研究者
J-GLOBAL ID:201501012822738928   更新日: 2024年04月01日

嶺岸 佑亮

ミネギシ ユウスケ | Yusuke Minegishi
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 福島大学  非常勤講師
研究分野 (2件): 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (12件): 教養形成 ,  宗教哲学 ,  クザーヌス ,  エックハルト ,  新プラトン主義 ,  自己認識 ,  ドイツ観念論 ,  精神 ,  ヘーゲル ,  自己意識 ,  主体性 ,  形而上学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 近代ドイツ哲学における自己意識理論の文化的・社会的側面に関する研究
  • 2021 - 2022 ヘーゲル哲学における自己意識理論についての研究 --『精神現象学』における自己意識の多様な側面の統一的原理の探究--
  • 2018 - 2022 知的な自己認識の可能性の問題についての研究
  • 2016 - ヘーゲル 主体性の哲学〈自己であること〉の本質への問い
  • 2012 - 2014 ヘーゲルにおける知の主体性の本質についての研究 -固有なものへの問い-
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論文 (19件):
  • 嶺岸佑亮. 自己意識と生--ヘーゲル『精神現象学』における精神の基礎をめぐって--. 東北大学文学研究科研究年報. 2024. 73. 77-92
  • 嶺岸佑亮. 自己保存するとは〈他なるもの〉に開かれていることである--イエーナ期ヘーゲルの形而上学--. Moralia. 2023. 30. 115-135
  • 嶺岸佑亮. 万物を測ることは自己認識することである -クザーヌスにおける人間的精神について-. 新プラトン主義研究. 2021. 20. 69-80
  • 嶺岸佑亮. 自我と認識 --イエーナ期ヘーゲルにおける哲学的思索の原理の問題--. 哲学. 2021. 72. 152-163
  • 嶺岸佑亮. 無限なものを語るということ-論理学と形而上学の間をめぐって-. 東北哲学会年報. 2020. 36. 75-87
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MISC (5件):
  • 嶺岸佑亮. ヘーゲル日本語文献目録(2021年). ヘーゲル哲学研究. 2022. 28. VI-XII
  • 嶺岸佑亮. ヘーゲル日本語文献目録(2020). ヘーゲル哲学研究. 2021. 27. VII-XIII
  • 嶺岸佑亮. 合評会『宗教史の哲学--後期ヘーゲルの迂回路』評論三. ヘーゲル哲学研究. 2021. 27. 139-142
  • 嶺岸佑亮. 知は至るところで呼び掛ける -《知恵の愛求》としての哲学とは-. 2020年度 教養教育院セミナー報告 総長特命教授合同講義 今を生きる、明日を生きる. 2021. 5-14
  • 嶺岸佑亮. (翻訳)パウル・ツィッヒェ、「1800年頃のロマン主義、実在論及び観念論」. Moralia. 2015. 22. 136-168
書籍 (4件):
  • 自己意識の哲学--私が私であることとは
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095988
  • 見ることに言葉はいるのか --ドイツ認識論史への試み--
    弘前大学出版会 2023 ISBN:9784910425078
  • ヘーゲル全集 第15巻 自筆講義録I(1816-31)
    知泉書館 2020 ISBN:9784862853196
  • ヘーゲル 主体性の哲学: 〈自己であること〉の本質への問い
    東北大学出版会 2018 ISBN:4861632978
講演・口頭発表等 (14件):
  • 自己保存するとは〈他なるもの〉に開かれていることである--イエーナ期ヘーゲルの形而上学--
    (京都ヘーゲル読書会 令和五年度夏期研究例会 2023)
  • 美は人間を人間たらしめる形成手段である--シラーにおけるヒューマニズムについて
    (第12回哲学論集研究会 2021)
  • 自由な主体としての精神は精神を証言する--下田和宜著『宗教史の哲学--後期ヘーゲルの迂回路』を読む--
    (日本ヘーゲル学会第31回研究大会 2020)
  • 無限なものを語るということ-論理学と形而上学の間をめぐって-
    (東北哲学会 第 69 回大会 ワークショップ 「石川求著『カントと無限判断の世界』を読む」 2019)
  • 万物を測ることは自己認識することである -クザーヌスにおける人間的精神について-
    (第26回 新プラトン主義協会大会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2015 東北大学大学院 文学研究科 文化科学専攻・博士課程後期
  • 2008 - 2010 東北大学大学院 文学研究科 文化科学専攻・博士課程前期
  • 2004 - 2008 東北大学 文学部 人文社会学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 東北学院大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/10 - 現在 東北大学 大学院文学研究科 助教
  • 2015/10 - 現在 福島大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/09 千葉大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/09 - 2021/09 東北大学 大学院文学研究科 専門研究員
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委員歴 (10件):
  • 2022/06 - 現在 日本ヘーゲル学会 フロンティア研究部会実行委員会
  • 2021/04 - 現在 日本ヘーゲル学会 企画委員会
  • 2020/04 - 現在 東北大学倫理学研究会 編集委員
  • 2020/04 - 現在 東北哲学会 幹事
  • 2019/04 - 現在 東北大学哲学研究会 編集委員
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受賞 (1件):
  • 2019/12 - 日本ヘーゲル学会 第13回日本ヘーゲル学会研究奨励賞(著書部門)
所属学会 (7件):
東北大学文学会 ,  東北哲学会 ,  東北大学哲学研究会 ,  実存思想協会 ,  日本ヘーゲル学会 ,  日本哲学会 ,  新プラトン主義協会
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