研究者
J-GLOBAL ID:201501014062923510   更新日: 2024年12月12日

野田 展生

ノダ ノブオ | Noda Nobuo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40396297.ja.html
研究分野 (4件): 機能生物化学 ,  構造生物化学 ,  細胞生物学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (12件): 液ー液相分離 ,  オートファジー ,  膜のないオルガネラ ,  蛍光イメージング ,  in vitro再構成 ,  天然変性タンパク質 ,  細胞生物学 ,  クライオ電子顕微鏡 ,  高速原子間力顕微鏡 ,  溶液NMR ,  構造生物学 ,  X線結晶構造解析
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2030 オートファジーに関する学際的研究:動作原理から病態生理まで
  • 2024 - 2029 液-液相分離とオートファジーによる生体防御機構の解明
  • 2023 - 2026 オートファジーを標的とする膵がんの新規治療法の開発
  • 2022 - 2025 液-液相分離による「ねむり」制御の分子基盤の解明
  • 2021 - 2024 パーキンソン病発症に関わるアグリソームの形成とクリアランスの制御機構
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論文 (131件):
  • Yuko Fujioka, Takuma Tsuji, Tetsuya Kotani, Hiroyuki Kumeta, Chika Kakuta, Toyoshi Fujimoto, Hitoshi Nakatogawa, Nobuo N Noda. Phase separation promotes Atg8 lipidation for autophagy progression. 2024
  • Yutaro Hama, Yuko Fujioka, Hayashi Yamamoto, Noboru Mizushima, Nobuo N. Noda. The triad interaction of ULK1, ATG13, and FIP200 is required for ULK complex formation and autophagy. 2024
  • Osamu Iwasaki, Sanki Tashiro, Claire Chung, Tomomi Hayashi, Hideki Tanizawa, Xuebing Wang, Shinya Ohta, Yuko Fujioka, Joseph Han, Gabrielle Tabor, et al. A role for condensin-mediator interaction in mitotic chromosomal organization. bioRxiv : the preprint server for biology. 2024
  • Masaaki Komatsu, Toshifumi Inada, Nobuo N Noda. The UFM1 system: Working principles, cellular functions, and pathophysiology. Molecular cell. 2024. 84. 1. 156-169
  • Jahangir Md Alam, Tatsuro Maruyama, Daisuke Noshiro, Chika Kakuta, Tetsuya Kotani, Hitoshi Nakatogawa, Nobuo N Noda. Complete set of the Atg8-E1-E2-E3 conjugation machinery forms an interaction web that mediates membrane shaping. Nature structural & molecular biology. 2024. 31. 170-178
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MISC (68件):
  • 森下 英晃, 来栖 玲央, 藤本 侑生, 能代 大輔, 高田 周平, 山野 晃史, 田中 秀明, 荒井 律子, 蔭山 俊, 船越 智子, et al. オートファジー研究から拡大する細胞質ゾーニングの世界 液-液相分離で形成される"p62 body"の新規構成成分の同定とその選択的オートファジーによる分解意義の解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [3S01m-03]
  • 一村義信, 池田良, 池田良, 能代大輔, 森下英晃, 森下英晃, 高田周平, 蔭山俊, 藤岡優子, 船越智子, et al. 相分離したp62bodyのULK1によるリン酸化は,酸化還元非依存的なストレス応答を活性化する. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 久保田裕二, 藤岡優子, 高木祐輔, 松原大祐, 飯島正富, 百瀬功, 中井謙太, 野田展生, 武川睦寛. 異常活性化型MEK1変異体による癌・先天性疾患の発症と薬剤耐性獲得機序の解明. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2022. 81st
  • 池田良, 一村義信, 森下英晃, 能代大輔, 船越智子, 小松聡子, 蔭山俊, 野田展生, 小松雅明. ULK1キナーゼによるp62の液-液相分離制御. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2022. 30th
  • 石村亮輔, 能代大輔, 植村武文, 和栗聡, 野田展生, 小松雅明. UFM1システム:Alphafold2構造予測からわかったUFM1システムの作動原理. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2022. 30th
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講演・口頭発表等 (9件):
  • オートファゴソーム新生の分子機構
    (令和4 年度「感染・免疫・がん・炎症」全国共同研究拠点シンポジウム 2023)
  • オートファゴソーム膜の伸展・成形機構
    (タンパク質研究シンポジウム~タンパク質研究はいま新たなステージに入ろうとしている!~ 2022)
  • Molecular mechanisms underlying autophagosome biogenesis
    (The 17th International Symposium of the Institute Network for Biomedical Sciences 2022)
  • Mechanisms of autophagy initiation by liquid-liquid phase separation
    (3rd Frankfurt Conference on Quality Control in Life Processes 2022)
  • 液-液相分離によるオートファジー制御機構の解明
    (第1回生理学研究所-遺伝子病制御研究所連携シンポジウム 2022)
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学歴 (1件):
  • 1996 - 2001 東京大学 大学院薬学系研究科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2022/01 - 現在 北海道大学 遺伝子病制御研究所 教授
  • 2017/04 - 2021/12 公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所構造生物学研究部 部長
  • 2011/04 - 2017/03 公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所 主席研究員
  • 2008/04 - 2011/03 北海道大学 大学院薬学研究院 講師
  • 2007/04 - 2008/03 北海道大学 大学院薬学研究院 助教
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所属学会 (4件):
日本薬学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本癌学会
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