研究者
J-GLOBAL ID:201501014519232658   更新日: 2024年04月04日

政所 大輔

マドコロ ダイスケ | Madokoro Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 政治学 ,  国際関係論
研究キーワード (8件): 国際関係論 ,  国際機構論 ,  規範 ,  国際連合 ,  保護する責任 ,  人道的介入 ,  人間の安全保障 ,  日本の多国間外交
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 軍事介入の正当化に関する全体像の解明
  • 2023 - 2027 グローバル・ガバナンスの複雑化過程とメカニズム-マクロ・ミクロ間フィードバック
  • 2022 - 2026 人権・環境ガバナンスにおける「共感」メカニズムの解明
  • 2018 - 2024 「保護する責任」規範の実施を規定する要因の解明-事例間相互作用に着目して
  • 2019 - 2020 国家主権をめぐる国連加盟国の認識の変化に関する実証研究
全件表示
論文 (8件):
  • 政所大輔. ロシアによるウクライナ侵攻と「保護する責任」-国際規範の視点から. 国際安全保障. 2024. 51. 4. 91-109
  • Daisuke Madokoro. International Commissions as Norm Entrepreneurs: Creating the Normative Idea of the Responsibility to Protect. Review of International Studies. 2019. 45. 1. 100-119
  • 政所 大輔, 赤星 聖. コンストラクティビズム研究の先端-規範のライフサイクル・モデルを越えて. 神戸法学雑誌. 2017. 67. 2. 147-178
  • 政所 大輔. 保護する責任の実施と人間の安全保障-国際支援に着目して. 国連研究. 2017. 18. 151-177
  • 政所 大輔. 「保護する責任」規範の伝播-説得と交渉のメカニズム. 国際政治. 2017. 2017. 187. 187_131-187_146
もっと見る
MISC (3件):
  • 湯浅拓也, 大山貴稔, 政所大輔, 渡邊康宏, 伊藤丈人, 齋川貴嗣. 社会的分断の時代における「政治コミュニケーション」-国際協力活動に焦点を当てて. インターカルチュラル. 2022. 20. 149-159
  • 政所大輔. 「保護する責任(R2P)」とは何か?国家主権を問いなおす新たな国際規範. SYNODOS. 2022
  • 政所 大輔. 「保護する責任」と日本の国連外交. 国連ジャーナル. 2014. 2014年春. 42-46
書籍 (7件):
  • Q&Aで読む日本外交入門
    吉川弘文館 2024 ISBN:9784642084468
  • 国際関係論入門
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095773
  • 保護する責任-変容する主権と人道の国際規範
    勁草書房 2020 ISBN:9784326302840
  • EU-Japan Security Cooperation: Trends and Prospects
    Routledge 2018 ISBN:9781138315808
  • 資料で読み解く「保護する責任」-関連文書の抄訳と解説
    大阪大学出版会 2017 ISBN:9784872596069
もっと見る
講演・口頭発表等 (32件):
  • Justifying Intervention: Russian Invasion of Ukraine and Legitimacy Claims
    (日本国際政治学会2023年度研究大会 2023)
  • ロシアによるウクライナ侵攻と「保護する責任」
    (国際安全保障学会2022年度年次大会 2022)
  • Reconciliation as a Mechanism of Norm Diffusion: Japan and Human Security
    (International Studies Association Annual Convention 2022)
  • Norm Implementation through Decision-Making: How the United Nations Security Council Implemented the R2P in Libya
    (International Studies Association Annual Convention 2022)
  • Bringing Human Security Back into the Responsibility to Protect: Japan's Possible Contributions to Atrocity Prevention
    (Japan National Dialogue on the Responsibility to Protect and Atrocities Prevention 2022)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2011 - 2014 神戸大学 大学院法学研究科 博士課程後期課程
  • 2009 - 2011 大阪大学 大学院国際公共政策研究科 博士後期課程
  • 2009 - 2010 University of Sussex (UK) School of Global Studies International Relations MA
  • 2007 - 2009 大阪大学 大学院国際公共政策研究科 博士前期課程
  • 2003 - 2007 大阪外国語大学 外国語学部 国際文化学科
学位 (3件):
  • 博士(政治学) (神戸大学)
  • MA(International Relations) (University of Sussex (UK))
  • 修士(国際公共政策) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 北九州市立大学 外国語学部国際関係学科 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2014/04 - 2019/03 神戸大学 大学院法学研究科 助教
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る