研究者
J-GLOBAL ID:201501009038012669   更新日: 2024年10月28日

山下 裕亮

ヤマシタ ユウスケ | Yamashita Yusuke
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/yamac/index.html
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (5件): 観測地震学 ,  観測火山学 ,  スロー地震 ,  海底観測 ,  日向灘
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 日向灘M8級巨大地震の正体は?融合的アプローチによる地震発生様式の解明
  • 2021 - 2026 海洋地殻で生成される水が規定する地震の巨大化
  • 2020 - 2024 カムチャツカ海溝におけるスロー地震の探索
  • 2020 - 2023 過去データを活用した地震活動モニタリングシステムの構築:次の日向灘地震に向けて
  • 2018 - 2022 上部マントル構造からみる背弧海盆の大地震と沖縄トラフ拡大
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論文 (53件):
  • 山下裕亮. 「南海トラフ地震臨時情報」ご存じでしたか?. みやぎん経済研究所調査月報. 2024. 376. 2-10
  • 山下裕亮. 日向灘最大級の巨大地震復元の試みと推定された津波高. 西部地区自然災害資料センターニュース. 2024. 70
  • 山下裕亮. ICTを活用した地震津波防災教育. みやぎん経済研究所調査月報. 2024. 375. 2-10
  • 山下裕亮, 伊尾木圭衣, 加瀬善洋. 1662年日向灘地震(外所地震)の新たな断層モデル構築. 地震ジャーナル. 2024. 77. 48-59
  • Satoru Baba, Shunsuke Takemura, Kazushige Obara, Akiko Takeo, Yusuke Yamashita, Masanao Shinohara. Spatial variation in shallow slow earthquake activity in Hyuga-nada, southwest Japan. Geophysical Journal International. 2024. 237. 1. 271-287
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MISC (57件):
  • 柳田 浩嗣, 仲谷 幸浩, 八木原 寛, 平野 舟一郎, 小林 励司, 山下 裕亮, 松島 健, 清水 洋, 馬越 孝道, 篠原 雅尚. 2015年11月に沖縄トラフ北部で発生した地震の余震活動と背弧リフティング. 日本地球惑星科学連合大会. 2022. 75. May
  • 青山 都和子, 望月 公廣, 山下 裕亮, 山田 知朗. Comparison of spatiotemporal distributions of offshore tremor activities in the northern part of the Hikurangi subduction margin, New Zealand. 日本地球惑星科学連合大会. 2022
  • 福地 里菜, 浅田 美穂, 川村 喜一郎, 山下 幹也, 山下 裕亮, 岩井 雅夫, 井尻 暁, 土岐 知弘. Drilling of Mud Volcano in Hyuga-nada: The destination of Seismogenic fluid with Linkage between the activites and subduction dynamics. 日本地球惑星科学連合大会. 2022
  • 佐脇 泰典, 山下 裕亮, 大柳 修慧, mmanuel Soliman Garcia, 伊藤 亜妃, 杉岡 裕子, 高橋 努, 篠原 雅尚, 伊藤 喜宏. Seismological Property and Structure beneath the Seafloor at the Hyuga-nada, Estimated Using Ocean Bottom Seismographs. 日本地球惑星科学連合大会. 2022
  • 山下 裕亮, 大柳 修慧, 佐脇 泰典, 仲谷 幸浩, 八木原 寛, 伊藤 喜宏, 篠原 雅尚. Ocean bottom seismological observation at the boundary between slow earthquakes and ordinary earthquakes in Hyuga-nada, western part of Nankai Trough. 日本地球惑星科学連合大会. 2022
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書籍 (1件):
  • 宮崎市防災教育リソースブック (地震・津波対策)
    宮崎市教育委員会 2023
講演・口頭発表等 (182件):
  • Tsunami inundation area of great earthquake that occurred in the Hyuga-nada, Japan
    (AGU Fall Meeting 2023 2023)
  • Insights into the occurrence and characteristics of near-trench megathrust slip behavior at the Hikurangi subduction zone from almost a decade of seafloor geodetic experiments
    (AGU Fall Meeting 2023 2023)
  • New Insight of Low Frequency Earthquakes (LFEs) in Continuous Ocean Bottom Seismometers at the Guerrero Seismic Gap, Mexico
    (AGU Fall Meeting 2023 2023)
  • Seismic activity around plate boundary near westernmost Nankai trough revealed by ocean bottom seismometer observation
    (AGU Fall Meeting 2023 2023)
  • Towards Adjoint Tomography of the Nankai and Kyushu Subduction Zones
    (AGU Fall Meeting 2023 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 九州大学 大学院理学府 地球惑星科学専攻
  • 2004 - 2008 鹿児島大学 理学部 地球環境科学科
  • 2001 - 2004 長崎県立長崎東高等学校
経歴 (5件):
  • 2022/08 - 現在 京都大学 防災研究所 地震災害研究センター 宮崎観測所 助教
  • 2015/07 - 2022/07 京都大学 防災研究所 地震予知研究センター 宮崎観測所 助教
  • 2014/04 - 2015/07 東京大学 地震研究所 特任研究員
  • 2013/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2012/04 - 2013/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (13件):
  • 2024/06 - 現在 宮崎県 防災会議地震専門部会 専門委員
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人日本地震学会 代議員
  • 2023/11 - 現在 日本地球惑星科学連合 日本地球惑星科学連合2024年プログラム委員会 委員
  • 2023/06 - 現在 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校 『創造的教育方法実践プログラム』コンソーシアムメンバー
  • 2023/04 - 現在 公益社団法人日本地震学会 大会・企画委員会
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受賞 (2件):
  • 2024/05 - 日本火山学会 日本火山学会論文賞 Solidified magma reservoir derived from active source seismic experiments in the Aira caldera, southern Kyushu, Japan
  • 2023/03 - 日本地震学会 論文賞 2015年11月に沖縄トラフ北部で発生した地震(M7.1)の余震活動と背弧リフティング
所属学会 (6件):
日本自然災害学会 ,  日本災害情報学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  American Geophysical Union ,  日本火山学会 ,  日本地震学会
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