栗田宜明

クリタノリアキ | KURITA Noriaki

所属機関・部署：
職名：特任教授
ホームページURL (2件)： https://noriaki-kurita.jp/profile/n-kurita/ , https://noriaki-kurita.jp/en/profile/n-kurita/

研究分野 (5件)：医療管理学、医療系社会学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 腎臓内科学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む , 栄養学、健康科学

研究キーワード (9件)：臨床疫学 , ヘルスサービスリサーチ , トラスト(信頼感) , 健康関連ホープ(希望感) , 腎臓学 , 診断精度研究 , 意思決定 , サルコペニア , 内科学

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2024 - 2027 RA診療の質指標の新たな挑戦: QI-PXギャップ評価と臨床監査介入で診療の改善を目指す
2024 - 2027 心理-食行動-サルコペニア連関に着目した透析サルコペニアの診断・動機づけリハ介入
2022 - 2025 「医療機関およびチーム医療へのトラスト」の測定と応用:持続可能な医療体制をめざす
2022 - 2025 疫学を中心とした学際的アプローチに基づく医学論文査読の実証分析と教育への応用
2022 - 2025 全県的データベースを利用したCOVID-19の増悪危険因子の経時的な解析

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論文 (147件)：

Kurita Noriaki, Maeshibu Takako, Aita Tetsuro, Wakita Takafumi, Kikuchi Hiroe. The grit personality trait, eating behavior, and obesity among Japanese adults. medRxiv (プレプリント). 2024. 2024.04.13.24305766
Yamamoto Suguru, Niihata Kakuya, Toida Tatsunori, Abe Masanori, Hanafusa Norio, Kurita Noriaki† (†last author). Frailty and duration of maintenance dialysis: A Japanese nationwide cross-sectional study. American Journal of Kidney Diseases. 2024. (in press)
Ryohei Inanaga, Tatsunori Toida, Tetsuro Aita, Yusuke Kanakubo, Mamiko Ukai, Takumi Toishi, Atsuro Kawaji, Masatoshi Matsunami, Tadao Okada, Yu Munakata, et al. Trust, Multidimensional Health Literacy, and Medication Adherence among Patients Undergoing Long-Term Hemodialysis. Clinical Journal of the American Society of Nephrology. 2024. 19. 4. 463-471
Katayama Yu, Miyawaki Yoshia, Shidahara Kenta, Nawachi Shoichi, Asano Yosuke, Katsuyama Eri, Katsuyama Takayuki, Takano-Narazaki Mariko, Matsumoto Yoshinori, Oguro Nao, et al. Discontinuity of care and trust in usual physician among patients with systemic lupus erythematosus. medRxiv (プレプリント). 2024. 2024.03.13.24304255
Tominaga Ryoji, Ikenoue Tatsuyoshi, Ishii Ryosuke, Niihata Kakuya, Aita Tetsuro, Okuda Tadahisa, Shimizu Sayaka, Taguri Masataka†, Kurita Noriaki† (†co-last authors). Comparative cardiovascular safety of romosozumab versus bisphosphonates in Japanese patients with osteoporosis: A new-user, active comparator design with instrumental variable analyses. medRxiv (プレプリント). 2024. 2024.03.14.24304284

MISC (39件)：

栗田宜明. 市中病院・クリニック発の透析臨床研究:国際学会・英文誌を目指したクリニカル・クェスチョンの見つけ方. 日本透析医会雑誌. 2024. 39. 1. (in press)
栗田宜明. 生成系AIが診療と研究指導に与えるインパクトへの所感. 福島県医師会報. 2023. 85. 8. 69-69
吉見竜介, 栗田宜明, 矢嶋宣幸. 全身性エリテマトーデス診療におけるshared decision making. リウマチ科. 2023. 69. 6. 653-659
柴垣有吾, 栗田宜明. CKD(透析)患者の Patient Reported Outcome を考える. 日本透析医会雑誌. 2022. 37. 3. 366-372
栗田宜明. 腎疾患における臨床研究の進歩【臨床研究の最新手法】周辺構造モデル. 腎と透析東京医学社. 2022. 93. 3. 335-340

