研究者
J-GLOBAL ID:201501010684413017   更新日: 2024年08月23日

内尾 太一

Uchio Taichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (12件): 南三陸町 ,  文化人類学 ,  イースター島 ,  チリ ,  多文化共生 ,  移民 ,  ボランティア ,  自然災害 ,  NPO・NGO ,  公共人類学 ,  尊厳 ,  人間の安全保障
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 震災起因漂流物と瓦礫ヒッチハイカーの文化人類学
  • 2024 - 2025 Google Mapsのレビューの自動収集プログラムを用いたフィールドワークの情報学的転回
  • 2022 - 2024 現代イースター島社会におけるラパ・ヌイ文化の尊厳に関する民族誌的研究
  • 2020 - 2023 東日本大震災の復興過程に関する公共人類学的研究-レジリエントな社会モデルの構築
  • 2020 - 2023 尊厳の発現メカニズムの解明:東日本大震災の復興過程を通じて
論文 (14件):
  • Taichi Uchio. Bicoastal Resonances: Toward a Cultural Anthropology on JTMD, Debris Hitchhikers, and the Extended Effects of 3.11. Ritsumeikan Pan-Pacific Civilization Studies. 2024. 8. 1-24
  • Taichi Uchio, Brian Harrison. Japanese and Easter Island - Ecotourism and the Relationship with Local Residents. The Japanese Journal of Policy and Culture. 2024. 32. 77-106
  • 内尾太一. 災害ナラティブのオンライン収集とマッピング:西日本豪雨の被災地を事例に. じんもんこん(人文科学とコンピュータシンポジウム)2023 論文集. 2023. 137-142
  • 内尾太一. 持続可能な養殖漁業の継続要因に関する人類学的探求-宮城県南三陸町におけるカキ養殖のASC認証取得を事例に-. 環太平洋文明研究. 2023. 7. 1-9
  • 内尾太一. ポスト3.11における『人間の安全保障』アプローチの実践と検討. モラロジー研究. 2021. 86. 21-30
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MISC (12件):
  • モアイが見守る時代. 高翔 : 自動車技術会関東支部報. 2024. 81. 26-29
  • 書評 ドン・デリーロ著、日吉信貴訳『ゼロK』. 図書新聞. 2023. 3609. 1
  • 内尾太一. 書評 二文字屋脩編著『トーキョーサバイバー』. 文化人類学. 2023. 88. 1. 169-172
  • 内尾太一. 『尊厳-その歴史と意味』 著者マイケル・ローゼンとふたりの哲学者の対話. B面の岩波新書. 2021
  • 内尾太一. チリ地震津波から60年。3.11のチリの被災地を訪ねて(後). 南三陸なう. 2020
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書籍 (8件):
  • 災害復興学事典
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254500363
  • フィールドから地球を学ぶ : 地理授業のための60のエピソード
    古今書院 2023 ISBN:9784772271554
  • 観光人類学のフィールドワーク : ツーリズム現場の質的調査入門
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091881
  • 尊厳 : その歴史と意味
    岩波書店 2021 ISBN:9784004318705
  • 共生社会の構築のために : 教育・福祉・国際・スポーツ : 共生科学概説
    星槎大学出版会,かまくら春秋社 (発売) 2019 ISBN:9784774080086
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 災害被災地への近接/遠隔アプローチ:東日本大震災と西日本豪雨のフィールド経験を通して
    (第176回北陸地区研究懇談会 「能登半島地震と人文学/人類学」連続セミナー第2回 2024)
  • 災害ナラティブのオンライン収集とマッピング:西日本豪雨の被災地を事例に
    (じんもんこん(人文科学とコンピュータシンポジウム) 2023)
  • 南三陸町の文化人類学:ここから深くへ、ここから遠くへ
    (第二回南三陸いのちめぐるまち学会大会 2023)
  • 3.11大津波と太平洋沿岸地域のレジリエンスの諸相
    (「学際的視点から人類のレジリエンスを捉え直す」立命館大学 環太平洋文明研究センター R-GIRO 公開シンポジウム 2023)
  • Dignity After the March 11, 2011 Earthquake and Tsunami: An Ethnography of Post-Tsunami Mariculture Reconstruction in Japan
    (In-person and Online Seminar at Oregon Sea Grant 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2014 東京大学大学院 総合文化研究科博士課程
  • 2008 - 2010 東京大学大学院 総合文化研究科修士課程
  • 2003 - 2008 福岡教育大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(国際貢献) (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2023/04 - 現在 静岡文化芸術大学 文化政策学部 准教授
  • 2018/04 - 現在 星槎大学 共生科学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 麗澤大学 国際学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/03 武蔵野大学 全額共通基盤課程 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 東京大学 大学院総合文化研究科 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2018/03 - 2020/03 茨城県境町 茨城県境町総合計画審議会委員
  • 2019 - 千葉県浦安市国際センター第三者評価委員
  • 2015 - 千葉県浦安市国際センター第三者評価委員
受賞 (3件):
  • 2017/09 - 麗澤大学 平成29年度教育奨励賞
  • 2012/03 - 東京大学 平成23年度一高記念賞(社会活動)
  • 2010/06 - 昭和池田財団 第29回昭和池田賞優秀賞
所属学会 (2件):
人間の安全保障学会 ,  日本文化人類学会
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