研究者
J-GLOBAL ID:201501029418582425   更新日: 2024年12月01日

金子 祐樹

Kaneko Yuki
研究分野 (5件): 思想史 ,  政治学 ,  日本文学 ,  日本語学 ,  文学一般
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2014 - 2017 日本古典籍における表記情報学の発展的研究:「表記の文化学」チーム
  • 2013 - 2016 朝鮮前期士大夫の民族文化観形成ー対外・対内経験との関わりから
  • 2011 - 2014 「東アジア共同体」という概念の歴史的変遷と思想的葛藤
  • 2012 - 2014 17世紀初頭の朝鮮における道徳観念の諸相-共時的考察を中心に
  • 2010 - 2012 近世朝鮮儒者の民族アイデンテティーをめぐる言説-東アジア諸地域との対比から
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論文 (13件):
  • 金子祐樹. 日本における古典文学と道徳文化 / 일본에서의 고전문학과 도덕문화. 第12回釜山国際文学祭(講演論文集)/ 제12회 부산국제문학제 (강연논문집). 2023. 212-247
  • 金子祐樹. 『全一道人』에 있어서의 '服喪'의 번역문화론적 연구(『全一道人』における「服喪」句の翻訳文化論的研究). 古典翻訳研究. 2021. 12. 419-454
  • 金子祐樹. 異文化理解教材としての『全一道人』小考-韓語通詞養成用教材としてのその適性-. 日本文化学報. 2019. 81. 477-496
  • 金子祐樹. 雨森芳洲の見た通詞と朝鮮国-『たはれくさ』と『交隣提醒』から一考した『全一道人』編纂の動機と意図-. 異文化交流国際学術研討会論文集. 2018. 2018年号. 44-55
  • 金子祐樹. 『全一道人』孝部と英祖改訳『三綱行実図』の諺解文比較と雨森芳洲の韓語日訳. 異文化交流国際学術研討会論文集. 2017. 2017年号. 50-56
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MISC (5件):
  • 魯耀翰, 金子祐樹. 【翻訳】金允植(号:雲養)と日本人官僚・文人学者の詩文唱和について-『雲養集』所収『東槎謾吟』と『芝城山館納涼唱和集・輕妙唱和集』を中心に. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2020. 1
  • 金子祐樹. 『全一道人』における服喪関連語彙の翻訳に関する基礎研究(続)-訓読文・諺解文との比較による雨森芳洲の韓語日訳に関する一考察-. 韓国日本語学会第40回国際学術大会発表要旨集. 2019. 23-28
  • 金子祐樹. 『全一道人』における服喪関連語彙の翻訳に関する基礎研究-行実図系教化書との比較による雨森芳洲の韓語日訳に関する一考察-. 韓国日本語学会第36回国際学術大会発表要旨集. 2017. 133-138
  • 魯 耀翰, 金子 祐樹. 【翻訳】白川先生の「興」研究と『杜律虞註』の「興」說について (白川静博士歿後十年企画 国際シンポジウム「白川学の現在と展望」). 立命館白川靜記念東洋文字文化研究所紀要 = Journal of the Shirakawa Shizuka Institute of Oriental Letters and Culture, Ritsumeikan. 2017. 10. 27-51
  • 沈慶昊, 金子祐樹. 【翻訳】朝鮮における三韻中心の韻書と日本の三重韻本. 韓・日文化交流의 諸様相-第1回高麗大学校・明治大学国際学術会議発表論文集. 2011
書籍 (9件):
  • 朝鮮時代ソウル都市史
    勉誠社 2024 ISBN:9784585320395
  • 雨森芳洲の朝鮮語教科書-『全一道人』を読む
    平凡社 2023 ISBN:9784582364712
  • 「新続忠臣図」-倭乱後朝鮮における理想的忠の群像
    風響社 2023 ISBN:9784894898189
  • 日本京都大学図書館所蔵韓国典籍
    国外所在文化財財団 2022 ISBN:9791186625392
  • 「文」から「文学」へ : 東アジアの文学を見直す
    勉誠出版 2019 ISBN:9784585294931
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講演・口頭発表等 (37件):
  • 近代韓国と古典文学-日本から見た「舶来」物の観点から-
    (韓国日語日文学会2024年夏季国際学術大会 2024)
  • 日本における古典文学と道徳文化 / 일본에서의 고전문학과 도덕문화
    (第12回釜山国際文学祭(제12회 부산국제문학제) 2023)
  • 日本型CSRの概要とその由来
    (明知大学校「アジア共同体と経済・文化」講演 2023)
  • 『全一道人』から漏れたもの -人物伝集としての『全一道人』異考-
    (韓国日語日文学会2022年冬季国際学術大会 2022)
  • 国と文化を背負って - 申維翰『海遊録』の視点から垣間見た通訳の姿 -
    (韓國日本文化學會 第62回國際學術大會 2022)
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委員歴 (1件):
  • 2024/01 - 現在 韓国日語日文学会 理事(古典文学分科)
所属学会 (4件):
韓国古典翻訳学会 ,  韓国日本文化学会 ,  朝鮮学会 ,  朝鮮史研究会
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