation by better sleep of the association among childhood maltreatment, neuroticism, and depressive symptoms in the adult volunteers: A moderated mediation model. PLOS ONE. 2024. 19. 7. e0305033
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MISC (8件):
  • 玉田 有. 思考障害の評価-形式面の異常を中心に-. 精神科治療学. 2023. 38. 4. 399-404
  • 玉田 有. 「私はうつ病じゃなくて、身体の病気だと思うのですが」-いわゆる「仮面うつ病」の診断と治療-. 精神科治療学 第37巻増刊号. 2022. 41-45
  • 玉田 有. 書評「精神症状の診かた・聴きかた-はじめてまなぶ精神病理学」. 精神療法. 2022. 48. 2. 256-257
  • 玉田 有. 悪性カタトニア. 精神科治療学 第34巻増刊号. 2019. 11-13
  • 玉田 有. Demoralizationとはどのような概念ですか?. Depression Journal. 2019. 7. 1. 22-23
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書籍 (1件):
  • 精神科シンプトマトロジー:症状学入門 心の形をどう捉え,どう理解するか
    医学書院 2021 ISBN:4260046780
講演・口頭発表等 (42件):
  • デモラリゼーションからみる精神療法の共通要因
    (第47回日本精神病理学会 シンポジウム2「精神療法に繋がる精神病理学」(鹿児島) 2024)
  • 造血幹細胞移植における患者と医療者のデモラリゼーション(意気消沈)
    (厚生労働省「造血幹細胞移植医療体制整備事業」関東甲信越ブロック地域連携事業 第1回多職種WEBセミナー 2024)
  • 米国精神医学における「統合失調症」概念(Bleuler,E.)の盛衰
    (児玉教育研究所勉強会(東京) 2024)
  • 現代における「メランコリア」概念を整理する-精神運動障害への着目-
    (第39回日本老年精神医学会 シンポジウム11 高齢者における「メランコリア」(札幌) 2024)
  • デモラリゼーション研究の現在地:DSM-5-TRとICD-11における位置づけ
    (第120回日本精神神経学会学術総会 シンポジウム64「デモラリゼーションの精神病理と臨床」(札幌) 2024)
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学歴 (1件):
  • - 2005 岡山大学 医学部 医学科
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 東京医科大学八王子医療センター メンタルヘルス科 講師
  • 2019/07 - 2022/03 虎の門病院分院 精神科 医長
  • 2017/04 - 2019/06 虎の門病院分院 精神科 医員
  • 2011/04 - 2017/03 虎の門病院 精神科 医員
  • 2013 - 2017 放送大学 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2024/04 - 日本精神医学史学会 評議員
  • 2022/09 - 日本精神病理学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2022/03 - 2021年度 虎の門病院 最優秀指導医賞
  • 2019/06 - 日本精神神経学会学術総会 優秀発表賞(第115回学術総会部門)
所属学会 (6件):
日本精神神経学会 ,  日本精神病理学会 ,  日本精神医学史学会 ,  日本うつ病学会 ,  日本総合病院精神医学会 ,  日本老年精神医学会
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