研究者
J-GLOBAL ID：201501010110287102   更新日: 2024年04月01日

小八重 善裕

コバエ ヨシヒロ | Yoshihiro Kobae
所属機関・部署：
酪農学園大学 農食環境学群

酪農学園大学 農食環境学群 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/60456598.ja.html
研究分野 (3件)： 植物分子、生理科学 ,  分子生物学 ,  植物栄養学、土壌学
研究キーワード (3件)： 植物栄養 ,  土壌肥料 ,  菌根共生
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2021 - 2024 アーバスキュラー菌根の共生崩壊ステージにおける遺伝子発現
  • 2015 - 2017 イネの過剰菌根変異体のトランスクリプトーム解析
  • 2002 - 2005 植物におけるABCトランスポーターの解析
論文 (51件)：
  • Masatoshi Enami, Akira Fukuda, Michi Yamada, Yoshihiro Kobae, Chie Nakajima, Yasuhiko Suzuki, Masaru Usui. Heated scallop-shell powder and lime nitrogen effectively decrease the abundance of antimicrobial-resistant bacteria in aerobic compost. Environmental Technology & Innovation. 2024. 103590-103590
  • 小八重善裕, 中住周子, 明石勝則. 江別市ココルクえべつ交流農園の土壌改良. 酪農学園大学紀要. 2024
  • 茂木京菜, 宮城慧, 亀岡笑, 小八重善裕, 中谷暢丈, 金子命, 森泉美穂子, 春日純子, 松本真悟, 阿江教治, et al. 土壌のカリウム供給能の違いがイネおよびトマトの根の特性に与える影響. 酪農学園大学紀要. 2023. 47. 2. 99-107
  • Thongkhoun Sisaphaithong, Megumi Yanase, Tsubasa Mano, Shigeru Tanabe, Eiichi Minami, Aiko Tanaka, Shingo Hata, Yoshihiro Kobae. Localized expression of the Dwarf14-like2a gene in rice roots on infection of arbuscular mycorrhizal fungus and hydrolysis of rac-GR24 by the encoded protein. Plant Signaling & Behavior. 2021. 16. 12
  • Keina Motegi, Yoshihiro Kobae, Emi Kameoka, Mikoto Kaneko, Tomoko Hatanaka, Satoru Hobara. Vertical distribution of tree fine roots in the tephra profile with two buried humic soil layers. Plant Root. 2021. 15. 60-68
もっと見る
MISC (35件)：
  • 小八重善裕. 偉大なる菌根菌/第5回「生きた雑草があれば菌根菌は本領を発揮する」. やさい畑. 2023
  • 小八重善裕. 偉大なる菌根菌/第4回「菌根菌と共生しなければ、 植物は健康を維持できない」. 2023
  • 小八重善裕. 偉大なる菌根菌/第3回 「植物が環境適応できるカギは、〝菌根菌の変幻自在さ〟にあり」. やさい畑. 2023
  • 小八重善裕. 偉大なる菌根菌/第2回「菌根ネットワークをつくって植物たちは助け合っている」. やさい畑. 2023
  • 小八重善裕. 盗めない共生?ーアーバスキュラー菌根. 細胞. 2023. 55. 6. 47-49
もっと見る
書籍 (3件)：
  • もっと菌根の世界
    築地書館 2023 ISBN:4806716553
  • 新植物栄養・肥料学 改訂版
    朝倉書店 2023 ISBN:4254431317
  • Methods in Rhizosphere Biology Research
    Springer 2019
講演・口頭発表等 (22件)：
  • Fine root endophyteの感染サイクルについて
    (日本土壌肥料学会北海道支部 2023 年度 支部会 2023)
  • レタスの地上部切除は菌根菌の貯蔵器官の数を減少させるが感染力は阻害しない
    (日本土壌肥料学会 年会 2023)
  • 雑草が作物菌根に与える影響
    (日本土壌肥料学会 北海道支部 秋季大会 2022)
  • 菌根の共生動態の研究から見えてきた その難しさと面白さ
    (2021年度 北海道植物学会大会 2021)
  • 菌根によるダンゴムシ糞便の植物成長抑制効果の緩和
    (2021年度 日本土壌肥料学会 北海道支部 秋季大会 2021)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2002 - 2005 名古屋大学 大学院生命農学研究科 博士
  • 2000 - 2002 名古屋大学 大学院生命農学研究科 修士
  • 1996 - 2000 名古屋大学 農学部 資源生物環境学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (5件)：
  • 2024/04 - 現在 酪農学園大学 教授
  • 2018/04 - 現在 酪農学園大学 准教授
  • 2015/04 - 2018/03 農研機構 北海道農業研究センター
  • 2012/04 - 2015/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任助教
  • 2006/04 - 2012/03 名古屋大学 大学院生命農学研究科 研究員
委員歴 (3件)：
  • 2018/02 - 現在 Plant root 編集委員
  • 2017/10 - 2021/09 Soil Science & Plant Nutrition 編集委員
  • 2018/04 - 2020/03 日本土壌肥料学雑誌 編集委員
受賞 (1件)：
  • 2016/09 - 日本土壌肥料学会 奨励賞 アーバスキュラー菌根の細胞内動態に関する研究
所属学会 (2件)：
日本植物生理学会 ,  日本土壌肥料学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM