研究者
J-GLOBAL ID:201501032376947763   更新日: 2024年09月06日

山口 絢

Yamaguchi Aya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 新領域法学
研究キーワード (6件): コミュニケーション ,  裁判外紛争解決 ,  法律相談 ,  高齢者 ,  司法アクセス ,  法社会学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 DX時代のリーガルサービスとプロフェッション-その法的基盤・専門職倫理・養成
  • 2022 - 2025 高齢期の法的課題への中高年者の予防的準備行動及びその支援に関する法社会学的研究
  • 2019 - 2022 高齢者を対象とした成年後見制度利用の規定要因に関する実証的研究
  • 2015 - 2019 高齢者の法的支援におけるインフォーマル・ネットワークの機能に関する研究
  • 2019 - 高齢者のための法的支援
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論文 (14件):
  • 法社会学における混合研究法アプローチの可能性. 法と社会研究. 2024. 9. 39-63
  • 山口 絢. 相続多発社会における司法アクセス. 法律のひろば. 2022. 75. 12. 4-11
  • 山口 絢. 高齢者への法的支援に向けた地域の支援ネットワークの実態と機能に関する事例研究. 立教法学. 2022. 105. 208-240
  • 山口 絢. 法律相談利用前の「ためらい」との関連要因. 法と実務. 2020. 16. 13-43
  • Aya Yamaguchi. How Do Japanese Elderly Access Legal Services? An Analysis of Advice-Seeking Behaviour. Asian Journal of Law and Society. 2019. 6. 2. 281-305
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MISC (5件):
  • 山口 絢. 高齢者のトラブル対応への家族によるかかわりとその関連要因. 科学研究費基盤(S)超高齢社会における紛争経験と司法政策ディスカッションペーパーシリーズ. 2021
  • 山口 絢. 【海外文献紹介】Ali, Shahla. F. (2018) Court Mediation Reform: Efficiency, Confidence and Perceptions of Justice. 仲裁とADR. 2019. 14. 48-51
  • 山口 絢. 世界の学界動向 2012 International Conference on Law and Societyへの参加報告 : 大学院生の視点から. 法社会学. 2012. 77. 251-257
  • 山口 絢, Cohen Michael. ADRの風景 イギリスのメディエーションとそのトレーニング : Academy of ExpertsのMichael Cohenさんへのインタビュー. メディエーション研究. 2011. 2. 2. 87-89
  • 山口 絢. 文献紹介 Matthias Prause "The Oxymoron of Measuring the Immeasurable : Potential and Challenges of Determining Mediation Development in the U.S." 13 Harvard Negotiation Law Review.131 (2008) p132-165. メディエーション研究. 2010. 1. 1. 83-85
書籍 (6件):
  • ディスカッション法と社会
    八千代出版 2024
  • 現代日本の紛争過程と司法政策 : 民事紛争全国調査2016-2020
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130361583
  • スタンダード法社会学
    北大路書房 2022 ISBN:9784762831843
  • 高齢者のための法的支援 : 法律相談へのアクセスと専門機関の役割
    東京大学出版会 2020 ISBN:9784130361538
  • 博士になったらどう生きる?78名が語るキャリアパス
    勉誠出版 2017
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講演・口頭発表等 (28件):
  • Exploring the Current Legal Needs of Japanese Companies and How They Utilize Legal Services Including LegalTech
    (International Legal Ethics Conference 2024)
  • How is Voluntary Guardianship Used by Older People in Japan? A Mixed-methods Approach
    (Asian Law and Society Association Conference 2023)
  • How can a legal system contribute to an inclusive society? From the perspective of access to justice
    (WIAS 15th Anniversary Symposium “Well-being in the time of uncertainty” 2022)
  • Access to Justice for the Elderly: What is the Role of the Nonlegal Actor?
    (2022 Global Meeting on Law and Society 2022)
  • Family Members Perception of the Decision-making Process among the Elderly with Dementia
    (Asian Law and Society Association Annual Conference (online) 2021)
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学歴 (1件):
  • 2011 - 2015 東京大学大学院 学際情報学府 社会情報学コース博士課程
学位 (1件):
  • 博士(社会情報学) (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 千葉大学 大学院社会科学研究院 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 東海大学 法学部 法律学科 講師(特任教員)
  • 2022/04 - 2023/03 國學院大學 非常勤講師(法社会学AB)
  • 2022/04 - 2023/03 早稲田大学 高等研究所 講師(任期付)
  • 2021/04 - 2023/03 芝浦工業大学 非常勤講師(日本国憲法)
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委員歴 (1件):
  • 2013 - 2015 日本法社会学会 若手ワークショップ幹事
受賞 (1件):
  • 2020/05 - 日本法社会学会 第5回機関誌優秀論文賞 高齢者への法的支援における民生委員の機能に関する研究:混合研究法アプローチを用いて
所属学会 (5件):
日本司法福祉学会 ,  共生社会システム学会 ,  日本老年社会科学会 ,  仲裁ADR法学会 ,  日本法社会学会
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