研究者
J-GLOBAL ID：201501006160452948   更新日: 2024年03月13日

小野 久弥

ONO HISAYA
所属機関・部署：
北里大学獣医学部獣医学科 人獣共通感染症学研究室

北里大学獣医学部獣医学科 人獣共通感染症学研究室 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 弘前大学  大学院医学研究科感染生体防御学講座   客員研究員
研究分野 (1件)： 細菌学
研究キーワード (6件)： 感染症 ,  毒素 ,  マーモセット ,  食中毒 ,  黄色ブドウ球菌 ,  細菌学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2025 黄色ブドウ球菌新たな病原機構の究明と防御ワクチン抗原の探索
  • 2021 - 2024 コリバクチン産生菌除去による大腸がん予防技術の開発-非ヒト霊長類を用いて-
  • 2020 - 2023 ブドウ球菌食中毒の分子レベルでの理解と霊長類嘔吐モデルによる嘔吐活性の解析
  • 2016 - 2020 コモンマーモセットで解き明かすブドウ球菌エンテロトキシン嘔吐メカニズム
  • 2016 - 2019 ブドウ球菌スーパー抗原毒素の生体内環境に適応した病原戦略の解明
全件表示
論文 (38件)：
  • Yasunori Suzuki, Toko Ishitsuka, Miu Takagi, Yukako Sasaki, Tsutomu Kakuda, Kai Kobayashi, Hiroaki Kubota, Hisaya K. Ono, Hidenori Kabeya, Takao Irie, et al. Isolation and genetic characterization of Staphylococcus aureus from wild animal feces and game meats. Folia Microbiologica. 2023
  • 小野 久弥, 鈴木 康規, 胡 東良. 新型ブドウ球菌エンテロトキシン様毒素SElJおよびSElWは食中毒を引き起こすか. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 91-91
  • Shinjiro Ojima, Hisaya K Ono, Ryo Okimoto, Xiaoying Yu, Makoto Sugiyama, Kazuki Yoshioka, Takeshi Haneda, Masashi Okamura, Dong-Liang Hu. wecB Gene of Salmonella Gallinarum Plays a Critical Role in Systemic Infection of Fowl Typhoid. Frontiers in microbiology. 2022. 13. 880932-880932
  • Yusuke Taki, Shinya Watanabe, Yusuke Sato'o, Xin-Ee Tan, Hisaya K Ono, Kotaro Kiga, Yoshifumi Aiba, Teppei Sasahara, Aa Haeruman Azam, Kanate Thitiananpakorn, et al. The Association Between Onset of Staphylococcal Non-menstrual Toxic Shock Syndrome With Inducibility of Toxic Shock Syndrome Toxin-1 Production. Frontiers in microbiology. 2022. 13. 765317-765317
  • Dong-Liang Hu, Shaowen Li, Rendong Fang, Hisaya K. Ono. Update on molecular diversity and multipathogenicity of staphylococcal superantigen toxins. Animal Diseases. 2021. 1. 1
もっと見る
MISC (42件)：
  • 小野 久弥. ブドウ球菌エンテロトキシンの生物活性と嘔吐発現機構に関する研究. 日本細菌学雑誌. 2021. 76. 2. 139-148
  • 杉山真言, 寺井菜々子, 深沢英恵, 小野久弥, 橋本統, 久留主志朗, 吉岡一機. 妊娠期マウス膣粘液細胞ならびに分泌物の組織学的解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
  • 廣瀬 昌平, 浅野 クリスナ, 小野 久弥, 成田 浩司, 胡 東良, 中根 明夫. Staphylococcal enterotoxin Aはコモンマーモセットにおいて嘔吐反射後に下痢を誘発する(Staphylococcal enterotoxin A evokes diarrhea after vomiting reflex in common marmoset). 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 137-137
  • 小野 久弥, 茂木 遼介, 岡村 雅史, 浅野 クリスナ, 中根 明夫, 胡 東良. 黄色ブドウ球菌感染が炎症性腸疾患モデルマウスに与える影響の解析(Staphylococcus aureus exacerbates colitis in an experimental model of inflammatory bowel disease). 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 142-142
  • 廣瀬 昌平, 浅野 クリスナ, 小野 久弥, 成田 浩司, 胡 東良, 中根 明夫. Staphylococcal enterotoxin A evokes diarrhea after vomiting reflex in common marmoset(和訳中). 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 137-137
もっと見る
学歴 (2件)：
  • 2008 - 2012 岐阜大学大学院 連合獣医学研究科 獣医学専攻
  • 2002 - 2008 岩手大学 農学部 獣医学科
学位 (1件)：
  • 博士(獣医学) (岐阜大学)
経歴 (8件)：
  • 2022/05 - 現在 北里大学獣医学部獣医学科 人獣共通感染症学研究室 准教授
  • 2016/06 - 現在 弘前大学大学院医学研究科 感染生体防御学講座 客員研究員
  • 2018/05 - 2022/04 北里大学獣医学部獣医学科 人獣共通感染症学研究室 講師
  • 2016/04 - 2018/04 北里大学獣医学部獣医学科 人獣共通感染症学研究室 助教
  • 2013/01 - 2016/03 弘前大学大学院医学研究科 感染生体防御学講座 助教
全件表示
受賞 (3件)：
  • 2020/02 - 日本細菌学会 黒屋奨学賞 ブドウ球菌エンテロトキシンの生物活性と嘔吐発現機構に関する研究
  • 2019/04 - 第92回日本細菌学会総会 選抜ワークショップ優秀賞
  • 2015/10 - 公益財団法人仙台微生物研究所 北斗医学賞
所属学会 (4件)：
日本獣医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細菌学会 ,  日本ブドウ球菌研究会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM