林孝典

ハヤシタカノリ | takanori hayashi

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：医化学

研究キーワード (6件)：母性 , 食欲 , ニューロエストロゲン , 乳がん , アロマターゼ , エストロゲン

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2021 - 2024 遺伝子改変マウスを用いたニューロエストロゲンが摂食行動に与える影響
2021 - 2024 大腸癌に対するエストロゲン作用の多様性についての包括的研究
2020 - 2023 新規大腸がんモデル動物を用いたエストロゲンの大腸がん抑制メカニズム解明
2020 - 2023 ネグレクトに対するニューロエストロゲンの作用と分子メカニズム解明
2019 - 2022 アロマターゼ阻害剤耐性乳がんの持つ分子標的薬抵抗性の克服

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論文 (25件)：

林孝典, 吉田淳平, 宗綱栄二, Behnoush Khaledian, 前田真男, 水野真広, 牛田かおり, 河田健司, 浅井直也, 下野洋平. 脂肪細胞分泌因子アディプシンの喪失による乳がんの浸潤・転移の抑制(Lack of adipokine adipsin suppresses breast cancer invasion and metastasis). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 978-978
Khaledian Behnoush, 吉田淳平, 林孝典, 水野真広, 牛田かおり, 前田真男, 宗綱栄二, 河田健司, 浅井直也, 下野洋平, et al. アディプシン依存的な脂肪細胞分化は脂肪細胞と乳がん幹細胞の相互作用を増進する(Adipsin-dependent adipocyte differentiation promotes the adipocyte-breast cancer stem cell interactions). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1349-1349
Takanori Hayashi, Naomi Kobayashi, Kaori Ushida, Naoya Asai, Shogo Nakano, Kimihito Fujii, Takahito Ando, Toshiaki Utsumi. Effect of eribulin on epithelial-mesenchymal transition plasticity in metastatic breast cancer: An exploratory, prospective study. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2023. 28. 5. 364-373
前田真男, 西尾永司, 林孝典, ベフヌーシュ・ハレディアン, 牛田かおり, 岡田誠治, 鈴木元, 浅井直也, 藤井多久磨, 佐谷秀行, et al. アディポカインDPP4が卵巣がんのがん幹細胞性を促進する(Adipokine DPP4 enhances cancer stem cell-like properties in ovarian cancer). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-2287
Shigeo Hisamori, Junko Mukohyama, Sanjay Koul, Takanori Hayashi, Michael Evan Rothenberg, Masao Maeda, Taichi Isobe, Luis Enrique Valencia Salazar, Xin Qian, Darius Michael Johnston, et al. Upregulation of BMI1-suppressor miRNAs (miR-200c, miR-203) during terminal differentiation of colon epithelial cells. Journal of gastroenterology. 2022. 57. 6. 407-422

MISC (4件)：

T Utumi, T Hayashi, N Kobayashi. TreatmTreatment with eribulin mesilate could suppress epithelial- mesenchymal transition (EMT) in tumors of patients with metastatic breast cancer - preliminary report of a prospective studyent with eribulin mesilate could suppress epithelial- mesenchymal. EUROPEAN JOURNAL OF CANCER. 2017
林孝典, 原田信広. 神経内アロマターゼに対する神経伝達物質の影響とメカニズム. 日本内分泌学会雑誌. 2016. 92. 3 (Web). 794(J-STAGE)
林孝典, 原田信広. エストロゲン合成酵素P450aromの安定性はCa2+依存性リン酸化・脱リン酸化による制御される. 生化学. 2011. ROMBUNNO.4P-0055
HAYASHI Takanori, 若月徹, 吉村憲子, 原田信広. エストロゲン合成酵素アロマターゼの安定性はリン酸化によって制御される. 生化学. 2010. ROMBUNNO.1P-0022

書籍 (1件)：

ヘムタンパク質の科学 : 生理機能の理解とその展開に向けて
エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437787

講演・口頭発表等 (44件)：

ニューロエストロゲンによる食欲抑制効果の検証
(日本内分泌学会雑誌 2021)
ニューロエストロゲンが養育行動に与える影響
(日本内分泌学会雑誌 2021)
神経内エストロゲンが生理作用に与える影響に対する研究
(日本女性医学学会雑誌 2019)
ニューロエストロゲンは視床下部のレプチン応答性を改善する
(日本女性医学学会雑誌 2019)
アロマターゼ合成阻害剤耐性乳がん細胞を用いたパルボシクリブ耐性機構の解析(Molecular characterization of Palbociclib resistance using the aromatase inhibitor-resistant breast cancer cells)
(日本癌学会総会記事 2019)

学歴 (1件)：

2009 - 2013 藤田保健衛生大学大学院医学研究科

学位 (2件)：

博士(医学) (藤田保健衛生大)
修士(保健学) (藤田保健衛生大)

経歴 (2件)：

2016/04 - 現在藤田保健衛生大学医学部生化学講師
2013/06 - 2016/03 藤田保健衛生大学医学部生化学助教

受賞 (6件)：

2022/09 - 藤田医科大学 Best Teacher of the year 2021
2019/11 - 日本女性医学会第34回日本女性医学学会優秀演題賞
2019/10 - 藤田医科大学産学連携推進センター長賞
2018/10 - 藤田医科大学 Best Teacher of the year 2018
2014/10 - 藤田学園医学会奨励賞

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所属学会 (5件)：

ホルモンと癌研究会(理事) , 日本生化学会 , ステロイドホルモン学会 , 日本女性医学会 , 日本癌学会

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