研究者
J-GLOBAL ID:201501007483864621   更新日: 2024年11月21日

酒井 麻衣

サカイ マイ | Sakai Mai
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40512299.ja.html
研究分野 (4件): 水圏生命科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  認知科学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (12件): 個体群 ,  社会行動 ,  鯨類 ,  認知科学 ,  海洋動物 ,  イルカ ,  動物行動学 ,  ハクジラ亜目 ,  コミュニケーション ,  左右性 ,  Tursiops ,  ミナミハンドウイルカ
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 野生イルカにおいてどのような社会経験を経た個体が生存し子をうまく養育するのか?
  • 2020 - 2023 複雑な社会を有するハンドウイルカ属における長いコドモ期の適応的意義の解明
  • 2016 - 2019 行動とホルモンレベルを指標としたイルカのストレスと心理学的幸福の評価手法の開発
  • 2012 - 2014 イルカはなぜ左利きか? その要因の探究
  • 2011 - 2012 イルカは左利き-その根源を探る
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論文 (38件):
  • Aoi Miyanishi, Mai Sakai, Kazunobu Kogi. Observations and Detailed Descriptions of Sociosexual Behavior in Wild Indo-Pacific Bottlenose Dolphins (Tursiops aduncus). Mammal Study. 2023. 48. 3. 159-169
  • Genfu Yagi, Kazunobu Kogi, Mai Sakai. Noninvasive age estimation for wild Indo-Pacific bottlenose dolphins (Tursiops aduncus) using speckle appearance based on quantification-theory model I analysis. MARINE MAMMAL SCIENCE. 2023. 39. 2. 662-670
  • Tadamichi Morisaka, Mai Sakai, Hiromitsu Hama, Kazunobu Kogi. Body length and growth pattern of free-ranging Indo-Pacific bottlenose dolphins off Mikura Island estimated using an underwater 3D camera. Mammalian Biology. 2022
  • Mai Sakai, Hiroshi Katsumata, Shiro Kohshima. Observations of flipper rubbing in mother-calf pairs of captive bottlenose dolphins (Tursiops truncatus) suggest a body-surface care function. JOURNAL OF ETHOLOGY. 2022. 40. 3. 257-264
  • Genfu Yagi, Mai Sakai, Kazunobu Kogi. Age-related changes to the speckle patterns on wild Indo-Pacific bottlenose dolphins. MARINE MAMMAL SCIENCE. 2022. 38. 1. 73-86
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MISC (51件):
  • 野呂苑衣子, 八木原風, 神田育子, 寺田知功, 村山夏紀, 酒井麻衣. 伊勢湾に生息するスナメリの子どもと同伴する個体の交代. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 尾崎飛鳥, 酒井麻衣, 鳥澤眞介, 光永靖. マダコのヒトを介した観察学習の予備的研究. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 西村大我, 山本啓人, 大島由貴, 森朋子, 神田幸司, 鳥澤眞介, 光永靖, 酒井麻衣. 飼育鯨類における複数台のカメラを用いた隊列遊泳時の位置関係の計測. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 西村大我, 山本啓人, 神田幸司, 森明子, 大島由貴, 鳥澤眞介, 光永靖, 酒井麻衣. 飼育ハンドウイルカとカマイルカにおける複数台のカメラを用いた非侵襲的な体長測定方法の開発. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 陳香純, 川端麻友, 中島定彦, 河野夏凛, 朝野さち子, 酒井麻衣, 土屋祐. バンドウイルカにおける吐き戻し行動の低減策-気泡発生装置を用いた効果の検証-. Animal Behaviour and Management. 2022. 58. 3
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書籍 (12件):
  • 海棲哺乳類大全:彼らの体と生き方に迫る
    緑書房 2021 ISBN:9784895315883
  • 海棲哺乳類大全 : 彼らの体と生き方に迫る
    緑書房 2021 ISBN:9784895315883
  • 正解は一つじゃない子育てする動物たち
    東京大学出版会 2019 ISBN:9784130633734
  • Ethology and Behavioral Ecology of Odontocetes
    Springer 2019 ISBN:9783030166632
  • バイオロギング〈2〉動物たちの知られざる世界を探る (WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ)
    京都通信社 2016 ISBN:4903473554
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 野生ミナミハンドウイルカにおける採餌行動の水中観察による分析
    (日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集 2019)
  • 飼育ハンドウイルカにおける表皮中コルチゾールのストレス指標としての有用性の評価
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
  • 野生ミナミハンドウイルカにおける餌生物の分析:採餌行動の観察と胃内容物の情報を用いて
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
  • 飼育下ハナゴンドウにおけるジャンプの分析
    (日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集 2018)
  • 野生ミナミハンドウイルカ(Tursiops aduncus)における社会的性行動
    (日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集 2018)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 生体システム専攻
  • 2000 - 2002 東京農工大学大学院 農学研究科 共生持続社会学専攻
  • 1996 - 2000 東京農工大学 農学部 地域生態システム学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京工業大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 近畿大学 農学部 水産学科 准教授
  • 2015/04 - 2024/03 近畿大学 農学部水産学科 講師
  • 2013/12 - 2015/03 東海大学 創造科学技術研究機構 日本学術振興会特別研究員(RPD)
  • 2012/04 - 2013/11 京都大学 野生動物研究センター 日本学術振興会特別研究員(RPD)
  • 2009/07 - 2012/03 東京大学 生命科学ネットワーク 特任助教
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委員歴 (7件):
  • 2016/09 - 現在 日本哺乳類学会 英文誌「Mammal Study」編集委員
  • 2017/10 - 2021/09 京都大学野生動物研究センター 共同利用・共同研究拠点計画委員会委員
  • 2017/09 - 2019/09 日本哺乳類学会 大会企画・将来構想委員会委員
  • 2008/04 - 2014/03 勇魚会(海棲哺乳類の会) 機関誌「勇魚」編集委員
  • 2008/04 - 2010/03 日本バイオロギング研究会 事務局員・ニュースレター編集委員
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受賞 (3件):
  • 2017/01 - 近畿大学 近大メディアアワード2016特別賞
  • 2016/09 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会奨励賞
  • 2013/11 - Editor's Choice Award 2013, Journal of Ethology
所属学会 (6件):
日本バイオロギング研究会 ,  勇魚会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本水産学会 ,  日本動物行動学会 ,  国際海棲哺乳類学会
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