研究者
J-GLOBAL ID:201501012444717496   更新日: 2024年11月11日

馬渡 玲欧

マワタリ レオ | Reo Mawatari
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 社会学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 「広範囲の都市化」に離島地域はいかに組み込まれるのか:「自然の生産」論を踏まえて
  • 2021 - 2022 批判的都市理論に基づく「自然空間の生産」の理論・実証研究-産廃不法投棄問題から
  • 2018 - 2019 廃棄物不法投棄事件における水環境の「原状回復」をめぐる社会学的実証研究--香川県豊島における「自然海岸」イメージと生業としての漁業アイデンティティに着目して
  • 2015 - 2018 近現代の生活世界における批判的社会理論の再構築-技術的合理性と暴力の批判的検討-
  • 2017 - 2017 産業廃棄物報道の歴史における豊島産業廃棄物不法投棄事件の位置づけと特性
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論文 (11件):
  • 馬渡玲欧. 「惑星鉱山」の採掘--ラバン、アルボレダの理論の検討とその意義. 『人間文化研究』. 2024. 42. 193-206
  • 荒又美陽, 大城直樹, 渡邊隼, 北川眞也, 原口剛, 仙波希望, 林凌, 平田周, 馬渡玲欧. 現代都市を捉える理論的基盤の探究--『惑星都市理論』からその先へ. 『明治大学人文科学研究所紀要』. 2023. 90. 1-48
  • 前田一歩, 馬渡玲欧. 地域開発を正当化する住民の論理を可視化する--『交差する辺野古』が切り開く方法と理論の地平. 『書評ソシオロゴス』. 2022. 18. 1-16
  • 馬渡玲欧. 『ソシオロゴス』のエートスとシステム. 『フォーラム現代社会学』. 2022. 21. 104-115
  • 馬渡玲欧. ヘルベルト・マルクーゼにおける管理社会批判の成立と展開 --労働国家とオートメーション・ユートピアをめぐって--. 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士学位論文. 2020
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MISC (15件):
  • 宮部峻(文章), 馬渡玲欧・松崎匠・中村拓人・宮部峻(編集・聞き手). ロゴスとミュートス(6)大澤真幸氏インタビュー:詩的な深さと思弁的な明晰さ. 『ソシオロゴス』. 2024. 48. 179-208
  • 馬渡玲欧. 廃棄物処分地の「原状回復」をめぐる国立公園の位置づけ. 『人間文化研究所年報』. 2024. 19. 32-36
  • 宮部峻(文章), 馬渡玲欧・松崎匠・宮部峻(編集・聞き手), 桐谷詩絵音(撮影). ロゴスとミュートス(5)佐藤健二氏インタビュー:言葉の力から方法としての比較=歴史社会学へ. 『ソシオロゴス』. 2023. 47. 73-94
  • 馬渡玲欧. 瀬戸内国際芸術祭と地域社会における「状況の創造」をめぐって--ドットアーキテクツ《UmakiCamp》の紹介. 『人間文化研究所年報』. 2023. 18. 51-55
  • 馬渡玲欧. (研究手帖)マルクーゼの「エコサイド」論. 『現代思想』2023年1月号(特集=知のフロンティア). 2022. 238
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書籍 (3件):
  • 『消費と労働の文化社会学--やりがい搾取以降の「批判」を考える』
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516900
  • 『加速する社会--近代における時間構造の変容』
    福村出版 2022 ISBN:4571410697
  • 『惑星都市理論』
    以文社 2021 ISBN:9784753103614
講演・口頭発表等 (27件):
  • 地域資源と住民主体の行方--豊島の離島振興政策で残ったものは何か
    (第97回日本社会学会大会 2024)
  • 「自然の支配」から「自然の生産」へ--A.シュミットとN.スミスの自然論
    (日本社会学理論学会第19回大会 2024)
  • ニール・ブレナーのアーバニゼーション批判ーー批判的都市理論の現在地
    (2023年度名古屋市立大学・文藻外語大学学術交流会 2024)
  • 廃棄物処分地の「原状回復」をめぐる国立公園の位置づけと風景認識
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • How Does the Process of Extended Urbanization Incorporate a Remote Island?: The Case Study of Naoshima Island, Japan
    (XX ISA World Congress of Sociology 2023)
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Works (3件):
  • 『瀬戸内国際芸術祭-2023年度フィールドワーク報告書-』(岡山大学文学部社会学領域2023年度実践演習(社会学))
    2024 -
  • 『木曽三川における地域環境教育のあり方』(名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科社会調査実習報告書2023年度第4分冊)
    2024 -
  • 『水環境を中心とする市民・市民団体・行政の関わり方--庄内川・山崎川・鳥川・恵那峡を事例に』(名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科社会調査実習報告書2022年度第3分冊)
    2023 -
学歴 (4件):
  • 2015 - 2019 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野 博士課程
  • 2015 - 2018 東京大学 教養教育高度化機構 副専攻 科学技術インタープリター養成プログラム
  • 2013 - 2015 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野 修士課程
  • 2009 - 2013 東京外国語大学 外国語学部 欧米第一課程 ドイツ語専攻
学位 (2件):
  • 修士(社会学) (東京大学大学院)
  • 博士(社会学) (東京大学大学院)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院人間文化研究科 ジェンダー・福祉・社会学コース 講師
  • 2023/04 - 2023/08 岡山大学 文学部人文学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 立教大学大学院 コミュニティ福祉学研究科 兼任講師
  • 2021/04 - 2022/03 駒澤大学 文学部 社会学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD(ノートルダム清心女子大学)
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委員歴 (6件):
  • 2024/01 - 現在 日本社会学会 研究活動委員会幹事委員
  • 2023/07 - 現在 関東社会学会 研究委員
  • 2022/09 - 2024/09 日本社会学理論学会 運営委員
  • 2019/04 - 2021/03 日本社会学会『社会学評論』編集事務局 事務局員
  • 2018/09 - 2020/09 日本社会学理論学会 事務局幹事
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所属学会 (12件):
東海社会学会 ,  ソーシャル・コンピュテーション学会 ,  環境社会学会 ,  地域社会学会 ,  東北社会学研究会 ,  関東社会学会 ,  社会思想史学会 ,  日本社会学史学会 ,  日本社会学会 ,  ソシオロジ ,  科学社会学会 ,  日本社会学理論学会
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