研究者
J-GLOBAL ID:201501051579072791   更新日: 2024年11月05日

岩原 紘伊

イワハラ ヒロイ | Iwahara Hiroi
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (4件): 社会運動 ,  開発 ,  観光 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2022 現代バリの<市民社会>と観光開発反対運動に関する民族誌的研究
  • 2016 - 2019 世界遺産と防災:アジアにおけるヘリテージツーリズムの持続的発展のために(研究分担者)
  • 2013 - 2015 インドネシア・バリ島におけるコミュニティ・ツーリズムに関する人類学的研究
  • 2010 - 2012 インドネシア・バリ島におけるヘリテージ・ツーリズムに関する 人類学的研究
論文 (7件):
  • インドネシア・バリの文化的景観--世界遺産とコミュニティのレジリエンス. 文化人類学. 2020. 85. 2. 290-307
  • 岩原 紘伊. ポスト・スハルト期インドネシア・バリにおける観光開発に関する民族誌的研究 -コミュニティベースト・ツーリズムを中心に. 東京大学大学院総合文化研究科提出博士論文. 2018. 255p
  • 岩原 紘伊. NGOが「翻訳」するコミュニティ・ベースド・ツーリズム -インドネシア・バリ島における環境NGOを事例として. アジア太平洋討究. 2016. 27. 241-258
  • 岩原 紘伊. ポスト・スハルト期バリにおけるエコ・ツーリズムの形成に関する一考察-ウィスヌ財団のプロジェクトを事例として. 白山人類学. 2014. 17. 1-29
  • 岩原 紘伊. Living with tourism: A case study of village community-based tourism program in Southern Bali, Indonesia. The Proceedings of The 5th International Conference of Asian Rural Association. 2014. 2. 35-43
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MISC (5件):
  • 岩原,紘伊. 書評:Yasuyuki Nagafuchi, Bali and Hinduism in Indonesia: The Institutionalization of a Minority Religion. アジア経済. 2024. 65. 1. 77-82
  • 村落エコツーリズムをつくる人びと--バリの観光開発と生活をめぐる民族誌. 風響社. 2020
  • 岩原 紘伊. 映画『ルック・オブ・サイレンス』を通して見る現代のインドネシア社会. ワセダアジアレビュー = Waseda Asia review. 2016. 18. 68-71
  • 岩原 紘伊. 新刊紹介:フェアトレードの人類学. 早稲田学報. 2015. 1213
  • 岩原 紘伊. ルック・オブ・サイレンスが描くインドネシア社会の影. ハリーナ. 2015. 30. 8
書籍 (6件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学
    昭和堂 2024 ISBN:9784812223062
  • 摩擦 : グローバル・コネクションの民族誌
    水声社 2024 ISBN:9784801007871
  • 文化遺産と防災のレッスン : レジリエントな観光のために = Cultural heritage, resilient tourism, and disaster risk reduction
    新曜社 2022 ISBN:9784788517806
  • 観光の事典
    朝倉書店 2019
  • RECENT DEVELOPMENTS IN BALI TOURISM: Culture, Heritage, and Landscape in An Open Fortress
    Udayana University Press 2015 ISBN:9786026896063
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講演・口頭発表等 (17件):
  • Reconstruction of Cultural Heritage: Disaster, Tourism, and Anthropology
    (The 15th of European Association of Social Anthropologists Biennial Conference 2018)
  • ヘリテージ・ツーリズムと環境問題-インドネシア・バリ島の文化的景観をめぐって
    (日本文化人類学会第52回研究大会 2018)
  • 地方分権化時代の「村落」とツーリズム開発-インドネシア・バリ州バドゥン県の事例から
    (WIAPS研究会 2015)
  • Politics of Sustainable Tourism: A Case Study of Village Tourism Development Programs in Bali, Indonesia
    (International Union of Anthropological and Ethnological Science Inter-Congress 2015 2015)
  • ポスト・スハルト期バリにおける環境NGOのネットワーク形成-CO2排出削減キャンペーンを中心に
    (第3回東南アジア新風景研究会 2015)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2015 東京大学大学院 総合文化研究科超域文化科学専攻 文化人類学コース 博士課程
  • 2007 - 2009 東京大学大学院 総合文化研究科超域文化科学専攻 文化人類学コース修士課程
  • 2002 - 2006 エディンバラ大学 人文科学・社会学部 社会人類学と開発コース(MA Honuors)
学位 (2件):
  • 博士(学術) (東京大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 2022/03 早稲田大学 人間科学学術院 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2017/04 - 2022/03 法政大学 リベラル・アーツ・センター 兼任講師
  • 2019/09 - 2021/03 東京大学大学院 総合文化研究科国際交流センター 特任講師
  • 2019/04 - 2019/09 東京大学大学院 総合文化研究科 学術研究員
  • 2016/09 - 2019/08 共立女子大学 非常勤講師
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受賞 (2件):
  • 2021/11 - 国際開発学会 2021年度奨励賞(著作『村落エコツーリズムをつくる人びと』に対して)
  • 2021/07 - 観光学術学会 2020年度著作奨励賞(著作『村落エコツーリズムをつくる人びと』に対して)
所属学会 (4件):
The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES) ,  総合観光学会 ,  東南アジア学会 ,  日本文化人類学会
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