研究者
J-GLOBAL ID:201501006627562688   更新日: 2024年09月12日

石井 僚

イシイ リョウ | ISHII ryo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 臨床心理学 ,  教育心理学
研究キーワード (5件): 自殺 ,  社会経済的地位 ,  アイデンティティ ,  死 ,  時間的展望
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 親の心理・社会的要因と思春期のwell-beingの相互的影響と発達に関する縦断研究
  • 2023 - 2026 機械学習を用いた日本人青年の自殺予測モデルの開発
  • 2021 - 2026 保育者の情動認知の獲得、習熟プログラムの開発-子どもの発達との関連と臨床的応用
  • 2019 - 2023 生物心理社会モデルに基づく日本人青年の自殺機序の解明と予防的介入方法の開発
  • 2016 - 2021 学校教育現場における無気力の規定因の解明:家庭環境と友人関係に着目した縦断的検討
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論文 (33件):
  • Emily R. Lieder, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Ryo Ishii, Noriaki Fukuzumi, Michiko Sakaki, Shin-ichi Ishikawa, Takashi Suzuki, Kou Murayama, Ayumi Tanaka. Children's study habits are predicted by their parents' learning strategy preferences. Learning and Instruction. 2023. 88. 101809-101809
  • 石井 僚, 大山 拓也. 日本語版従業員エンゲージメント尺度の作成とその妥当性および信頼性の検討. 奈良教育大学紀要. 2023. 72. 1. 1-6
  • 石井 僚. Balanced Random Forestを用いた10代青年の自殺念慮の予測. 心理学研究. 2023. 94. 2. 149-159
  • Vanessa Kurdi, Noriaki Fukuzumi, Ryo Ishii, Ayame Tamura, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Shin-ichi Ishikawa, Takashi Suzuki, Michiko Sakaki, Kou Murayama, et al. Transmission of Basic Psychological Need Satisfaction Between Parents and Adolescents: The Critical Role of Parental Perceptions. Social Psychological and Personality Science. 2023. Ahead of Print. 1-13
  • Ayumi Tanaka, Ayame Tamura, Ryo Ishii, Shin-Ichi Ishikawa, Naoki Nakazato, Kazuhiro Ohtani, Michiko Sakaki, Takashi Suzuki, Kou Murayama. Longitudinal Association between Maternal Autonomy Support and Controlling Parenting and Adolescents' Depressive Symptoms. Journal of youth and adolescence. 2023. 52. 5. 1-16
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書籍 (4件):
  • 学校現場で役立つ 教育心理学: 教師をめざす人のために
    北大路書房 2021 ISBN:4762831794
  • 学校現場で役立つ 教育相談:教師をめざす人のために
    北大路書房 2020 ISBN:4762831255
  • 個と関係性の発達心理学: 社会的存在としての人間の発達
    北大路書房 2018 ISBN:476283016X
  • Applied Psychology of Time
    Wydawnictwo Naukowe PWN 2017 ISBN:8301184582
講演・口頭発表等 (78件):
  • 教職課程大学生の教師効力感発達とアイデンティティ探索の関連
    (日本教育心理学会第66回総会 2024)
  • 教職課程大学生のアイデンティティ発達と教職志望動機--4年間の縦断調査の分析--
    (日本教育心理学会第66回総会 2024)
  • 現職教員による講演は教職課程の大学生に何をもたらすのか--エピソード的未来思考のイメージの鮮明さと感情価および教師効力感に着目して--
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 自殺の許容度の発達的変化および自殺死亡率との関連--世界価値観調査を用いた横断的検討--
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 自殺の許容度と超越的存在についての信念との関連--発達段階に着目した世界価値観調査の二次分析--
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 心理発達科学専攻(博士課程後期課程)
  • 2012 - 2014 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 心理発達科学専攻(博士課程前期課程)
  • 2008 - 2012 三重大学 教育学部 人間発達科学課程
学位 (3件):
  • 学士 [教育学] (三重大学)
  • 修士 [臨床心理学] (名古屋大学)
  • 博士 [心理学] (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 奈良教育大学 学校教育講座 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 奈良教育大学 学校教育講座 特任准教授
  • 2017/04 - 2018/03 同志社大学 研究開発推進機構 特別研究員
  • 2015/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
委員歴 (4件):
  • 2022/09 - 現在 Frontiers in Psychology Review Editor (Educational Psychology)
  • 2020/04 - 2023/03 青年心理学会 国際交流委員会 委員
  • 2019/01 - 2019/12 発達心理学会 ニューズレター委員会 委員長
  • 2018/01 - 2019/12 発達心理学会 ニューズレター委員会 編集委員
受賞 (2件):
  • 2014/08 - 第2回国際時間的展望学会 奨励賞
  • 2012/03 - 三重大学 学長賞
所属学会 (3件):
日本心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会
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