研究者
J-GLOBAL ID:201501008648693084   更新日: 2024年10月14日

志波 彩子

シバ アヤコ | SHIBA Ayako
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://note.com/ayako_shiba
研究分野 (2件): 言語学 ,  日本語学
研究キーワード (13件): 構文 ,  対照研究 ,  ヴォイス ,  再帰構文 ,  中動態 ,  自然発生自動詞 ,  可能 ,  受身 ,  太陽コーパス ,  可能動詞 ,  ラレル文 ,  非情の受身 ,  自発
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2029 日本語ヴォイスの通時的・対照言語学的考察
  • 2021 - 2024 ジャンル・テキストの中の文法:テキストとその要素としての構文の相互作用
  • 2016 - 2018 構文ネットワークによるヴォイスの歴史的・対照言語学的記述研究
  • 2015 - 現代日本語の受身構文タイプとテクストタイプ
  • 2010 - 2012 近代日本語における非情物主語受身文の発達-可能動詞の発達との関連をめぐって
論文 (25件):
  • Ayako Shiba. Passive and related constructions with verbal suffix -(r)are- in Early Middle Japanese: The case of Konjaku Monogatari-shū. The Journal of Humanities (Nagoya University). 2024. 7. 69-84
  • 志波彩子. ジャンル・テキストとその要素としての構文-受身構文を例に-. 日本語文法. 2023. 23. 2. 70-86
  • 志波彩子. 他動性構文としての関係構文-論理的関係を表す構文. 東アジア国際言語研究. 2023. 5. 176-194
  • 志波彩子. 知覚動詞「見える」の推定構文への拡がり-共時態における文法化-. 名古屋大学人文学研究論集. 2023. 6. 57-78
  • 志波彩子. 日本語学における受身構文. 日本語受身文の新しい捉え方(庵功雄(編著)). 2022. 1-26
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MISC (3件):
  • 志波彩子. スペイン語と古代日本語の対照: se 中動態(再帰構文)とラレル構文 ·. 日本イスパニヤ学会「会報」. 2021. 28. 9-12
  • 志波 彩子, シバ アヤコ, SHIBA Ayako. 卒業生短信 人生の転換を迎えて思うこと : 研究,育児,人とのつながり. 東京外国語大学日本研究教育年報 = Japanese studies : research and education anuual report. 2015. 20. 20. 171-177
  • 志波彩子. 非情行為者受身文の類型に関する一考察(研究ノート). コーパスに基づく言語学教育研究報告(東京外国語大学グローバルCOEプログラム). 2010. 5. 193-224
書籍 (5件):
  • よくわかる日本語学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623096203
  • 初級スペイン語 エクセレンテ!!!
    朝日出版 2021
  • 日本語文法史キーワード辞典
    ひつじ書房 2020
  • 現代日本語の受身構文タイプとテクストジャンル (研究叢書)
    和泉書院 2015 ISBN:4757607342
  • 「4つのテクストにおける受身文タイプの分布」『コーパスに基づく言語学教育研究報告9 -フィールド調査,言語コーパス,言語情報学IV』
    東京外国語大学 2012
講演・口頭発表等 (22件):
  • スペイン語の自発構文の構造的条件-“se me"を中心に
    (日本イスパニヤ学会第70回大会(京都外国語大学) 2024)
  • 日本語学と日本語教育学におけるヴォイスの統一的把握に向けて
    (奥田靖雄言語学研究会(学習院大学) 2024)
  • 古代日本語の自発,受身とテキストジャンルー『源氏物語』と『今昔物語集』を例に
    (「テキストの中の文法」第6回研究会(名古屋大学) 2024)
  • 日本語ヴォイス史の諸相(指定討論者として登壇)
    (名古屋大学国語国文学会2023年度大会 2023)
  • 自然発生の体系の中の受身と自発と可能
    (東アジア国際言語学会シンポジウム「受身文研究のいま」(オンライン) 2023)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2009 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程
  • 2002 - 2004 東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 現在 名古屋大学大学院 人文学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2017/03 名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 准教授
  • 2013/07 - 2015/03 国立国語研究所 プロジェクト非常勤研究員
  • 2009/07 - 2012/03 東京外国語大学 グローバルCOE研究員
  • 1999/03 - 2001/02 国際協力事業団(JICA)派遣 日系社会青年ボランティア 日本語教師
委員歴 (5件):
  • 2024/05 - 現在 日本語学会 編集委員
  • 2022/09 - 現在 日本言語学会 広報担当委員
  • 2022/04 - 現在 日本語文法学会 大会委員
  • 2021/04 - 現在 日本語文法学会 評議員
  • 2017/04 - 2020/03 日本語文法学会 大会委員
受賞 (1件):
  • 2016/02 - 国立国語研究所 国立国語研究所所長賞 『現代日本語の受身構文タイプとテクストジャンル』に対して
所属学会 (8件):
日本語/日本語教育研究会 ,  名古屋言語研究会 ,  ヨーロッパ日本研究協会 ,  東京スペイン語研究会 ,  日本イスパニヤ学会 ,  日本語文法学会 ,  日本言語学会 ,  日本語学会
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