井上弘樹

イノウエヒロキ | INOUE Hiroki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：史学一般 , 科学社会学、科学技術史 , 哲学、倫理学

研究キーワード (6件)：医療社会史 , 地域史 , 学知 , 感染症 , 寄生虫 , 生命倫理学

競争的資金等の研究課題 (8件)：

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論文 (6件)：

INOUE Hiroki. Accumulating Local Medical Knowledge through Medical Missionary Work and Medical Reports: Wallace Taylor and Parasitology in Late 19th-Century Japan. Memoirs of the Research Department of the Toyo Bunko. 2022. 80. 61-78
井上弘樹. 離島社会と寄生虫症:20世紀後半の馬祖列島における腸管寄生虫症の蔓延・対策・抑制の歴史. 社会経済史学. 2018. 84. 3. 3-25
井上弘樹. 植民地統治下の台湾における保健衛生調査:1920年代から1930年代の医療・衛生政策と地域社会. 東洋学報. 2017. 99. 1. 59-90
井上弘樹. 台湾における寄生虫症対策と日本の医療協力(1960年代から1970年代). 史学雑誌. 2016. 125. 8. 61-87
井上弘樹. 国立台湾大学における日本人留用政策. 日本台湾学会報. 2014. 16. 84-106

MISC (8件)：

斎藤修, 脇村孝平, 飯島渉, 井上弘樹, 齋藤愛(記録係). 専門家座談会記録新型コロナウイルスが与えた影響日本人研究者座談会(二〇二〇年十一月二十一日開催). 史友. 2021. 53. 22-65
Iijima Wataru, Inoue Hiroki, Ichikawa Tomoo. Introducing activities of the Archives of Infectious Diseases History (AIDH) project: Historical epidemiology. Tropical Medicine and Health. 2021. 49. 9. 1-10
井上弘樹. 台湾回顧と展望 2016年の歴史学界. 史学雑誌. 2017. 126. 5. 240-242
井上弘樹. (書評)ロー・ミンチェン、(塚原東吾訳)『医師の社会史-植民地台湾の近代と民族』. 科学史研究. 2016. 278. 189-191
飯島渉, 森田英太郎, 本村育恵, 井上弘樹, ほか. 資料翻刻『大鶴正満訪中日誌(1957年)』(4)(完). 青山史学. 2016. 34. 35-56

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

Lymphatic filariasis control in daily lives: residents in Misaki town, Ehime Prefecture during 1950s-1960s
(第91回日本寄生虫学会大会 2022)
寄生虫症対策をめぐる歴史学:20世紀後半の日本と韓国
(第21回日韓歴史家会議「伝染病と歴史」 2021)
腸管寄生虫症対策と1960年代の沖縄:日本寄生虫予防会との関わりから
(琉球沖縄歴史学会2021年度シンポジウム(疾病と健康から見た琉球沖縄史) 2021)
Making multi-layered connections between local and international medical knowledge: Wallace Taylor and an endemic disease in Japan
(The Sixth Biennial Conference of East Asian Environmental History 2021)
「僻地」住民の疾病・生活・健康-愛媛県三崎町におけるフィラリア症対策を事例に
(第39回日本医学哲学・倫理学会大会 2020)

Works (1件)：

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (10件)：

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委員歴 (1件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (5件)：

史学会 , 日本台湾学会 , 社会経済史学会 , 日本熱帯医学会 , 日本医学哲学・倫理学会

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