研究者
J-GLOBAL ID：201501015123293596   更新日: 2024年10月17日

門口 智泰

Kadoguchi Tomoyasu
所属機関・部署：
東京大学 大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室 運動適応科学講座

東京大学 大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室 運動適応科学講座 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
研究分野 (6件)： 栄養学、健康科学 ,  スポーツ科学 ,  病態医化学 ,  医化学 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (8件)： 変形性関節症 ,  循環器内科学 ,  サルコペニア ,  骨格筋萎縮 ,  酸化ストレス ,  病態医化学 ,  筋生理学 ,  運動生理学
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2025 SASP因子調節に基づくサルコペニアの分子基盤の解明
  • 2023 - 2025 サルコペニアのメカニズムを紐解く ー細胞老化関連分泌形質に着目してー
  • 2019 - 2021 心臓由来幹細胞の分化能を活性化する因子の同定と臨床応用への道のり
  • 2018 - 2021 リン脂質代謝調節に基づくサルコペニアの新規分子機序の解明
  • 2017 - 2018 慢性心不全の運動耐容能低下改善を目指したエネルギー代謝調節機構の解明
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論文 (45件)：
  • Koichi Okita, Masashi Omokawa, Shingo Takada, Tomoyasu Kadoguchi, Noriteru Morita, Takashi Yokota. Muscular stress is equal when resistance exercise with blood flow restriction is matched in total work volume: A cross-sectional, cross-over study. Acta physiologica (Oxford, England). 2024. e14097
  • Hirotaka Tsuno, Nobuho Tanaka, Masashi Naito, Satoru Ohashi, Mitsuyasu Iwasawa, Tomoyasu Kadoguchi, Hiroyuki Mitomi, Toshihiro Matsui, Hiroshi Furukawa, Naoshi Fukui. Analysis of proteins released from osteoarthritic cartilage by compressive loading. Scientific reports. 2023. 13. 1. 18292-18292
  • 陳 卓, 今井 一博, 福井 尚志, 周 霄, 門口 智泰. 中高生の運動頻度・運動時間と月経前症候群に関する前向き研究. 日本臨床スポーツ医学会誌. 2023. 31. 4. S329-S329
  • Tomoyasu Kadoguchi, Kazunori Shimada, Naoshi Fukui, Nobuho Tanaka, Hirotaka Tsuno, Tomoyuki Shiozawa, Kosuke Fukao, Miho Nishitani-Yokoyama, Kikuo Isoda, Satoshi Matsushita, et al. Accumulation of polyunsaturated fatty acid-derived metabolites in the sarcopenic muscle of aging mice. Geriatrics & gerontology international. 2023. 23. 4. 297-303
  • Yutaka Matsunaga, Yuki Tamura, Kenya Takahashi, Yu Kitaoka, Yumiko Takahashi, Daisuke Hoshino, Tomoyasu Kadoguchi, Hideo Hatta. Branched-chain amino acid supplementation suppresses the detraining-induced reduction of mitochondrial content in mouse skeletal muscle. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2022. 36. 12. e22628
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MISC (146件)：
  • Tomiharu Niida, Kikuo Isoda, Fumie Ohtomo, Koji Akita, Kenichi Kitamura, Tomoyasu Kadoguchi, Tohru Minamino. The Effect of Endothelin-1 on Angiotensin II-Induced Renal Injury. American Heart Association Scientific Session 2023. 2023. Sa4118
  • 門口智泰, 福井尚志, 田中信帆, 津野宏隆. 加齢によるサルコペニアと骨格筋内エイコサノイドおよびドコサノイドの関連性の検討. 第38回日本整形外科基礎学術集会. 2023. S1603
  • 津野宏隆, 田中信帆, 内藤昌志, 岩澤三康, 門口智泰, 古川 宏, 福井尚志. 変形性関節症における滑膜血管新生の機序の検討. 第38回日本整形外科基礎学術集会. 2023. S1576
  • 田中信帆, 津野宏隆, 内藤昌志, 岩澤三康, 門口智泰, 古川 宏, 福井尚志. 変形性関節症では滑膜性フレアの時期にプラスミン活性が亢進し,それに伴う MMP-1,3 の活性化によって軟骨の変性が進む. 第38回日本整形外科基礎学術集会. 2023. S1573
  • 福井 尚志, 田中 信帆, 津野 宏隆, 門口 智泰, 内藤 昌志, 岩澤 三康. 早期変形性膝関節症の病態・診断・治療 早期変形性関節症の病態 分子生物学的な観点から. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 2. S357-S357
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講演・口頭発表等 (4件)：
  • 酸化ストレス応答の二面性 活性酸素種は善か悪か?
    (第20回乳酸研究会 2024)
  • 活性酸素種や脂肪酸代謝産物はサルコペニアに関連するか?
    (第30回身体運動科学シンポジウム 2022)
  • 酸化ストレスの抑制はアンジオテンシンIIによる筋萎縮を制御できるか?
    (第14回Tokyo Circulationセミナー 2016)
  • アンジオテンシンII投与は骨格筋異常および運動能力低下を誘発する
    (第3回Premium Hypertension Conference 2015)
学歴 (2件)：
  • 2011 - 2015 北海道大学大学院 医学研究科(博士課程) 循環病態内科学
  • 2009 - 2011 北翔大学大学院 生涯学習研究科(修士課程) 生涯学習学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (北海道大学大学院医学研究科)
経歴 (9件)：
  • 2024/04 - 現在 芝浦工業大学 工学部 非常勤講師
  • 2021/08 - 現在 順天堂大学 大学院医学研究科 スポートロジーセンター 協力研究員
  • 2021/04 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室 運動適応科学講座 助教
  • 2017/04 - 2024/03 葛飾区医師会附属看護専門学校 高等課程 講師
  • 2020/04 - 2021/08 順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンター 協力研究員
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受賞 (3件)：
  • 2017/09 - 第72回日本体力医学会大会 国際学術交流奨励賞
  • 2015/07 - 第21回日本心臓リハビリテーション学会学術集会 若手研究者 優秀賞
  • 2013/09 - 北海道心臓協会 研究開発調査助成
所属学会 (8件)：
日本筋学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本健康運動指導士会 ,  日本循環器学会 ,  日本心不全学会 ,  日本心臓リハビリテーション学会 ,  日本体力医学会 ,  日本臨床スポーツ医学会
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