研究者
J-GLOBAL ID:201501018629168674   更新日: 2024年07月01日

カム ビョーン=オーレ

カム ビョーン=オーレ | Kamm Björn-Ole
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.b-ok.de
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): サイバー人類学 ,  物質的記号学 ,  パフォーマティビティ ,  文化伝達 ,  ライブ・アクション・ロールプレイング(LARP) ,  ロールプレイング・ゲーム(TRPG) ,  ポピュラー・メディア ,  メディア利用論
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2019 - 2022 疑似共在性を用いての文化越境的学習:自分と違う文化と生活世界の実際体験方法
  • 2018 - 2019 アナンログ・ゲーミングの日独間の非対称流れ
  • 2016 - 2018 ライブ・アクション・ロールプレイ(LARP)の学習効果分析:シリアス・ゲームによる意識向上を目的とした「ひきこもり」体験を例に
論文 (26件):
  • Björn-Ole Kamm. Reenacting Japan's Past That Never Was: The Ninja in Tourism and Larp. Reenactment Case Studies: Global Perspectives on Experiential History. 2022. 146-170
  • カム, ビョーン=オーレ. 日本で広がる体験型ゲームLARP. ゆるレポ. 2021. 108-111
  • カム ビョーン=オーレ. 負けるためのプレイ・盛り立てるプレイ--LARPでの共同創造的な ストーリーテリング. 運動としての大衆文化. 2021. 313-332
  • Björn-Ole Kamm. Role-Playing Games of Japan. 2020
  • Björn-Ole Kamm. A Short History of Table-Talk and Live-Action Role-Playing in Japan: Replays and the Horror Genre as Drivers of Popularity. Simulation & Gaming. 2019. 50. 5. 621-644
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MISC (4件):
  • カム ビョーン=オーレ. シリウス -- 11F84 -- 光の色. https://11f84.larpwright.online/ja. 2023
  • カム ビョーン=オーレ. reLarpーライブ・アクション・ロールプレイ後の振り返りアプリ. https://github.com/larpGit/relarp. 2023
  • ビョーン=オーレ・カム. 安心からの脱出 (Larp). Knutepunkt 2017. 2017
  • ビョーン=オーレ・カム, ユリア・ベッカー. Staying Alive (Larp). Cultural Mediation: Creativity, Performance, Display. 2014
書籍 (3件):
  • 日本のロールプレイング・ゲーム:文化越境のダイナミックと秩序
    Palgrave Macmillan 2020
  • 現代日本のオタク論-歴史的視点と新たな視野
    Bloomsbury Academic 2015 ISBN:9781472594976
  • Nutzen und Gratifikationen bei Boys' Love Manga - Fujoshi oder Verdorbene Mädchen in Japan und Deutschland [Uses and Gratifications of Boys‘ Love Manga]
    Kovac 2010 ISBN:9783830049418
講演・口頭発表等 (31件):
  • 文化越境的学習とライブ・アクション・ロールプレイ
    (TEDxKyotoUniversity 2024)
  • Open Journal Systems (OJS)の紹介:学術誌『RPG学研究』(JARPS)を例に
    (大学発ジャーナルの DX に向けた連続セミナー(京都大学) 2024)
  • 教育場面における生成AIの(非)可能性
    (2023年度京都大学文学研究科公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて -生成AIの可能性とその諸問題」 2023)
  • 忍者が救出に駆けつける:三重県伊賀市が忍者体験と観光で活性化を目指す
    (第17 回ヨーロッパ日本研究学術交流会議 2023)
  • 芸術的・政治的な、教育を目的とした (ノルディック)LARPとは何か
    (日本発達心理学会第34回大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2011 - 2015 ハイデルベルク大学 哲学部・研究科 日本学科博士課程
  • 2010 - 2010 ドイツ日本研究所 (DIJ) 博士課程院生
  • 2002 - 2008 ライプチヒ大学 歴史・芸術・東洋学部/社会学哲学部 日本学科、コミュニケーション・メディア学科(学士・修士総合課程)
  • 2005 - 2006 立命館大学 産業社会学部 短期留学
学位 (2件):
  • 修士 (ライプチヒ大学)
  • 博士 (ハイデルベルク大学)
経歴 (5件):
  • 2017/12 - 現在 京都大学 文学研究科 講師
  • 2015/03 - 2017/11 京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定講師
  • 2013/04 - 2015/03 ハイデルベルク大学 クラスター・オブ・エクセレンス「グローバルな文脈におけるアジアとヨーロッパ」 大学院講師
  • 2012/11 - 2013/02 京都大学 グローバルCOE “親密圏と公共圏” 研究員
  • 2011/07 - 2012/11 ハイデルベルク大学 クラスター・オブ・エクセレンス「グローバルな文脈におけるアジアとヨーロッパ」 研究員
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 日本RPG学研究会 編集者
  • 2012/03/15 - ドイツ・ライブ・アクション・ロールプレイ同盟 研究会幹事長
所属学会 (8件):
ドイツ・ライブ・アクション・ロールプレイ協会 (DLRV) ,  日本デジタルゲーム学会 (DiGRA Japan) ,  日本シミュレーション&ゲーミング学会 (JASAG) ,  国際シミュレーション&ゲーミング学会 (ISAGA) ,  ドイツ現代日本社会科学学会 (VSJF) ,  ヨーロッパ日本研究協会(EAJS) ,  アジア研究協会 (AAS) ,  日本人類学ワークショップ(JAWS)
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