研究者
J-GLOBAL ID:201501009850521240   更新日: 2024年03月06日

水野 陽一

MIZUNO Yoichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (5件): 刑事手続における個人の尊重のあり方 ,  刑事手続における個人情報の保護(遺伝情報、AIの社会実装との関係等) ,  刑事手続における被疑者・被告人の法的地位 ,  刑事手続における被害者の法的地位 ,  刑事手続における公正な裁判原則
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2021 国際基準に照らした刑事司法制度の総点検-公正な裁判原則との比較を通じて-
  • 2019 - 2020 刑事捜査・訴追機関の情報収集、処理と個人情報保護をめぐる新たな問題-EU法からの要請の影響を受けて-
  • 2018 - 2019 刑事基本法(Constitutional Criminal Law)の研究
  • 2018 - ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討-法学的、技術的観点から
  • 2017 - 2018 公正な裁判原則の国内法的根拠について
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論文 (22件):
  • 水野陽一. 警察の捜査と検察の起訴基準について -国家賠償法上の違法性判断に関する議論を参考に-. 北九州市立大学法政論集. 2023. 50. 3/4. 49-69
  • 水野陽一. EUにおけるAI規制の動向ードイツの視点からー. 北九州市立大学法政論集. 2022. 50. 1/2. 57-72
  • 水野陽一. 顔認証技術を用いた捜査手法の規制方法 ーEU、ドイツにおける議論を参考に. 北九州市立大学法政論集. 2021. 49. 1/2. 85-108
  • 水野陽一. 刑事手続における被害者の法的地位について(1). 北九州市立大学法政論集. 2021
  • 水野陽一. 刑事手続の正統・正当化根拠と個人の尊重、尊厳. 北九州市立大学法政論集. 2020. 48. 1/2. 71-90
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MISC (1件):
  • 水野陽一. 刑事捜査・訴追機関の情報収集と個人情報保護をめぐる新たな問題 -EU法からの要請の影響を受けて-. NEC法とAI研究会編 Human Rights by Designの社会実装に関するチェックポイントリストの検討. 63-75
書籍 (3件):
  • 図録 法学入門
    2024 ISBN:9784335359613
  • Künstliche Intelligenz und Strafjustiz
    Mohr Siebeck 2021
  • 公正な裁判原則の研究
    成文堂 2019 ISBN:4792352746
講演・口頭発表等 (26件):
  • 警察の捜査、検察の起訴基準はどうあるべきか -国家賠償請求訴訟に関与した経験から-
    (日本刑法学会 九州部会 2024)
  • 無罪判決確定者による警察DNA型データベースに登録された個人情報の抹消請求 -名古屋地裁における警察DNA型データベース上のDNA型情報抹消命令判決(令和4年1月18日)
    (デジタルフォレンジック研究会 第19期第3回「法務・監査」分科会 2022)
  • 警察領域におけるAIの利活用とその課題
    (法とAI研究会 2022)
  • 警察の違法捜査、検察官の違法起訴に対する国家賠償請求訴訟に関して
    (国家賠償訴訟弁護団会議 2022)
  • 刑事手続におけるDNA型情報の取り扱いについて -名古屋地裁における警察DNA型データベース上のDNA型情報抹消命令判決(令和4年1月18日)を受けて
    (瀬戸内刑事法研究会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(法学) (広島大学)
経歴 (11件):
  • 2017/04 - 現在 北九州市立大学法学部 准教授
  • 2014/10 - 2017/03 北九州市立大学法学部法律学科専任講師
  • 2014/04 - 2014/09 広島大学大学院社会科学研究科 研究員
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員
  • 2014/01 - 2014/02 ニュージーランド・オークランド大学 客員研究員
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所属学会 (5件):
中四国刑事法判例研究会 ,  瀬戸内刑事法研究会 ,  日独法学会 ,  中四国法政学会 ,  日本刑法学会
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