研究者
J-GLOBAL ID:201501014644348390
更新日: 2024年09月21日
宮本 尚子
ミヤモト ナオコ | Miyamoto Naoko
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
ホームページURL (1件):
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/30370844.ja.html
研究キーワード (6件):
採種園
, 開花ステージ
, 深層学習
, コンテナ苗
, スギ
, クロマツ
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2024 - 2027 スギの種子生産における窒素資源の影響-窒素の動態と生産される種子の質-
- 2018 - 2021 成長に優れた苗木を活用した施業モデルの開発
- 2016 - 2018 優良苗の安定供給と下刈り省力化による一貫作業システム体系の開発
- 2015 - 2017 スギ心材色の簡易判別および早期予測のメソドロジーの確立
- 2009 - 2011 核およびオルガネラDNA情報に基づくスギの系統地理学的研究
論文 (23件):
-
宮本尚子, 田中功二, 那須仁弥, 織部雄一朗. 寒冷な東北地方のクロマツ採種園におけるBAP処理を用いた種子生産性の向上. 日本森林学会誌. 2024. 106. 6. 156-163
-
Masakazu G. Iwaizumi, Aziz Akbar Mukasyaf, Ichiro Tamaki, Jin’ya Nasu, Naoko Miyamoto, Miho Tamura, Atsushi Watanabe. Genetic diversity and structure of seed pools in an old planted Pinus thunbergii population and seed collection strategy for gene preservation. Tree Genetics and Genomes. 2023. 19. 1
-
宮本尚子, 武津英太郎, 井城泰一, 岩泉正和, 松永孝治, 山野邉太郎. 畳み込みニューラルネットワークMobileNetV2を用いたクロマツ雌花開花ステージの判定ツールの開発. 日本森林学会誌. 2023. 105. 10. 316-322
-
Iwaizumi MG, Ohtani M, Yano K, Miyamoto N, Nasu J, Takahashi M, Ubukata M. Accurate paternal and maternal immigrant gene flow analysis over three mast years detects relative levels of gametic heterogeneity components in a natural population of Abies firma. Journal of Forest Research. 2022. 27. 4. 297-303
-
宮本尚子, 飯塚和也, 今野幸則, 永野聡一郎, 那須仁弥, 織部雄一朗, 竹田宣明. スギの人工交配における野外での溶液授粉の効果. 森林総合研究所研究報告. 2021. 20. 4. 311-322
もっと見る
MISC (37件):
-
宮本尚子, 小野賢二, 竹田宣明, 野口亨太郎. スギミニチュア採種園の植栽木の根系および窒素含有量. 日本森林学会大会学術講演集. 2024. 135th
-
三嶋賢太郎, 井城泰一, 平川英樹, 白澤健太, 福田陽子, 福田有樹, 宮本尚子, 平尾知士, 永野聡一郎, 小長谷賢一, et al. カラマツ雄花と雌花からの発現遺伝子の取得と着花に関わる遺伝子座の探索. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
-
大和田愛, 上森仁絵, 越前雄生, 菊口祥平, 大島潤一, 宮本尚子, 飯塚和也. 栃木県におけるスギコンテナ苗の初期成長に関する一事例. 宇都宮大学農学部演習林報告(Web). 2021. 57
-
那須仁弥, 矢野慶介, 湯浅真, 宮本尚子, 井城泰一, 谷口亨, 竹田宣明. 東北育種基本区におけるスギおよびカラマツの特定母樹への申請の取組と指定された個体の特性-令和元年度の取組-. 森林総合研究所林木育種センター年報(Web). 2021. 2020
-
小野賢二, 竹田宣明, 宮本尚子. スギミニチュア採種園の土壌性状-採種園造成・管理における施肥基準策定のための基礎情報-. 森林総合研究所研究報告. 2020. 19. 4
もっと見る
講演・口頭発表等 (50件):
-
カラマツ着花変異系統を用いた着花に関わる原因遺伝子座の探索
(日本森林学会大会発表データベース 2022)
-
スギにおける野外での溶液授粉の効果
(日本森林学会大会学術講演集 2021)
-
東北育基本区で開発されたマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツの抵抗性評価
(東北森林科学会大会講演要旨集 2019)
-
異なる林齢のスギ樹幹木部におけるCs-137濃度の分布パターンの共通性
(日本森林学会大会学術講演集 2019)
-
アカマツ精英樹人工交配家系の44年生における成長形質の解析
(日本森林学会大会学術講演集 2018)
もっと見る
学歴 (2件):
- パリ南大学 Ecologie, Systématique, Evolution
- 京都大学 農学部 農学科
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2015/04 - 現在 森林総合研究所 林木育種センター東北育種場 主任研究員
- 2006/04 - 2015/03 国立研究開発法人 森林総合研究所 林木育種センター 主任研究員
受賞 (2件):
- 2012/03 - 日本木材学会 第5回日本木材学会論文賞 「関東育種基本区におけるスギ精英樹クローンの立木材質の評価」
- 2003/05 - 林木育種協会 第3回林木育種研究奨励賞 「サクラバハンノキ(Alnus trabeculosa Hand.-Mazz.)の保全に関する遺伝的・生態学的研究」
所属学会 (3件):
東北森林科学会
, 日本森林学会
, 森林遺伝育種学会
前のページに戻る