書籍 (6件)：

特集:透析患者の希望(ホープ)を照らす (臨牀透析2023年9月)
日本メディカルセンター 2023
特集:透析患者の希望(ホープ)を照らす (臨牀透析2023年9月)
日本メディカルセンター 2023
腎代替療法のすべて腎と透析2022年92巻増刊号
東京医学社 2022
実例から学ぶ!臨床研究は「できない」が「できる!」に変わる本
羊土社 2021
ここが知りたい!腎臓病診療ハンドブック
中外医学社 2020 ISBN:9784498224568

講演・口頭発表等 (78件)：

教育講演; 臨床研究ことはじめセミナー 1. 研究計画(疑問の着眼点、デザイン、ロジスティクス)のイロハ
(第67回日本腎臓学会学術総会 2024)
教育講演; 臨床研究の視点と実例から学ぶ!患者報告型アウトカム(PRO)と健康関連QOLの応用
(第69回日本透析医学会学術集会・総会 2024)
奨励賞5; 熱式尿流計の解析アルゴリズムの自動化と測定精度向上に関する研究(2A07)
(第33回ライフサポート学会フロンティア講演会 2024)
招待講演; 禊祓の生存報告:腎臓内科医が臨床疫学のパスを歩んで
(腎臓・内分泌内科リサーチカンファレンス 2024)
招待講義; 医師患者関係の改善につなげる腎・透析患者の臨床研究:トラスト・SDMを中心に
(亀田総合病院腎代替療法研修会第3回南房総PDセミナー 2024)

学歴 (4件)：

2010 - 2014 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野
2000 - 2004 東京大学医学部医学科
1998 - 2000 東京大学教養学部理科I類
1995 - 1998 開成高等学校

学位 (2件)：

博士(医学) (京都大学)
学士(医学) (東京大学)

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在昭和大学医学部内科学講座リウマチ・膠原病内科学部門客員教授
2019/04 - 現在福島県立医科大学大学院医学研究科臨床疫学分野特任教授
2016/04 - 現在福島県立医科大学附属病院准教授
2018/08 - 2018/08 Arbor Research Collaborative for Health Visiting researcher
2014/04 - 2016/03 福島県立医科大学講師

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委員歴 (11件)：

2023/12 - 現在公益財団法人日本腎臓財団 Japan Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study (J-DOPPS) 第8期調査生物統計支援グループ
2021/07 - 現在日本透析医学会統計調査委員会統計解析小委員会委員
2021/04 - 現在日本リウマチ学会臨床研究推進委員会委員
2022/10 - 2024/10 日本腰痛学会臨床研究委員会委員
2021/09 - 2023/06 公益財団法人日本腎臓財団 Japan Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study (J-DOPPS) 第7期調査生物統計支援グループ

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受賞 (5件)：

2023/03 - JCR国際委員会, 日本リウマチ学会第67回学術集会国際ワークショップ優秀演題賞 Does shared decision-making affect the quality of life in SLE patients? : the TRUMP2-SLE study
2022/02 - 一般社団法人日本理学療法学会連合大会長賞整形外科疾患患者におけるサルコペニアの診断サポートツール U-TEST の開発と検証
2021/10 - 日本臨床疫学会第4回年次学術大会優秀賞 (非専門家部門) 尿中バイオマーカーC-megalinは、糖尿病における微量アルブミン尿への進展と関連するか?:実臨床糖尿病コホートにおける解析
2019/09 - 日本臨床疫学会第3回年次学術大会専門家優秀賞尿中バイオマーカーc-megalinは、糖尿病性腎臓病における腎障害を反映するか?:実臨床糖尿病コホートにおけるtwo part model解析
2018/09 - 日本臨床疫学会第2回年次学術大会優秀口演賞慢性腎臓病の疾患ステージ、患者の「希望」、セルフケア指標との関係性

所属学会 (5件)：

日本透析医学会 , 日本疫学会 , 日本腎臓学会 , 日本内科学会 , 日本リウマチ学会

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