研究者

J-GLOBAL ID：201501015586934108 更新日: 2024年02月01日

黒崎芳子

クロサキヨシコ | Kurosaki Yoshiko

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80736322.ja.html

研究分野 (1件)：リハビリテーション科学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2020 - 2023 失語症患者のコミュニケーション文脈に基づく喚語機能の促通・抑制メカニズムの解明
2015 - 2019 失語症患者の喚語過程における情動的処理の影響に関する基礎的研究
2016 - 2017 精神疾患と自律神経疾患からみた「心の未来性」に関する認知神経機構の統合的解明

論文 (16件)：

Yoshiko Kurosaki, Ryusaku Hashimoto, Michitaka Funayama, Yuri Terasawa, Satoshi Umeda. Word recall process and physiological activation in the tip-of-the-tongue state: Comparison of young and middle-aged groups. Consciousness and cognition. 2022. 106. 103433-103433
Kurosaki Y, Terasawa Y, Ibata Y, Hashimoto R, Umeda S. Retrospective time estimation following damage to the prefrontal cortex. Journal of neuropsychology. 2020. 14. 1. 135-153
Itaru Tamura, Asako Takei, Shinsuke Hamada, Michio Nonaka, Yoshiko Kurosaki, Fumio Moriwaka. Cognitive dysfunction in patients with spinocerebellar ataxia type 6. JOURNAL OF NEUROLOGY. 2017. 264. 2. 260-267
Yoshiko Kurosaki, Ryusaku Hashimoto, Hiroshi Tatsumi, Kazuo Hadano. Pure agraphia after infarction in the superior and middle portions of the left precentral gyrus: Dissociation between Kanji and Kana. JOURNAL OF CLINICAL NEUROSCIENCE. 2016. 26. 150-152
Yuri Terasawa, Yoshiko Kurosaki, Yukio Ibata, Yoshiya Moriguchi, Satoshi Umeda. Attenuated sensitivity to the emotions of others by insular lesion. FRONTIERS IN PSYCHOLOGY. 2015. 6. 1314

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MISC (4件)：

黒崎芳子, 梅田聡, 寺澤悠理, 加藤元一郎, 辰巳寛. 脳外傷者の展望記憶に関する検討 : 存在想起と内容想起における側頭葉と前頭葉の関与の違いについて. 高次脳機能研究 : 日本高次脳機能障害学会誌 = Higher brain function research. 2010. 30. 2. 317-323
辰巳寛, 神谷茜, 黒崎芳子, 仲秋秀太郎, 山本正彦, 波多野和夫. 慢性期在宅失語症患者の家族介護者における介護負担感とその関連要因に関する検討. 高次脳機能研究. 2010. 30. 1. 195-195
黒崎芳子, 辰巳寛, 田中久, 波多野和夫. 脳梁梗塞により左右手に異なる失書を呈した両手利きの一例. 高次脳機能研究 : 日本高次脳機能障害学会誌 = Higher brain function research. 2009. 29. 3. 356-365
辰巳寛, 神谷茜, 黒崎芳子, 仲秋秀太郎, 山本正彦, 波多野和夫. 慢性期在宅失語症患者の家族介護者における介護負担感とその関連要因に関する検討. 日本高次脳機能障害学会学術総会プログラム・講演抄録. 2009. 33rd. 241

講演・口頭発表等 (2件)：

左中心前回中部~上部病変により純粋失書を呈した1症例
(日本高次脳機能障害学会学術総会プログラム・講演抄録 2013)
前頭葉内側部と外側部損傷者による時間評価の比較検討
(日本神経心理学会総会プログラム・予稿集 2013)

学歴 (1件)：

- 2014 新潟大学現代社会文化研究科

学位 (1件)：

博士(学術) (新潟大学)

経歴 (4件)：

2023/09 - 現在聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部言語聴覚学科准教授
2021/04 - 2023/08 北海道医療大学リハビリテーション科学部言語聴覚療法学科准教授
2016/04 - 2021/03 北海道医療大学リハビリテーション科学部/心理科学部言語聴覚療法学科講師
2014/04 - 2016/03 北海道医療大学心理科学部言語聴覚療法学科助教

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