研究者
J-GLOBAL ID:201501010604335193
更新日: 2024年12月05日
髙橋 康徳
タカハシ ヤスノリ | Takahashi Yasunori
所属機関・部署:
職名:
准教授
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2021 - 2025 疑問詞文のプロソディーに関する音声学・言語学の融合的・実証的研究
- 2021 - 2025 疑問詞文のプロソディーに関する音声学・言語学の融合的・実証的研究
- 2021 - 2025 地域類型論と文化圏の観点から見た中国語とベトナム語の文法対照研究
- 2021 - 2024 理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求
- 2018 - 2021 発声に注目した東アジア言語声調の音韻的研究
- 2017 - 2021 形態統語論と音声学からみた東南アジア諸語における情報構造の類型論
- 2017 - 2020 文法の動的体系性を探る(1):文法の多重性と分散性
- 2015 - 2018 中国語諸方言における「音韻的単位」の考察
- 2013 - 2015 自然発話に基づいた北京語音声の定量的研究
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論文 (14件):
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髙橋康徳. 上海語窄用式変調の再考. 岩田礼教授荣休纪念论文集 上册. 2022. 52-69
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Yasunori Takahashi. The Grammatical Nature of Sino-Vietnamese “Verb-Object Compounds”. Papers from the 30th Conference of the Southeast Asian Linguistics Society (2021). 2022. 233-243
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Makoto Furumoto, Yasunori Takahashi. Does Kimakunduchi have stress and tone? Prosody in Kimakunduchi. アフリカ諸語の声調・アクセント. 2021. 229-248
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髙橋 康徳. 上海語の変調域 -会話教材音声を用いた量的分析-. 音声研究. 2019. 23. 98-110
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Yasunori Takahashi. The Phonological Status of Low Tones in Shanghai Tone Sandhi: Default Tones or Boundary Tones?. Language and Linguistics. 2019. 20. 1. 15-45
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MISC (3件):
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陈凯侨, 高桥康德. 粤语与越南语中离合词及物性的对比 -兼论语言内扩散与语言间借用的差异. 第 5 回 神戸・北京・復旦三大学人文フォーラム ポストパンデミック期の東アジア人文学 発表予稿集. 2024. 93-102
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髙橋 康徳. 【書評・紹介】Lian-Hee Wee. 2019. Phonological Tone. 言語研究. 2020. 157. 163-168
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髙橋康徳. 北京外国語大学夏期中国語研修の学習効果 : 研修参加学生に対するアンケート結果から. 神戸大学国際コミュニケーションセンター論集. 2016. 12. 91-96
書籍 (3件):
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コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論 3
開拓社 2022 ISBN:9784758923774
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中国語学辞典
岩波書店 2022 ISBN:9784000803229
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最新英語学・言語学用語辞典
開拓社 2015
講演・口頭発表等 (29件):
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中国語諸方言の声調とイントネーション -軽声の役割に注目して-
(プロソディー研究シンポジウム2024 東アジア言語とL2英語 2024)
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声調音域から見た上海語イントネーションの予備的考察
(日本音声学会第347回研究例会 2023)
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中国語における声調とは何か? -従来の知見と今後の展望-
(東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2023年度第2回研究会 2023)
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広東語とベトナム語における離合詞の「他動性」比較:言語内拡散と言語間借用の差異
(東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」2022年度第6回研究会 2023)
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語言內擴散與語言間借用的對照研究 --以粵語與越南語中離合詞”及物性“為例
(第二十六屆國際粵方言研討會 2022)
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学歴 (1件):
- 2010 - 2013 東京外国語大学 大学院総合国際学研究科博士後期課程修了
学位 (1件):
委員歴 (2件):
- 2022/04 - 現在 日本音声学会 編集委員
- 2019/04 - 現在 日本音声学会 企画委員
受賞 (3件):
- 2018/06 - 日本言語学会 日本言語学会大会発表賞 「定量的な観点から見た上海語の変調域」(日本言語学会第155回大会における口頭発表)
- 2014/11 - 日本言語学会 日本言語学会大会発表賞 「上海語変調におけるピッチ下降の音韻特性:実験音韻論的考察」(日本言語学会第148回大会における研究発表)
- 2012/10 - 日本中国語学会 第12回日本中国語学会奨励賞 論文「上海語声調音韻論における窄用式変調の地位」(『中国語学』258号掲載)
所属学会 (4件):
International Association of Chinese Linguistics
, 日本中国語学会
, 日本音声学会
, 日本言語学会
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