伊藤理史

イトウタカシ | Ito Takashi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/itotksw/home

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (6件)：福祉社会学 , 政治社会学 , 社会階層 , 社会意識 , 計量社会学 , 社会調査法

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2021 - 2026 生活保護厳格化を求める世論の原因としての不正受給認識の把握・是正に関する実証研究
2022 - 2025 ボランティア活動参加がその後の賃金上昇に与える効果に関する計量社会学的研究
2017 - 2021 継続調査による大阪の地方自治と住民投票を事例とした直接民主主義の総合的解明
2016 - 2017 なぜ生活保護受給者へのまなざしは厳しいのか?:受給阻害要因としての生活保護への否定意識の規定要因分析
2015 - 2016 大阪市内の格差・貧困と大阪都構想の住民投票に関する実証研究

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論文 (16件)：

伊藤理史. 雇用保障と社会保障への支持の規定要因分析:雇用形態と世帯年収の変化パターンを区別した一階差分モデル. 理論と方法. 2024. 39. 1. 印刷中
伊藤理史. 日本人のポピュリスト態度:因子構造・規定要因・政治的アクター好感度との関連. 理論と方法. 2023. 38. 2. 289-306
伊藤理史. 2015年住民投票における投票行動の規定要因分析:橋下市長支持態度との関係に注目して. 社会と調査. 2022. 29. 43-56
伊藤理史, 永吉希久子. 生活保護厳格化への支持の規定要因分析:不正受給認識に着目したマルチレベル構造方程式モデリング. 福祉社会学研究. 2020. 17. 203-222
伊藤理史. 失業と政治参加の平等性:投票参加頻度のマルチレベル順序ロジスティック回帰分析. 社会学研究. 2018. 101. 61-83

MISC (12件)：

伊藤理史. 〔寄稿〕第13回社会調査協会賞『社会と調査』賞:受賞のことば. 『社会と調査』. 2024. 32. 137
伊藤理史. 〔書評〕瀧川裕英編著『くじ引きしませんか?:デモクラシーからサバイバルまで』(2022年・信山社). 理論と方法. 2023. 38. 1. 181
伊藤理史. 〔書評〕善教将大著『維新支持の分析:ポピュリズムか,有権者の合理性か』(2018年・有斐閣). 図書新聞. 2019. 3398. 4
伊藤理史. 〔寄稿〕SSM調査と日本社会の格差・不平等. 政策最新キーワード(同志社大学政策学部). 2018
伊藤理史. 政党支持意識の規定要因の時点間比較:男性有権者の階級・権威主義的態度と自民党支持の関連再考. 2015年SSM調査報告書:意識II. 2018. 9. 119-132

書籍 (5件)：

田辺俊介編『日本人は右傾化したのか:データ分析で実像を読み解く』
勁草書房 2019 ISBN:9784326351794
太郎丸博編『後期近代と価値意識の変容:日本人の意識 1973-2008』
東京大学出版会 2016 ISBN:9784130501897
Shunsuke Tanabe ed. "Japanese Perceptions of Foreigners (Japanese Society Series)"
Trans Pacific Press 2013 ISBN:192090154X
吉川徹編『長期追跡調査でみる日本人の意識変容:高度経済成長世代の仕事・家族・エイジング』
ミネルヴァ書房 2012 ISBN:9784623061150
田辺俊介編『外国人へのまなざしと政治意識:社会調査で読み解く日本のナショナリズム』
勁草書房 2011 ISBN:9784326653591

講演・口頭発表等 (34件)：

ボランティア活動参加者が得るメリットに関する基礎的分析
(第75回数理社会学会大会(愛知大学) 2023)
日本人のポピュリスト態度:因子構造・規定要因・政治的アクター好感度との関連
(第74回数理社会学会大会(筑波大学) 2023)
新聞記事の生活保護表象と変化:1986-2021年データを用いた構造トピックモデル
(第20回福祉社会学会大会(同志社大学) 2022)
新聞記事にみる生活保護表象:1986〜2021年データを用いた構造トピックモデル
(第72回数理社会学会大会(東京大学) 2022)
雇用保障・社会保障と生活保護制度への賛否にみる福祉国家と世論の計量社会学
(第02回現代社会学研究会(京都産業大学) 2021)

学歴 (3件)：

2011 - 2015 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了:博士(人間科学)
2009 - 2011 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了:修士(人間科学)
2005 - 2009 大阪大学人間科学部人間科学科卒業:学士(人間科学)

学位 (1件)：

博士(人間科学) (大阪大学)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在京都産業大学現代社会学部准教授
2018/04 - 2021/03 同志社大学政策学部助教
2017/05 - 2018/03 立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員
2015/06 - 2017/03 大阪大学大学院人間科学研究科助教
2013/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員 (DC2)

委員歴 (4件)：

2022/09 - 2025/05 関西社会学会学会誌専門委員(査読委員)
2021/12 - 2023/11 日本社会学会研究活動委員
2020/08 - 京都府「地域子育て環境充実度を「見える化」するためのツール開発」事業委託事業者選定(企画提案ヒアリング)に関する外部有識者
2014/08 - 2015/03 京都少子化対策総合戦略会議少子化要因実態調査検討会有識者

受賞 (1件)：

2023/11 - 社会調査協会第13回社会調査協会賞『社会と調査』賞「2015年住民投票における投票行動の規定要因分析:橋下市長支持態度との関係に注目して」

所属学会 (9件)：

日本NPO学会 , International Sociological Association , 数理社会学会 , 日本社会学会 , 福祉社会学会 , 社会学研究会(ソシオロジ) , 関西社会学会 , 関西計量社会学研究会 , International Sociological Association RC28 (Social Stratification and Mobility)

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