研究者
J-GLOBAL ID:201501009532489141   更新日: 2024年12月16日

小林 道太郎

コバヤシ ミチタロウ | Kobayashi Michitaro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/30541180.ja.html
研究分野 (2件): 基礎看護学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (8件): 現象学 ,  フッサール ,  ケア ,  看護実践 ,  看護倫理 ,  志向性 ,  リハビリテーション ,  地域支援
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 親・医療者それぞれが考える13・18トリソミー児におけるQOLの解明
  • 2023 - 2026 慢性病者の生を支える現象学的ケアモデル構築の試論
  • 2023 - 2026 ケアリングに関する看護理論の哲学的・現象学的検討
  • 2019 - 2023 死生観を育み看取り文化を創成する住民参画型看取りケアコミュニティのモデル開発
  • 2018 - 2021 倫理的看護実践を可能にする組織の条件に関する質的・理論的研究
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論文 (33件):
  • 小林道太郎. 他者の経験を現象学的に研究する可能性について. 大阪医科薬科大学紀要 人文研究. 2024. 55. 17-36
  • 小林道太郎. 他者の経験に向かう現象学的質的研究の方法について(特集 他者の経験を記述すること). 現象学年報. 2023. 39. 27-38
  • 鷹田 佳典, 小林 道太郎. 病いをめぐる《わからなさ》と《わかってもらえなさ》-看護師で,SLEを患う若年女性の経験-. 日本赤十字看護学会誌. 2023. 24. 1. 1-10
  • 三ツ田, 枝利香, 真継, 和子, 小林, 道太郎. 独居末期がん高齢者の「最期まで自分らしい」療養生活支援において 中堅訪問看護師が行きづまりを感じた事例の検討. ヒューマンケア研究学会誌 = Journal of Japanese Society of Human Caring Research. 2022. 13. 1. 21-27
  • 小林道太郎. 看護における個別的配慮をめぐるジレンマ. 社会保障研究. 2022. 7. 2. 136-147
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MISC (2件):
書籍 (7件):
  • 逆境の中の尊厳概念 : 困難な時代の人権
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588011603
  • 医療とケアの現象学 : 当事者の経験に迫る質的研究アプローチ
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517464
  • 尊厳と生存
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151255
  • 薬学生のための医療倫理 : コアカリ対応
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306345
  • 東アジアの尊厳概念
    法政大学出版局 2021
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講演・口頭発表等 (23件):
  • The boundary between illness and the sense of self: A study of persons with long-term multiple mental disorders
    (40th International Human Science Research Conference (IHSRC 2023 Tokyo) 2023)
  • 質的研究はどのような意味で現象学的でありうるのか(シンポジウム「他者の経験を記述すること」)
    (日本現象学会第44回研究大会 2022)
  • 大学統合へ向けた初年次から高学年までの垂直統合型多職種連携教育カリキュラム編成
    (医学教育 2021)
  • 地域住民参加型の慢性の病いを語る「生き活きカフェ」プログラムの開発実施と有効性の評価
    (日本看護科学学会学術集会講演集 2020)
  • 286 独居末期がん高齢者の「最期まで自分流」の療養生活を支える上での難しさ- 中堅訪問看護師の看護実践を振り返って-
    (日本看護研究学会雑誌 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(文学)
経歴 (3件):
  • 2021/10 - 現在 大阪医科薬科大学 看護学部 教授
  • 2016/02 - 2021/09 大阪医科大学 看護学部 准教授
  • 2010 - 大阪医科大学 看護学部 講師
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