研究者
J-GLOBAL ID:201501040811240572   更新日: 2024年12月17日

菰田 レエ也

コモダ レエヤ | Komoda Reeya
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (4件): 社会学 ,  地域研究 ,  地域研究 ,  社会学
研究キーワード (6件): サードセクター(NPO・労働者協同組合・社会的企業) ,  コミュニティ再構築の理論と実践 ,  社会的連帯経済 ,  生活困窮者との協働を通じた地域づくり ,  地域連携授業 ,  社会調査
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2027 不安定流動社会におけるコミュニティ創造論ー雇用再編と多元的包摂性の研究ー
  • 2023 - 2025 ひきこもり当事者と地域プラットフォームの協働に基づく新しい価値観と社会システムの構築
  • 2024 - 2025 日本の社会的連帯経済(SSE)における連帯の基盤を可視化する調査研究
  • 2018 - 2023 社会的連帯経済の「連帯」を紡ぎ出すものは何か-コミュニティ開発の国際比較研究-
  • 2014 - 2019 グローバル化以降における資本制再編と都市-インフラ論的転回と市民社会の研究
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論文 (13件):
  • 菰田レエ也. 東京都ソーシャルファーム条例はどこまで普及しているのか?ー認証団体と市区町村への調査から見えてきた実態と課題ー. 協同の発見. 2024. 381. 65-72
  • 菰田レエ也, 池淵菜美, 谷祐基, 田中成美. NPO 中間支援組織と連携した授業づくりへの挑戦 - 鳥取大学「コミュニティ創造支援論」におけるプロボノ事業を事例に -. 地域学論集(鳥取大学地域学部紀要). 2024. 21. 1. 15-31
  • 菰田レエ也. 多様な「自治」の尊重に立脚した労働者協同組合の展開可能性ーー公式・非公式に分極化する実践の連帯を目指して. 経済科学通信. 2024. 159. 38-45
  • 菰田レエ也. サードセクター実践と理論を接続する地域研究に向けて-学術史と実践調査を通じた「複雑性」の考察-. 地域社会学会ジャーナル. 2024. 14. 4-9
  • 菰田レエ也. 変遷期におけるワーカーズ・コレクティブの新しい展開ー更新する運動性を神奈川・東京の実態調査から探るー. 生活協同組合研究. 2023. 568. 34-41
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MISC (16件):
  • 竹内潔, 呉永鎬, 菰田レエ也 杉村藍. 地域学の「5つの視点」による授業の再構成ー2023年度「地域学入門」における試みー. 地域学論集(鳥取大学地域学部紀要). 2024. 20. 3. 87-99
  • 竹内潔, 呉永鎬, 菰田レエ也, 田中大介, 杉村藍. 「いのち」から考える地域学-2022年度「地域学入門」における試み-. 地域学論集(鳥取大学地域学部紀要). 2023. 20. 1. 91-108
  • 菰田レエ也. 手段としての労働者協同組合(法)がどこまで活用されていくのか?. 市民活動情報誌 ウォロ. 2022. 545. 2-3
  • 向谷地生良, 山根耕平, 笹渕乃梨, 植田俊幸, 田中大介, 稲津秀樹, 菰田レエ也, 呉永鎬, 西浦勝之, 丸祐一. 地域学研究大会第11回大会報告:地域課題と知のクロス「地域の当事者とは誰かー当事者研究と地域学」. 地域学論集(鳥取大学地域学部紀要). 2022. 19. 1. 1-50
  • 稲津秀樹, 村田周祐, 住川英明, 岡村知子, 菰田レエ也, 家中茂. いま・ここで創られる地域学-2021年度鳥取大学地域学部「地域学総説」の現場から-. 地域学論集(鳥取大学地域学部紀要). 2022. 18. 3. 1-14
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書籍 (5件):
  • Handbook of Civil Society in Japan
    Japan Documents 2025 ISBN:9784909286604
  • 地域で社会のつながりをつくり直す 社会的連帯経済
    彩流社 2022 ISBN:9784779127984
  • 入門ソーシャルセクターー新しいNPO/NGOのデザイン
    ミネルヴァ書房 2020
  • 中間支援組織調査を通して見た日本の労働統合型社会的企業(WISE)の展開と課題
    全国勤労者福祉・共済振興協会 2016
  • 脱原発をめざす市民活動 3.11社会運動の社会学
    新曜社 2016
講演・口頭発表等 (37件):
  • 実践報告:サードセクター撤退問題の考察ー2023年度の鳥取県の買い物弱者問題を事例に
    (2024年秋季研究大会 共通セッションII「食と農と地域のつながりー中国地方、中山間地域の課題」 2024)
  • 学術史と実践調査の変遷からサードセクター研究における複雑性を読み取る
    (地域社会学会 2023年度第3回研究例会 2023)
  • 調査-論文執筆では包摂できないものの回収~支援プログラム=ゲーム構造の限界を考察する
    (第3回地域福祉政策・実践研究会(日本地域福祉学会中国部会) 2023)
  • 地域食堂×大学生の取り組み、調査結果報告
    (食でつながるプラットフォームづくり 麒麟のまち研修会 2023)
  • 労働者協同組合の第三極論の展開に向けて
    (2023年秋季交流大会<共通セッションI> 2023)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2020 一橋大学 社会学研究科・総合社会科学専攻・博士後期課程
  • 2012 - 2015 一橋大学 社会学研究科・総合社会科学専攻・修士課程
  • 2008 - 2012 一橋大学 社会学部
学位 (2件):
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 鳥取大学 地域学部 講師
  • 2020/04 - 現在 日本社会事業大学 通信教育科 社会福祉士養成課程 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/09 立教大学 コミュニティ福祉学部 兼任講師
  • 2020/04 - 2021/03 立教大学 社会学部 兼任講師
  • 2020/04 - 2021/03 専修大学 人間科学部 社会学科 兼任講師
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受賞 (3件):
  • 2023/02 - 鳥取大学 令和4年度 科学研究業績表彰 研究題目『ワーカーズ・コレクティブが労働統合型社会的企業として台頭する条件の考察ーネットワーク分析から見たリーダーが果たす役割に着目してー』
  • 2022/05 - 日本協同組合学会 学会誌奨励賞 「ワーカーズ・コレクティブが労働統合型社会的企業として台頭する条件の考察ーネットワーク分析から見たリーダーが果たす役割に着目してー」
  • 2018/08 - 基礎経済科学研究所 学会奨励賞(学会設立50周年記念・懸賞論文 若手研究者部門) 「サード・セクター組織によるコミュニティ形成の理論的基盤の検討-親密圏と社会関係資本の相互補完を通じた考察ー」
所属学会 (9件):
鳥取県福祉研究学会 ,  経済理論学会 ,  日本地域福祉学会 ,  日本NPO学会 ,  社会的連帯経済推進フォーラム(旧称 社会的企業研究会) ,  日本協同組合学会 ,  日本社会学会 ,  基礎経済科学研究所 ,  関東社会学会
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