研究者
J-GLOBAL ID：201501049991535670   更新日: 2024年03月30日

藤岡 正弥

フジオカ マサヤ | Fujioka Masaya
所属機関・部署：
国立研究開発法人産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門

国立研究開発法人産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 について


職名： 主任研究員
ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40637740.ja.html
研究分野 (1件)： 無機材料、物性
研究キーワード (4件)： 高圧合成 ,  固体電気化学 ,  イオン伝導 ,  超伝導
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2021 - 2024 究極透明ガラスの実現とファイバ化に向けた材料創成
  • 2020 - 2024 合成反応設計に基づく新規層状化合物の創出
  • 2021 - 2023 ハイエントロピー合金効果に着目した水素吸蔵化合物の開発と高温超伝導探索
  • 2021 - 2023 革新的光触媒機能を有する擬似酸化物の創製
  • 2019 - 2023 高密度水素化物の創製に向けた革新的反応場の構築
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論文 (68件)：
  • Takashi Tatebayashi, Tomohiro Ishiyama, Takuya Kinoshita, Tong Fang, Yang Ren, Khurelbaatar Zagarzusem, Masaya Fujioka, Gaoyang Zhao, Meng Liu, Takahisa Omata, et al. High proton conductivity and thermal stability at intermediate temperatures of phosphate glasses and their melts containing rare-earth oxides achieved by high thermal stability of proton carriers. Solid State Ionics. 2023. 403. 116413-116413
  • Suguru Iwasaki, Mihiro Hoshino, Haruhiko Morito, Masaya Kumagai, Yukari Katsura, Junji Nishii, Masaya Fujioka. Effect of intergranular connectivity of NaAlB14 on Na+ extraction. Solid State Sciences. 2023. 144. 107308-107308
  • C. Boyraz, P. Aksu, A. Guler, Y. Oner, M. Fujioka. Short-Range Magnetic Order at Low Temperatures, Exchange Bias, and Negative Magnetization in Undoped CuCrO2. Journal of Electronic Materials. 2023. 52. 4822-4840
  • Suguru Iwasaki, Haruhiko Morito, Mihiro Hoshino, Junji Nishii, Masaya Fujioka. 93 at.% of Na extraction from a Na24Si136 single crystal via anisotropic ion diffusion control method. Journal of Solid State Chemistry. 2023. 324. 124082-124082
  • Masaya Fujioka, Mihiro Hoshino, Suguru Iwasaki, Haruhiko Morito, Masaya Kumagai, Yukari Katsura, Khurelbaatar Zagarzusem, Madoka Ono, Junji Nishii. High-Pressure Diffusion Control: Na Extraction from NaAlB14. Chemistry of Materials. 2023. 35. 3008-3014
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MISC (50件)：
  • 藤岡正弥, ジェーム メルバート, 岩崎秀, 田中将嗣, 出村郷志, 小野円佳, 西井準治. AgインターカレーションによるZrTe3の擬アモルファス相と新規結晶相. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 170th
  • 星野海大, 岩崎秀, 森戸春彦, 熊谷将也, 桂ゆかり, MELBERT Jeem, 小野円佳, 西井準治, 藤岡正弥. 多結晶NaAlB14におけるPt成膜を利用したNa除去. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 171st
  • 山田裕也, 岩崎秀, KHURELBAATAR Zagarzusem, JEEM Melbert, 小野円佳, 藤岡正弥, 西井準治. NaClカプセルの水素封止能力の圧力・温度依存性. 応用物理学会北海道支部/日本光学会北海道支部合同学術講演会講演予稿集. 2021. 56th-17th (CD-ROM)
  • 星野海大, 岩崎秀, 森戸春彦, JEEM Melbert, 小野円佳, 藤岡正弥, 西井準治. 高圧固体電気化学法によるNaAlB14の電子物性制御. 応用物理学会北海道支部/日本光学会北海道支部合同学術講演会講演予稿集. 2021. 56th-17th (CD-ROM)
  • IWASAKI Suguru, MORITO Haruhiko, JEEM Melbert, ONO Madoka, FUJIOKA Masaya, NISHII Junji. 高圧電気化学法によるNaAlB14からのNa+のデインターカレーション. Abstracts. RIES-Hokudai International Symposium. 2020. 21st (CD-ROM)
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特許 (2件)：
  • インターカレーション物質の製造方法および製造装置ならびにイオン置換物質の製造方法および製造装置
  • ダイヤモンドアンビル
書籍 (4件)：
  • 固体電気化学を利用したイオン制御による物質合成
    化学工業社 2019
  • インターカレーションおよびイオン交換の新展開
    セラミックス 2018
  • 100年にわたる超伝導物質探索の営み-高圧合成の可能性
    化学同人 2017
  • Wiley Encyclopedia of Electrical and Electronics Engineering
    2014
講演・口頭発表等 (217件)：
  • 拡散を利用した準安定相の創出
    (NanoFrontier Materials Conference 2022 2022)
  • 金属フラックスを用いたNa,Ba内包型Siクラスレートの単結晶育成
    (第16回日本フラックス成長研究発表会 2022)
  • 異方的なイオン拡散を利用した無機合成
    (日本材料科学会 第27回若手研究者討論会「社会の中の物質科学」 2022)
  • イオンの異方的な拡散を利用した合成
    (セラミックス協会地区セミナー 2022)
  • 多結晶NaAlB14におけるPt成膜を利用したNa除去
    (日本金属学会 2022年秋期(第171回)講演大会 2022)
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学位 (1件)：
  • 博士(理学) (慶應義塾大学)
経歴 (3件)：
  • 2023/04 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 主任研究員
  • 2015/04 - 2023/03 北海道大学 電子科学研究所 光電子ナノ材料研究分野 助教
  • 2012/04 - 2015/03 国立研究開発法人物質・材料研究機構 研究員
受賞 (19件)：
  • 2022/09 - 日本セラミックス協会 第35回秋季シンポジウム 特定セッション11「国際ガラス年記念シンポジウム2:ガラスの科学」最優秀講演奨励賞 A1およびSiを含有するリン酸塩ガラスの構造とプロトン伝導特性
  • 2021/12 - 日本セラミックス協会 東北北海道支部 令和3年度 日本セラミックス協会 東北北海道支部 研究発表会 優秀発表賞 ケイリン酸塩ガラスの構造とプロトン伝導度の関係
  • 2021/09 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウム 若手奨励賞(ナノスケールセッション)
  • 2019/11 - 日本セラミックス協会 令和元年度 日本セラミックス協会 東北北海道支部研究発表会優秀ポスター賞 希土類元素を含有するプロトン伝導リン酸塩ガラスの熱的安定性
  • 2019/08 - 日本材料科学会 Best Poster Award Experimental and Theoretical Study on Tunnel Magnetocapacitance in Fe/MgF2 Nanogranular Films.
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