研究者
J-GLOBAL ID:201501047184187312
更新日: 2024年12月04日
奥山 みなみ
オクヤマ ミナミ | Okuyama Minami W
所属機関・部署:
職名:
講師(専任)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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大分大学
減災・復興デザイン教育研究センター
講師
研究分野 (3件):
獣医学
, 動物生命科学
, 動物生産科学
研究キーワード (9件):
繁殖生理
, 野生動物
, 人工繁殖
, 精漿
, 子宮
, 生殖免疫
, アライグマ
, 豚
, イルカ
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2023 - 2028 牛子宮での上皮成長因子異常におけるToll様受容体4活性化の意義と治療への応用
- 2024 - 2027 受胎に必要な免疫制御に精漿が果たす役割とリンパ球の働きに関する研究
- 2021 - 2024 うるさい場所に慣れるか逃げるかー騒音がアオウミガメの性格分布に与える影響
- 2019 - 2024 ブタの精漿が子宮の局所免疫および全身免疫に及ぼす影響と受胎性に関する研究
- 2022 - 2023 令和四年度大分県アライグマ防除推進業務
- 2019 - 2023 牛の精漿蛋白質による子宮機能調節機序の解明と受胎性改善技術への応用
- 2021 - 2022 令和三年度大分県アライグマ防除推進業務
- 2020 - 2022 新規飼料添加物がブタの繁殖機能に及ぼす影響の解析
- 2020 - 2021 令和ニ年度大分県北西部アライグマ防除推進業務
- 2016 - 2020 心肺蘇生時の胸部圧迫に伴う心嚢破裂発生機序の解明
- 2016 - 2020 ブタの精漿タンパクが子宮に及ぼす免疫変化の機序の解明と受胎性の関係に関する研究
- 2019 - 2020 共同研究契約経費「イルカの精漿成分の網羅的解析と精子性状との関係性の解明」
- 2019 - 2020 令和元年度大分県北西部アライグマ防除推進業務
- 2018 - 2019 鯨類の新しい人工授精方法の確立を目指した、イルカの繁殖生理学的特徴の解明
- 2017 - 2019 哺乳動物の血液・精液に存在する糖質分解酵素の機能解明
- 2018 - 2019 平成30年度大分県北西部アライグマ防除推進業務
- 2017 - 2018 平成29年度九州地方アライグマ防除連携推進業務
- 2017 - 2018 『豚の一腹産子数を一頭増やす』子宮の免疫調節を担う精漿タンパクの特定
- 2012 - 2013 北海道のアライグマ(Plocyon lotor)における,性成熟過程と季節繁殖に関る性腺機能変化の詳細解明
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論文 (14件):
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Sawa S., Kawahiro N., Okuyama MW. Artificial insemination of the bottlenose dolphin (<i>Tursiops truncatus<i>); a trial with simple instruments and on criteria for estrous behavior linked to changes in the estradiol level and follicle development. Journal of Reproduction and Development. 2025. (Accepted)
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Okuyama MW, MORIYOSHI M, KATAGIRI S. Changes in interleukin-2, -4, -6 and -8 expression in the postovulatory sow endometrium after artificial insemination based on conceived or failed to conceive. Journal of Reproduction and Development. 2024. 70. 3. 192-196
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Takanari H, Okuyama MW, Kuroki K, Kondo H, Kira S, Miura M, Takahashi N, Okuda T. A Case Report of Acute Cardiac Tamponade Creation in a Macaque: Echo-Guided Catheter Manipulation to Perforate Coronary Artery. Yonago Acta Medica. 2023. 66. 1. 192-195
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Hashimoto T, Yahiro T, Yamada K, Kimitsuki K, Okuyama MW, Honda A, Kato M, Narimatsu H, Hiramatsu K, Nishizono A. Distribution of Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome Virus and Antiviral Antibodies in Wild and Domestic Animals in Oita Prefecture, Japan. The American journal of tropical medicine and hygiene. 2022. 106. 5. 1547-1551
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Kudo H, Okuyama MW, Sakamoto KQ, Uchida K, Sato K. Serotonin-manipulated juvenile green sea turtles Chelonia mydas exhibit reduced fear-like behaviour. Endangered Species Research. 2021. 46. 185-191
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MISC (5件):
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阪井紀乃, 奥山みなみ, 奥山みなみ, 對馬隆介, 對馬隆介, 南家夕子, 篠原明, 古川瑛理, 河野光平, 柳川洋二郎, et al. 精漿が豚の末梢血単核球中のサイトカイン発現および制御性T細胞に与える影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2020. 163rd
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奥山みなみ, 奥山みなみ, 内倉健造, 田島茂行, 楢原久司, 西園晃. 精漿の透析あるいは非働化処理が豚の子宮内膜上皮細胞におけるサイトカイン発現変化に及ぼす影響. Journal of Reproduction and Development. 2019. 65. Suppl Japanese Issue
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奥山みなみ. 「豚の一腹産子数を一頭増やす」子宮の免疫調節を担う精漿タンパクの特定. 食肉に関する助成研究調査成果報告書. 2018. 36. 214-220
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牧宏信, 野田剛二, 秋吉知, 濱松典子, 中島由美子, 奥山みなみ, 奥山みなみ. ヤギの飼養管理の実際について. 日本実験動物技術者協会九州支部会報. 2018. 41. 23-34
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奥山 みなみ. 豚受精卵移植の技術のいま. MPアグロジャーナル. 2016. 26. 36-39
講演・口頭発表等 (26件):
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人工授精後の飼料へのアブシジン酸添加が、妊娠母豚の子宮のアミノ酸代謝 に与える影響
(第117回日本繁殖生物学会大会 2024)
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雄ハンドウイルカ(Tursiops truncatus)の性成熟過程における精液性状と内分泌学的変化および体成長の関係
(第167回日本獣医学会学術集会 2024)
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発情期における牛子宮内膜厚調節関連因子と子宮内膜上皮成長因子との関係
(第167回日本獣医学会学術集会 2024)
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高温度生理食塩水の牛子宮内注入後の子宮内膜における免疫学的変化の検討
(第167回日本獣医学会学術集会 2024)
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高温度生理食塩水の牛子宮内注入による子宮内膜組織学的変化の検討.
(第167回日本獣医学会学術集会 2024)
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学位 (1件):
委員歴 (6件):
受賞 (4件):
- 2017/11 - 日本実験動物技術者協会 第37回日本実験動物技術者協会九州支部発表会 発表賞
- 2014/12 - 日本ウマ科学会 第27回日本ウマ科学会学術集会 優秀発表賞
- 2014/09 - 日本獣医学会 第157回日本獣医学会学術集会 繁殖学分科会長賞
- 2014/03 - 北海道大学 2014年度北海道大学大塚賞
所属学会 (4件):
日本養豚学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本獣医学会
, 日本哺乳類学会
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