研究者
J-GLOBAL ID：201501018306606622   更新日: 2024年04月11日

杉田 征彦

スギタ ユキヒコ | Sugita Yukihiko
所属機関・部署：
京都大学 医生物学研究所

京都大学 医生物学研究所 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 京都大学  白眉センター   准教授
  • 京都大学  大学院生命科学研究科   准教授
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/00734469.ja.html
研究分野 (4件)： 構造生物化学 ,  形態、構造 ,  ウイルス学 ,  獣医学
研究キーワード (7件)： モノネガウイルス ,  構造生物学 ,  クライオ電子顕微鏡 ,  ウイルス学 ,  獣医学 ,  エボラウイルス ,  インフルエンザウイルス
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2028 やわらかな病原性エンベロープウイルスの構造解明
  • 2024 - 2027 モノネガウイルス・ヌクレオカプシド形成機構の解明
  • 2021 - 2024 メゾスケール構造変化能を有する高秩序タンパク質集合体デザイン
  • 2021 - 2024 JAK-STAT経路不活化の分子基盤を解明し,ウイルス宿主指向性を理解する
  • 2021 - 2024 フィロウイルス粒子形成および転写・複製の構造基盤
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論文 (19件)：
  • Yoko Fujita-Fujiharu, Shangfan Hu, Ai Hirabayashi, Yuki Takamatsu, Yen Ni Ng, Kazuya Houri, Yukiko Muramoto, Masahiro Nakano, Yukihiko Sugita, Takeshi Noda. Structural basis of Ebola virus nucleocapsid assembly and functions. 2024
  • Dohyun Im, Jun-Ichi Kishikawa, Yuki Shiimura, Hiromi Hisano, Akane Ito, Yoko Fujita-Fujiharu, Yukihiko Sugita, Takeshi Noda, Takayuki Kato, Hidetsugu Asada, et al. Structural insights into the agonists binding and receptor selectivity of human histamine H4 receptor. Nature communications. 2023. 14. 1. 6538-6538
  • Shangfan Hu, Yoko Fujita-Fujiharu, Yukihiko Sugita, Lisa Wendt, Yukiko Muramoto, Masahiro Nakano, Thomas Hoenen, Takeshi Noda. Cryoelectron microscopic structure of the nucleoprotein-RNA complex of the European filovirus, Lloviu virus. PNAS Nexus. 2023
  • Ryoji Suno, Yukihiko Sugita, Kazushi Morimoto, Hiroko Takazaki, Hirokazu Tsujimoto, Mika Hirose, Chiyo Suno-Ikeda, Norimichi Nomura, Tomoya Hino, Asuka Inoue, et al. Structural insights into the G protein selectivity revealed by the human EP3-Gi signaling complex. Cell reports. 2022. 40. 11. 111323-111323
  • Yoko Fujita-Fujiharu, Yukihiko Sugita, Yuki Takamatsu, Kazuya Houri, Manabu Igarashi, Yukiko Muramoto, Masahiro Nakano, Yugo Tsunoda, Ichiro Taniguchi, Stephan Becker, et al. Structural insight into Marburg virus nucleoprotein-RNA complex formation. Nature communications. 2022. 13. 1. 1191-1191
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MISC (6件)：
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講演・口頭発表等 (45件)：
  • SARS-CoV-2始祖株とオミクロンBA.5の比較による有用ワクチン抗原設計指針の探索
    (臨床とウイルス 2023)
  • Structural studies of;pathogenic RNA viruses using electron microscopy
    (東北大学大学院生命科学研究科・イノベーションセミナー 2023)
  • モノネガウイルスの核タンパク質とRNAが形成する超分子複合体の三次元構造
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2023)
  • 狂犬病ウイルスPタンパク質によるSTAT阻害機構の解明
    (日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集 2023)
  • ボルナ病ウイルス核タンパク質-RNA複合体形成の構造基盤
    (日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集 2023)
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学歴 (2件)：
  • 2010 - 2014 東京大学 大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 博士課程
  • 2004 - 2010 北海道大学 獣医学部
経歴 (7件)：
  • 2023/01 - 現在 京都大学 白眉センター/医生物学研究所 准教授
  • 2020/01 - 2022/12 京都大学 白眉センター/医生物学研究所 特定助教
  • 2020/01 - 2021/03 大阪大学 蛋白質研究所 招へい教員
  • 2019/02 - 2019/12 大阪大学 蛋白質研究所 特任助教
  • 2018/02 - 2019/01 大阪大学 蛋白質研究所 特任研究員
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受賞 (3件)：
  • 2020/03 - 風戸研究奨励会 風戸研究奨励賞 クライオ電子顕微鏡によるマイナス鎖RNAウイルスの構造研究
  • 2019/11 - 大阪大学 大阪大学賞(若手教員部門) RNAウイルス粒子形成機構の研究
  • 2019/10 - 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞 マイナス鎖 RNA ウイルスの構造に関する研究
所属学会 (3件)：
日本蛋白質科学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本ウイルス学会
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