研究者
J-GLOBAL ID:201501008104270090   更新日: 2024年10月01日

齋藤 拓也

サイトウ タクヤ | Saito Takuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (5件): カント ,  社会思想史 ,  政治思想史 ,  社会契約論 ,  18世紀
論文 (10件):
  • 斎藤拓也. 普遍性と党派性:カントが思考様式について語るとき. 日本カント研究. 2021. 22. 53-65
  • Kant on patriotism: ‘civic dignity’ and ‘way of thinking’. Kant’s Concept of Dignity. 2019. 303-324
  • Takuya Saito. Kant on Cosmopolitan Right between the "Universal" and "Particular": Republic, Cosmopolitanism, and Patriotism. State of Community 2016 Report (Dhillon Marty Foundation). 2017. 52-64
  • 斎藤拓也. カント政治思想における「知恵」の概念--公的意志の形成をめぐって. 政治思想における意志と理性(政治思想研究 第16号). 2016. 16. 144-175
  • 斎藤拓也. 民主政のパラドクスとカントの共和制概念. 社会思想史研究. 2015. 39. 92-110
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MISC (5件):
  • 斎藤拓也, 網谷壮介, 稲村一隆, 金慧. 書評会ノート:斎藤拓也著『カントにおける倫理と政治--思考様式、市民社会、共和制--』晃洋書房、2019年をめぐって. メディア・コミュニケーション研究. 2021. 74. 73. 59-83
  • 斎藤拓也. 啓蒙と永遠平和の理想--カント. ドイツ文化事典. 2020. 582-583
  • 齋藤拓也. 〔読書案内コラム〕アヴィシャイ・マルガリート『品位ある社会--<正義の理論>から<尊重の物語>へ』. 加藤泰史・小島毅(編)『尊厳と社会(下)』法政大学出版局. 2020. 127-132
  • 斎藤拓也. 網谷壮介『共和制の理念』(法政大学出版局、2018年)へのコメント. 科学研究費補助金(基盤研究S)尊厳概念のグローバルスタンダードに向けた理論的・概念史的・比較文化論的研究(課題番号18H05218)研究成果報告書. 2019. 147-152
  • 斎藤拓也. (書評)『カントの政治哲学』(金慧著). 社会思想史研究. 2018. 42. 140-143
書籍 (1件):
  • カントにおける倫理と政治--思考様式・市民社会・共和制--
    晃洋書房 2019 ISBN:9784771032286
講演・口頭発表等 (23件):
  • How to simulate political representation in an absolute monarchy? ‘Freedom of speech’ and ‘publicity’ in Towards Perpetual Peace
    (第14回国際カント学会 2024)
  • Immanuel Kant on Republicanism, Patriotism, and Cosmopolitanism
    (1st EAIHN Online Seminar 2024 2024)
  • Kant and Ernst Ferdinand Klein on Political Legitimacy
    (2nd Kantian Foundations of Democracy Conference: Progressivism and Conservatism in Kantian Political Thought 2023)
  • How to Govern in Accordance with the Idea of Reason: Kant’s Second Thoughts on Patriotic Government in his Published Writings
    (Kant on the Ideas of Reason: Meeting of the Italian Kant Society 2022)
  • Regierung oder Nation? Republikanischer Patriotismus bei Kant und Johann Adam Bergk
    (Kolloquium „Politische Theorie und Ideengeschichte“ 2022)
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学歴 (5件):
  • 2006 - 2013 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻
  • 2009 - 2010 マルティン・ルター大学ハレ=ヴィッテンベルク 第一哲学部
  • 2004 - 2006 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻
  • 2002 - 2004 東京大学 教養学部 総合社会科学科(相関社会科学分野)
  • 2000 - 2002 東京大学 教養学部 文科2類
学位 (3件):
  • 博士(学術) (東京大学大学院総合文化研究科)
  • 修士 (東京大学大学院総合文化研究科)
  • 学士 (東京大学教養学部)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 メディア・コミュニケーション部門 教授
  • 2015/04 - 2024/03 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 メディア・コミュニケーション部門 准教授
  • 2022/05 - 2023/03 ミラノ大学 哲学科 客員研究員
  • 2014/04 - 2015/03 東京大学大学院総合文化研究科 多文化共生・統合人間学プログラム(IHS) 特任助教
  • 2006/04 - 2009/03 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 日本学術振興会特別研究員(DC1)
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委員歴 (2件):
  • 2020/12 - 2022/12 日本カント協会 編集委員
  • 2017/06 - 2021/05 日本放送協会(NHK) 北海道地方放送番組審議会委員
受賞 (3件):
  • 2018/09 - 東京大学 東京大学学術成果刊行助成 カントにおける倫理と政治
  • 2015/11 - 社会思想史学会 社会思想史学会研究奨励賞 民主政のパラドクスとカントの共和制概念
  • 2010/05 - 政治思想学会 政治思想学会研究奨励賞 「悪」の問題の解決策としてのカントの「市民社会」
所属学会 (5件):
イタリア・カント協会 ,  日本カント協会 ,  政治思想学会 ,  社会思想史学会 ,  日本哲学会
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