研究者
J-GLOBAL ID:201501039147862325   更新日: 2024年02月01日

村山 瑞穂

ムラヤマ ミズホ | Murayama Mizuho
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/70230018.ja.html
研究分野 (2件): ヨーロッパ文学 ,  英文学、英語圏文学
研究キーワード (7件): 米文学 ,  アジア系アメリカ研究 ,  人種差別 ,  フェミニズム ,  日系アメリカ人 ,  異人種間共闘 ,  米詩
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2007 - 2009 日系二世知識人とアフリカ系アメリカ新聞-異人種間共闘をめぐる語りの比較分析
論文 (15件):
  • 村山瑞穂. S. I. HayakawaとChicago Defender-第二次大戦下の異人種間共闘の行方. 愛知県立大学大学院国際文化研究科論集. 2018. 19. 81-96
  • 村山瑞穂. アジア系アメリカ文学研究における精神分析批評の可能性. AALA Journal. 2008. 14. 29-36
  • 村山瑞穂. ジャズからヒップホップへ?-アジア系アメリカ詩のパフォーマンス. AALA Journal. 2007. 13. 29-36
  • 村山瑞穂. 『ティファニーで朝食を』の映画化にみる冷戦期アメリカの文化イデオロギー-日系人I.Y.ユニオシの改変を中心に. 愛知県立大学外国語学部紀要(言語・文学編). 2007. 39. 39. 97-114
  • Murayama, Mizuho. The Virgin Land Deforested: The Male-centered Perspective of Utopianism in Karen Tei Yamashita’s Brazil Maru”. AALA Journal. 2005. 11. 101-107
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MISC (14件):
  • 村山瑞穂. 書評 山本伸、西垣麿留美、馬場聡編著 『ブラック・ライブズ・スタディーズ-BLM運動を知る15のクリティカル・エッセイ』三月社(2020). 多民族研究. 2021. 14. 103-105
  • 村山瑞穂. 研究発表要旨「「ナショナリズムの狭間で-『ノー・ノー・ボーイ』における母の死とセクシュアリティを中心に」シンポジウム「セクシュアリティと死をめぐる語り」. 中部アメリカ文学. 2009. 12. 37-41
  • 村山瑞穂. 書評 アメリカ文学の古典を読む会編 『語り明かすアメリカ古典文学 12 』(南雲堂)2007年. 中部アメカ文学. 2007. 11. 27-29
  • 村山 瑞穂. 書評 Yunte Huang, Transpacific Displacement: Ethnography, Translation, and Intertextual Travel in Twentieth-Century American Literature. 英文學研究. 2005. 82. 205-209
  • 村山瑞穂. 英語詩演習「沈黙を切る言葉-Janice Mirikitani,“Without Tongue”」. 『英語青年』(研究社). 2005. 150. 12. 742-743
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書籍 (12件):
  • 私の好きなエミリ・ディキンスンの詩
    金星堂 2016 ISBN:9784764711600
  • ターミナル・ビギニング : アメリカの物語と言葉の力
    論創社 2014 ISBN:9784846013363
  • 憑依する過去 : アジア系アメリカ文学におけるトラウマ・記憶・再生
    金星堂 2014 ISBN:9784764711341
  • アジア系アメリカ文学を学ぶ人のために
    世界思想社 2011 ISBN:9784790715399
  • 国家・イデオロギー・レトリック : アメリカ文学再読
    南雲堂フェニックス 2009 ISBN:9784888964159
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講演・口頭発表等 (14件):
  • カラー・ブラインド時代にいかに人種を語るのか-アジア系アメリカ文学の場合
    (アメリカ学会第50回年次大会 部会D「『ポスト・レイシャル』アメリカにおける『人種』」 2016)
  • Language and Geography in Chang-rae Lee’s Native Speaker
    (Symposium: American Literature/ Culture in A Global Context at Nagoya University 2014)
  • Reading the War Trauma in Hisaye Yamamoto’s ”Epithalamium”
    (Symposium: Race and Ethnicity in American Literature and Culture: A Reconsideration at Nagoya University 2013)
  • S・I・ハヤカワと『シカゴ・ディフェンダー』-第二次世界大戦下の異人種間共闘
    (多民族研究学会(MESA) 第16回全国大会 国士館大学 2011)
  • アジア系アメリカ文学におけるInterracialism-異人種間結婚(恋愛)のテーマを中心に
    (日本アメリカ文学会第48回全国大会 シンポジウム「アメリカ文学・文化表象におけるInterracialism-21世紀『アメリカ』像を展望する」 2009)
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経歴 (5件):
  • 2004/10 - 現在 愛知県立大学 外国語学部 英米学科 教授
  • 1991/04 - 2004/09 愛知県立大学 外国語学部 英米学科 助教授
  • 1997/04 - 1998/03 UCLAアジア系アメリカ研究センター 客員研究員
  • 1990/04 - 1991/03 愛知県立大学 外国語学部 英米学科 講師
  • 1987/04 - 1990/03 杉野女子大学・女子短期大学 非常勤講師
所属学会 (8件):
MLA (Modern Language Association) ,  AAAS(Association of Asian American Studies) ,  日本アメリカ文学会 ,  日本アメリカ学会 ,  日本英文学会 ,  アジア系アメリカ文学会 (AALA) ,  多民族研究学会 (MESA) ,  日本エミリィ・ディキンスン学会
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