研究者
J-GLOBAL ID:201501009240813834   更新日: 2024年12月12日

斉藤 仁一朗

サイトウ ジンイチロウ | Saito Jinichiro
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://jinichiro15.com/
研究分野 (2件): 教科教育学、初等中等教育学 ,  教育学
研究キーワード (13件): 教育制度 ,  社会科教育 ,  教育課程 ,  比較教育 ,  教育史 ,  カリキュラム ,  公民教育 ,  社会科教育史 ,  アメリカ教育史 ,  アメリカ社会科 ,  シティズンシップ教育 ,  社会科教育学 ,  カリキュラム研究
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2029 中等コア・カリキュラム論の日米比較教育史研究:1930~50年代に注目して
  • 2024 - 2025 社会保障教育における「集団間の利害対立」に関する調査研究
  • 2017 - 2022 学校シティズンシップ教育の社会的教育効果の国際比較調査研究
  • 2019 - 2022 米国コア・カリキュラムの成立過程の研究:市民性教育における教科の役割に注目して
  • 2017 - 2019 大学教育の「洗い流し」を阻止する中等社会系教員養成カリキュラムの開発研究
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論文 (26件):
  • 斉藤仁一朗. 1930-40年代米国ヴァージニア州における中等コア・カリキュラムの地域・学校への受容. 『教育学研究』. 2024. 91. 3. 369-381
  • 斉藤仁一朗. 1930年代米国ヴァージニア州における改訂版コースオブスタディの黒人学校への導入. 日本の教育史学. 2024. 67. 62-76
  • 斉藤仁一朗. 1930年代ヴァージニア州のコースオブスタディ改訂運動への教師参加の実態に関する一考察:導入過程と学校事例に着目して. 東海大学資格教育研究. 2024. 3. 1-12
  • 斉藤仁一朗. 戦後初期の中学校社会科カリキュラムの総合性に関する考察-横浜市の公立中学校・市の教育課程に注目して-. 東海大学資格教育研究. 2023. 2. 1-15
  • 斉藤仁一朗, 後藤賢次郎. 社会科教育研究としての模擬授業研究の展開と特質. 日本教科教育学会誌. 2022. 45. 3. 37-50
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MISC (17件):
  • 斉藤仁一朗. 外国研究には何ができるのか:私たちの常識を揺さぶり、日本社会を照り返す鏡を示す. 『社会科教育』(明治図書). 2024. 第778号. 122-125
  • 斉藤仁一朗. 研究討論会に参加しての感想-ICT活用戦略の光と影を感じながら-. 『ねざす』(神奈川県高等学校教育会館 教育研究所). 2022. 第69号. 15-17
  • 斉藤仁一朗. 論争問題学習の意義や葛藤に映し出されるアメリカ社会の現状と課題、そして可能性. 『図書新聞』2021年10月23日版. 2021
  • Jinichiro Saito, Yoshihiro Hosaka. Book Review: Hosetu to haijo no kyoikugau zouho shinban (Inclusion and Exclusion of Educational Studies: From Minority Studies to Social History of Educational Welfare. 2nd ed.). The Journal of Social Studies Education in Asia. 2021. 10. 31-37
  • 斉藤仁一朗. 学校外で行われる主権者教育の可能性 (連載「アメリカの主権者教育」最終回). 『Voters』. 2020. 第59号. pp.16-17
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書籍 (7件):
  • 社会科教育事典 第3版
    ぎょうせい 2024
  • セルフスタディを実践するー教師教育者による研究と専門性開発のためにー
    学文社. 2024
  • メイキング・シティズン-多様性を志向した市民的学習への変革-
    明石書店 2024
  • 『米国社会科成立期におけるシティズンシップ教育の変容: 社会科の誕生をめぐる包摂と排除、両義性』
    風間書房 2021
  • 中学生・高校生のこころと特別活動
    東海大学出版部 2020
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講演・口頭発表等 (46件):
  • 米国1930年代のヴァージニア州における学校図書館の発展と位置づけ -カリキュラム改革との関連性に注目して-
    (教育史学会68回大会 2024)
  • 社会科教育法関連科目の担当者は、自身の模擬授業指導をどう捉えているのか -私立大学の授業担当者へのインタビュー調査に基づいて-
    (日本公民教育学会 第34回全国研究大会 2024)
  • 1930年代米国におけるヴァージニアプランのアフリカ系アメリカ人生徒への導入過程
    (教育史学会第67回大会 2023)
  • 模擬授業場面における身体知と理論的理解の関わり ー「リフレクション」概念に注目してー
    (東海大学文明研究所公開シンポジウム 「人文学における身体性をめぐって」 2023)
  • 「対象として」の米国社会科教育史研究の可能性 -現代実践への直接的寄与を求める論理に抗いながら-
    (全国社会科教育学会 第71回研究大会(課題研究3) 2022)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 東北大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程後期
  • 2010 - 2012 東北大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程前期
  • 2006 - 2010 東北大学 教育学部 教育科学科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (2015年3月 東北大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 東海大学 資格教育センター 講師
  • 2022/04 - 現在 学習院大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 慶應義塾大学 教職課程センター 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 東海大学 ティーチングクオリフィケーションセンター 講師
  • 2017/04 - 2023/03 神戸親和女子大学通信教育部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2023/10 - 現在 日本教育学会 国際交流委員会
  • 2018/10 - 現在 全国社会科教育学会 JSSEA専門委員
  • 2018/04 - 2022/03 日本シティズンシップ教育フォーラム 運営委員
  • 2017/06 - 2018/10 全国社会科教育学会 国際委員
  • 2014/03 - 2018/03 日本シティズンシップ教育フォーラム 監事
所属学会 (10件):
日本教育学会 ,  National Council for the Social Studies ,  東北教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  日本公民教育学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  日本教育方法学会 ,  教育史学会 ,  日本カリキュラム学会
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