研究者
J-GLOBAL ID:201501005086271557   更新日: 2024年10月31日

荒木 康史

アラキ ヤスフミ | Araki Yasufumi
所属機関・部署:
職名: 研究職員
研究分野 (2件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (6件): 磁気構造 ,  トポロジカル物質 ,  ワイル半金属 ,  スピントロニクス ,  ディラック半金属 ,  物性理論
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 ナノ領域での電力制御に向けた創発受動素子の開拓
  • 2022 - 2026 トポロジカル物性に基づく創発インダクタと創発キャパシタの理論
  • 2020 - 2023 強結合ハイブリッド開放量子系における創発量子化現象
  • 2017 - 2020 トポロジカル物質中での磁壁・スキルミオンの制御に基づく情報素子の開発
  • 2015 - 2017 ディラック電子系における非摂動的量子効果の系統的解明
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論文 (33件):
  • Akihiro Ozawa, Yasufumi Araki, Kentaro Nomura. Chiral Gauge Field in Fully Spin-Polarized Magnetic Weyl Semimetal with Magnetic Domain Walls. Journal of the Physical Society of Japan. 2024. 93. 9
  • 家田 淳一, 荒木 康史, 山根 結太*. スピン軌道相互作用による創発インダクタンス. 固体物理. 2024. 59. 8. 403-410
  • Han J, Uchimura Tomohiro, Araki Yasufumi, Yoon J.-Y, Takeuchi Yutaro, Yamane Yuta, Kanai Shun, Ieda Junichi, Ohno Hideo, Fukami Shunsuke. Room-temperature flexible manipulation of the quantum-metric structure in a topological chiral antiferromagnet. Nature Physics. 2024
  • Yasufumi Araki, Jun’ichi Ieda. Emergence of Inductance and Capacitance from Topological Electromagnetism. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 7. 074705
  • Jin Watanabe, Yasufumi Araki, Koji Kobayashi, Akihiro Ozawa, Kentaro Nomura. Magnetic orderings from spin-orbit coupled electrons on kagome lattice. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 8. 083702-1-083702-5
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MISC (2件):
  • 家田淳一, 荒木康史, 山根結太. スピン軌道相互作用による創発インダクタンス. 固体物理. 2024. 59. 8. 1-8
  • 荒木康史. 原子力機構の価値 原子力の社会実装に向けて(79) 極薄インダクター実現に道筋 小型化と電力性能を両立. 日刊工業新聞. 2024. 27
特許 (5件):
  • 薄膜インダクタ素子、薄膜可変インダクタ素子及び積層薄膜素子の使用方法
  • 薄膜インダクタ素子、薄膜可変インダクタ素子及び積層薄膜素子の使用方法
  • 薄膜インダクタ素子、薄膜可変インダクタ素子及び積層薄膜素子の使用方法
  • 薄膜インダクタ素子、薄膜可変インダクタ素子及び積層薄膜素子の使用方法
  • 薄膜インダクタ素子、薄膜可変インダクタ素子及び積層薄膜素子の使用方法
講演・口頭発表等 (63件):
  • カイラル反強磁性体における量子計量構造の室温下制御
    (2024年第85回応用物理学会秋季学術講演会)
  • Spin-orbit-torque magnetization switching in a ferromagnetic SrRuO$_{3}$ single layer with a spontaneous oxygen atomic displacement
    (2024年第85回応用物理学会秋季学術講演会)
  • ディラック半金属とワイル半金属における内因性スピンネルンスト効果
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
  • カイラル反強磁性体における量子計量構造の室温下制御
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
  • Biカルコゲナイド薄膜における異方性スピン軌道トルクの生成
    (日本物理学会2024年春季大会)
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学歴 (2件):
  • - 2013 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
  • - 2008 東京大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2022/07 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 研究副主幹
  • 2018/12 - 2022/03 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 任期付研究員(卓越研究員)
  • 2015/04 - 2018/11 東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教
  • 2013/04 - 2015/03 テキサス大学オースティン校 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2010/04 - 2013/03 東京大学 大学院 理学系研究科 物理学専攻 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
委員歴 (2件):
  • 2012/03 - 現在 American Physical Society Physical Review B Referee
  • 2018/10 - 2019/09 日本物理学会 領域4 領域運営委員
受賞 (2件):
  • 2015/12 - 新学術領域研究「トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア」 ポスター賞(銀賞)
  • 2009/08 - 基研研究会 「熱場の量子論とその応用」 ポスター賞
所属学会 (1件):
日本物理学会
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