研究者
J-GLOBAL ID:201501037317707807   更新日: 2024年10月22日

元濱 奈穂子

モトハマ ナオコ | Motohama Naoko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  高等教育学
研究キーワード (4件): 教育社会学 ,  高等教育 ,  質保証 ,  医学教育
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2025 市民参加型大学教育における大学-市民間の互恵性の実態と限界に関する実証的研究
  • 2018 - 2019 高齢者と医療者の双発的な学びを通じた高齢者理解の深化-「模擬患者」の学びを事例として
  • 2017 - 2018 大学教育を通じた専門職倫理の習得過程-医学部における「プロフェッショナリズム教育」に着目した研究
論文 (8件):
  • 元濱奈穂子. 質保証と授業を教員視点で結びつける-医学部医学科の教員による組織の質保証体制の「再解釈」に着目して. 大学教育学会誌. 2022. 44. 2. 62-72
  • 元濱奈穂子. 大学教育の質保証に対する教員の「抵抗」の合理性-医学部医学科アセスメントテスト「臨床実習前OSCE」における発達観の非共有をもとに. 教育学研究. 2022. 89. 2. 207-219
  • 元濱奈穂子. 高等教育の質保証改革の根本的メカニズムー質保証システムの変遷に見る〈質〉をめぐる政治性・再帰性. 東京大学大学院教育学研究科紀要. 2022. 61. 511-520
  • 元濱奈穂子. 医学教育における模擬患者との「協働」の実態:患者視点の設定に着目して. 教育社会学研究. 2022. 109. 93-114
  • 元濱奈穂子. 〈研究ノート〉高等教育研究における政策研究の限界と展望-質保証研究をめぐる欧州の反省を基に. 教育学研究. 2021. 88. 3. 445-454
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MISC (12件):
  • 幕内安弥子, 元濱奈穂子. 『臨床の砦』を読んで. 医学教育. 2022. 53. 1. 122-123
  • 元濱奈穂子. 非進学校からの高等教育進学の効用:パネルデータを用いた進学者・非進学者の収入比較. 東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ. 2021. 141
  • 元濱奈穂子. EUにおける大学教育の質保証の動向. 現地調査報告(速報版) 英国における大学教育の質保証システム(大学教育の分野別内容・方法とその職業的アウトカムに関する実証研究(種目:基盤研究(A)、課題番号:18H03657、研究代表者:本田由紀)). 2020. 45-53
  • 小山田 建太, 元濱 奈穂子, 山口 泰史, 伊藤 秀樹. 高卒13年目の能力認識、転職状況、政治意識、家事・子育て:高卒パネル調査wave14の結果から. 東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー シリーズ. 2018. 108. 1-21
  • 元濱 奈穂子, 鈴木 富美子, 山口 泰史. 30 歳前後における生活・教育機会・価値観の変化: 高卒パネル調査 wave12 の結果から. 東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ. 2016. 100. 1-20
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書籍 (1件):
  • ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779516153
講演・口頭発表等 (14件):
  • 大学組織論における 組織と教員の関係性の再考-医学部の内部質保証を事例とした 「上意下達モデル」と「再解釈モデル」の対比
    (日本高等教育学会第26回大会 2023)
  • Comparison of teaching and learning environment in university between Sweden and Japan
    (Joint International Seminar: Towards the Realization of Sustainable Future 2021)
  • 学習成果の可視化に対する大学教員のストラテジー-医学部・客観的臨床能力試験の評価基準の伝達をめぐる事例研究
    (日本教育社会学会第71回大会 2019)
  • 高齢者と医療者の双発的な学びを通じた高齢者理解の深化-「模擬患者」の学びを事例として
    (公益財団法人前川ヒトづくり財団 2018年度研究助成事業成果報告会 2019)
  • 実践レベルにおける「評価」の教育的意味-医学部の客観的臨床能力試験(OSCE)のフィールドワークをもとに
    (日本高等教育学会第22回大会 2019)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2023 東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース 博士課程
  • 2020 - 2020 Stockholm University Department of Education, Guest PhD Student
  • 2013 - 2015 東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース 修士課程
  • 2007 - 2011 京都大学 文学部 人文学科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2023/02 - 現在 一橋大学 森有礼高等教育国際流動化機構 助教
  • 2020/09 - 2021/11 東京大学 高大接続研究開発センター 特任研究員
  • 2019/06 - 2019/12 東京大学 高大接続研究開発センター 特任研究員
  • 2014/04 - 2019/03 東京大学 社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター 学術支援専門職員
委員歴 (2件):
  • 2023/09 - 現在 日本教育社会学会 会計部副部長
  • 2021/09 - 2023/09 日本教育社会学会 事務局員
受賞 (1件):
  • 2019/08 - 公益財団法人 前川ヒトづくり財団 特別賞 高齢者と医療者の双発的な学びを通じた高齢者理解の深化-「模擬患者」の学びを事例として
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